(仮題)ロースクールウォーズ

九州大学法科大学院(ロースクール)1期未修卒業生のブログ(^_-)

古畑任三郎・ファイナル・第2夜

2006年01月04日 23時44分06秒 | 日々の戦記
いよいよイチローが相手です!

イチローをこんなにじっくり表情までつぶさに観たのは、みんな初めてなのではないでしょうか?
野球中継や記者会見、バラエティなんかに出てるときもここまでイチローオンリーでクローズアップされたことはないと思います。

役者としてのイチローも見事でした。
プライベートでも今回の役柄のような、しゃべり方や仕草なんでしょうかね?(^^)
脚本の三谷さんとはセリフについて打ち合わせ等はしたのでしょうか?
イチロー本人から「僕はこんなしゃべり方はしない」とか注文はなかったんでしょうか?
そんなことを思いながら、架空の犯人「イチロー」を観てました。

さて、明日が古畑任三郎の最期の事件となります。なぜ明日の事件が最期になるのかが劇中で語られるかどうかはわかりませんが、一応、最期です。
俺的には、古畑が、なぜ今までアノ今泉をこれまでずっと見放さなかったのか?今泉のお笑いではない見せ場を作って欲しいと思います。

しかし、これが最期とは残念すぎる…。
最近、ホントに独創的なドラマが少なくなっているので、「踊る大捜査線」なり、「トリック」なり、過去の続編ばかり期待しちゃうんですよ。
俺にとっては、映画を観るとき一番の関心は、脚本なんです。
つまり俺にとっては、邦画とドラマは、脚本家が重なることが多いので、ほとんど同じ世界のものなんですよ。
これから観たい映画の候補として「有頂天ホテル」がありますが、これも脚本が三谷さんだからですしね。
だからドラマももっと頑張って欲しいなあ。
「ラストクリスマス」で失敗してしまいましたが、織田さんの最高の恋愛ドラマとかないんでしょうか?
「ラスクリ」の再放送とか観ても、どうしても矢田亜希子の例のスキャンダルばかりちらついて台無しのような気がするので…。
矢田ちゃんも余計なことしてくれたよなあ~(汗)
世間じゃ、押尾くんが悪いようなこと言われてますけど…。

恋愛するのはご本人の勝手ですけど、俳優っていうのは映画なりドラマなりの映像ソフトの構成部分の重要な一部なんですから、あんまり俳優の私生活を観客の脳裏に刷り込んでしまうと、演じ方が難しくなるんですよ。例えば、織田裕二さんが私生活をほとんど明らかにしないのも、俳優というプロ意識の現われなんだと思うんです。
まあ、この件は、真相が何かわからないので、どうとも言いようがありませんが…。

えらく話がとびましたが、今夜は、この辺で…。





土方歳三・最期の一日

2006年01月04日 08時25分17秒 | 日々の戦記
さっきまで土方観てました。
ええ、昨夜はほとんど寝てませんよ(笑)

これまでたくさんの方が土方を演じてきましたが、今回の土方役の山本耕史さんは、写真等に残っている実物の土方に本当にそっくりなんですよね(^^)

ドラマの方は、榎本との絡みが長すぎたかな?とも思いましたが、幕末モノ特有の内省的な雰囲気はよく出ていたと思います。
出来ればオダキリ・ジョーさん演じる斉藤一がもっと観たかったなあ~。
オダギリさんは、かなり好きな俳優さんなんですよ(^^)

しかし、まだまだマンガ「修羅の刻」における土方歳三を超える「土方」の描き方は、出ないようですねえ…。

「修羅の刻」第参巻における「土方」は、もう最高にクールで、潔いんです。
是非、おススメですよ(^_-)