話題の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」さっき観て来ました(^^)
昭和33年が舞台のウンタラカンタラというような言葉で説明できるような内容は公式HPで見ていただくとして、この映画については、それ以上のネタバレになるようなことは書けませんね…。
ただ言えることは、こんなに素直ないい気持ちで泣ける映画も久しぶりだということだけです。1本の映画で3度以上も涙があふれてきたのは、いつ以来でしょうか?
全ての俳優さんたちが素晴らしい演技を見せてくれます…というか演技とは思わせないレベルで「日常」にある悲喜こもごもを淡々と描いていくと言った方が正解かもしれません。
何でもない「日常」こそが、人が等身大で感じられる本当のドラマなんだということを語りかけてくれる作品でしょう。
もっともこの映画を観ている間は、客観的にこういうレビューをどう書こうか?などと考える余地はありません。
そのくらい観客はフィルムから送り込まれる空気と同質化してしまうんですよ。
俺的には、この映画の涙と同じ味がする涙の記憶として、以前、家庭裁判所判事を描いた「家栽の人」を読んだときの記憶があるような気がします。「めぞん一刻」もそうかもしれません。
そういえば「めぞん一刻」については新たにドラマ化する噂があるそうです。(これは未確認情報なのですが)
とにかく「ALWAYS 三丁目の夕日」…傑作です!十分以上に映画館で観る価値があります。
これはおススメ(^_-)