(仮題)ロースクールウォーズ

九州大学法科大学院(ロースクール)1期未修卒業生のブログ(^_-)

白夜行・第3夜

2006年01月26日 23時46分21秒 | 日々の戦記
まだ第3夜だというのに、亮司と雪穂は、もう笹垣にかなり追い詰められていますね。

ところで最初の部分だけ目を逸らしていてわからなかったんですが、亮司が「売春」というのは?男が同性愛者相手に売春してるんでしょうか?それとも女性相手に売春してるってことなんでしょうか?

教会で告白される雪穂の空白の7年間は、神の存在を疑わせるに足るものでしたね。「施設」における児童虐待といえば「永遠の仔」を思い起こさせます。

それにしてもこのドラマは不幸のオンパレードで(笑)亮司と雪穂の気持ちもわかりますが、普通に彼らが自首したとしても、少年法によってその後の更正も何とかなりそうな気がするんですが…。
それに最初の罪についても、状況から考えて正当防衛という解釈も出来そうですし。
ドラマでは、時効成立が唯一の救済手段みたいに描かれているので、そこら辺の説明不足がちょっと気になります(汗)
リアリティというのは、特に大人向けの物語にとっては、説得力を持たせる重要なファクターですからね。

ではでは(^_-)

アンフェア

2006年01月26日 02時36分36秒 | 日々の戦記

さて、今期のドラマの中では、白夜行と並んでハマっているのが、「アンフェア」です。

http://www.ktv.co.jp/unfair/

始まる前は、ありきたりの刑事物かな?と思っていたのですが、イイ意味で見事に予想を裏切られました(^^)

もちろん「リアルな警察官ドラマ」ではないのですが、ミステリードラマとしてはかなりの完成度でしょう。
いわゆる刑事ドラマにありがちな一話完結形式ではなく、原作「推理小説」をシリーズ通して映像化しているようです。

内容はHPで確認していただくとして、警視庁と犯人(推理小説の作者)との息詰まる知恵比べがスピーディなテンポで描かれています。篠原涼子さんのフィクションとしての女性刑事役は、もしかしたら彼女の新しいハマリ役なんじゃないかと思わせるほどハマッています(^^)
(もちろん現実の刑事課の仕事は、こんなにカッコいいもんじゃありませんが)

現在、第3話まで放映されてますが、どうやら犯人は単独犯ではないことがはっきりしましたね。
というか犯人は誰なのか、まだ検討もつきません(汗)犯人の本当の目的は何なんでしょうね?確実なのは警察の捜査状況が筒抜けになっていることから、周囲の誰かが犯人(グループ?)に関与しているということだけでしょうか?

いっそのこと原作を読んでみようかとも思いましたが、まあ、試験前ということもあり、続きは来週まで待ちましょう(^^)

「アンフェアなのは誰なのか?」


後期試験か?課題か?…(汗)

2006年01月26日 01時52分49秒 | 日々の戦記
さて、この時期になると大学という場所は、コピー機がいつになくフル稼働し、生協書籍部では教科書が飛ぶように売れ、急に学内の人口が増えます(笑)

九大LSも、例外ではありません。

しかも今期の場合、試験直前というのにややこしい課題ラッシュで、締め切りもキツク、試験勉強やりたくても課題に阻まれるという悪循環に陥っています。

この時期くらい課題出すの止めたらいいのに…と思わざるを得ません。

というか、期末試験前は、高校時代みたいに試験休みとかがあったらいいんですけどね…。

課題の提出に関しても、締め切りが午前中とかいうのは、実は本当に困るんです。
なぜなら添付メールで提出できる課題はいいんですけど、講義によっては事務室まで出しにいかなくちゃいけないわけで、遠方から自動車通学している俺にしてみれば、このためだけにローまで20キロ以上車を走らせて、その日のスケジュールがつぶれてしまうことだってあるんですよ(T_T)
もっと早く出せばいいとか言われそうですが、それじゃあ遠距離通学してる学生だけ締め切りが早くなるわけだから…。

せめて全ての講義課題を添付メール提出に統一してくれれば、ガソリン代も時間的コストも節約できるんですけどねえ~(-_-;)
みんなが大学の近くに住んでるわけでもなく、みんなが学修室を拠点にしてるわけでもないんですよ。

まあ、今期も終わりだから、来期の九大LS側の改善に期待しましょう(^^)