チャイナではEVの価格破壊が始まり、遂にガソリン車並みの値段になり、シェアが一気に広がった。
しかし充電できる設備投資が新車の開発資金に追いつかずなかなか普及していない。
そんな現状から超安売りで購入したものの長距離での電池切れから半数以上が後悔しているとチャイナの車ジャーナル誌が報告している。
当然国挙げて世界の三割から半数以上のシェア拡大を狙って多額の資金援助をしているチャイナ政府がこの報告を認めるわけがない。
またディーラーは政府のEV車販売の資金援助で何とかやりくりしているが実態は殆どが赤字。
チャイナEVの購入後、後悔している理由にガソリン車に戻る為に下取りもしくは売りたくてもガソリン車に比べてかなり安く、売るに売れない、買い替えしたくてもあまりに安いからできないという理由から後悔が購入者五割以上になっていると報告している。
ヨーロッパではチャイナEV車が安売り攻勢をかけて一気に販売拡大しているがアフターの問題や撤退したディーラーが保有していたEV車が放置され、環境破壊の原因になってヨーロッパの各国環境相は困っているとのこと。
まあ、販売拡大しているときは一気呵成に広げるが撤退するとなるとあっという間にチャイナ本国に逃げ出すのがチャイナの得意技だが日本も対岸の火事ではない。
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