(仮題)ロースクールウォーズ

九州大学法科大学院(ロースクール)1期未修卒業生のブログ(^_-)

ALWAYS 三丁目の夕日

2005年11月12日 23時36分31秒 | 日々の戦記

話題の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」さっき観て来ました(^^)

昭和33年が舞台のウンタラカンタラというような言葉で説明できるような内容は公式HPで見ていただくとして、この映画については、それ以上のネタバレになるようなことは書けませんね…。

ただ言えることは、こんなに素直ないい気持ちで泣ける映画も久しぶりだということだけです。1本の映画で3度以上も涙があふれてきたのは、いつ以来でしょうか?

全ての俳優さんたちが素晴らしい演技を見せてくれます…というか演技とは思わせないレベルで「日常」にある悲喜こもごもを淡々と描いていくと言った方が正解かもしれません。
何でもない「日常」こそが、人が等身大で感じられる本当のドラマなんだということを語りかけてくれる作品でしょう。
もっともこの映画を観ている間は、客観的にこういうレビューをどう書こうか?などと考える余地はありません。
そのくらい観客はフィルムから送り込まれる空気と同質化してしまうんですよ。

俺的には、この映画の涙と同じ味がする涙の記憶として、以前、家庭裁判所判事を描いた「家栽の人」を読んだときの記憶があるような気がします。「めぞん一刻」もそうかもしれません。

そういえば「めぞん一刻」については新たにドラマ化する噂があるそうです。(これは未確認情報なのですが)

とにかく「ALWAYS 三丁目の夕日」…傑作です!十分以上に映画館で観る価値があります。

これはおススメ(^_-)

http://www.always3.jp/index02.html


この会社法の本スゴイかも!

2005年11月12日 02時11分32秒 | 日々の戦記

おっと!俺にしては珍しく勉強の話だ!!(爆)

新・会社法に関しては、そのあまりの大改正ゆえに、予備校の本もまだ改正に追いついてない状況ですよね。
そんな中、びっくりするくらい説得力がありそうな新会社法の問題集が刊行されるようです。
タイトルは「新・会社法100問」
一見、どこにでもありそうな本ですが、そうじゃありません!
著者は葉玉先生…九州の司法試験受験界では、かなりというかメチャクチャ有名な方で、予備校の講師をしたり、九州大学で司法試験のスパルタゼミを開講して、たくさんの合格者を輩出した検事の方です。
今回の会社法改正に関しては制定そのものに携わっておられたようで、そんな方が司法試験や公認会計士試験の過去問を抜粋して参考答案をつけて刊行するのですから、法務省見解に最も近い答案が読めるとも言えるわけですよ!
しかも今回の刊行に当たり、葉玉先生ご本人がブログも開設してアフターケア?も万全!(下記のアドレス参照)

こりゃあ~とにかく買いでしょう!
注)別に宣伝してくれと頼まれたわけじゃありませんよ!

俺も明日、書店に予約しに行かないと!!

http://blogs.yahoo.co.jp/masami_hadama

新・会社法 100問

ダイヤモンド社

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