(仮題)ロースクールウォーズ

九州大学法科大学院(ロースクール)1期未修卒業生のブログ(^_-)

明日から5連休(^^)

2005年11月02日 22時40分07秒 | 日々の戦記
今日は急用が出来たので、ローからは早めに帰りましたが、夜になってメールでちょっとイイ情報が入りました(^^)

だから今ちょっとご機嫌なのです(^^)

さて本来なら、俺は4連休なのですが、明日は祭日が入るので5連休となります。

明日は家族で釣りに出かける予定
親父が言い出したのですが…釣りなんて何年ぶりだろう…。
ウチは両親共に歳なので、ちょっと心配になり付いていくことにしました。

ではでは(^_-)


後3日…

2005年11月02日 14時26分03秒 | 九大LS受験対策
1次試験まで後3日ですね(^^)

体調管理は万全ですか?
外から帰ったらちゃんと手を洗ってウガイしてますか?
子どもみたい!と笑っちゃダメですよ(笑)ローにいる私だって健康管理のためにこのくらいのことはしてます。ちなみにウガイはイソジンでやってます(^^)
最近は朝夕の温度差が激しいので風邪ひきやすいから気をつけてくださいね。

論点ファイル読みながら、様々な角度から考える訓練、自分の実体験をメモしてファイルに組み込むことをしてますか?それをまた様々な角度から「使える体験」にしてますか?
後3日だから…と諦めたりせず、最期まで全力を尽くしましょう!
私は前日の晩もファイルみながら考えてましたよ(^^)

ただ、この時期になると脳が疲れるような状態にはしてはいけません。
当日は、アミノ酸飲料でも補給しながら、行くといいです。
付け焼刃と笑っちゃいけません。私も当日はそうしたのです。ついでに私は自然食品のブドウ糖を口に含んだりしてました(^^)脳を最高速で稼動させるためです。

当日持っていくものは…
○筆記用具…使い慣れたもの。マーカーは問題文を整理するために是非使いましょう。
○論点ファイル…自分の実体験のメモもレジメにしてまとめちゃいましょう。
○アミノ酸飲料…どこのメーカーでも構いません。ちなみにローでは普段からみんな何かしらの飲料(ペットボトルとか)を1日中持ち歩く人も多いです。
大体こんな感じで、後は気休めにお好きなものを(笑)

後は当日までの気持ちの持ち方(メンタルトレーニング)ですが、まあ、気楽に考えましょう(笑)好きな音楽を聞くとかで構わないと思います。
私の場合、当時放映していたドラマ「エースをねらえ!」(爆)のテーマが頭から離れなかったので、いっそのこと聞いてしまえ!ってな感じでよく聞いてました。エース!エース!エースゥー!!エースをね・ら・え~!!♪って何か笑っちゃいそうですが、不思議にやる気が湧いてきませんか?
え?バカバカしいって?そうですかね…(-_-;)
この際、カッコ悪くても、バカになった気分で頑張る方がいいと思うんですが(笑)
それと情報が欲しくて2ちゃんとかどうしても見るだけは見てしまうでしょうが、なるべくならというより、はっきり見ない方がいいですね。精神衛生上ろくでもないですし、直前になってまたデタラメを書き込むバカが絶対いますから!

当日は、この1次試験の配点は…書類審査が何パーセントで、適性が…な~んて下らないことは一切考える必要はありません。
配点がどうあろうと、どこで自分が高い評価をされるなんてわからないわけですから、全てに全力でブチ当たるしかないんです。
私の場合、試験当日は「自分は絶対法曹になりたいんだ!だからローに合格する!」としか考えていなかったと思います。

あなたが今日、ここで生を受けていること…その価値は尊いものです。
あなたに、味方がいようがいまいが、年齢が高かろうが低かろうが、美しかろうが醜かろうが、彼女(彼氏)がいようがいまいが、結婚してようがしてまいが、子どもがいようがいまいが…そんなことは全く関係ありません。
あなたが今日、ここで法曹を目指してロースクールを受験しているその存在そのもの、あなたのご両親や祖父母、そのまたご両親…と先祖が精一杯生きてきたからこそのあなたの存在を否定できる者などいないんです。
もしそれを否定しようとする者がいるとしたら、そんな存在と戦うためにあなたは法曹になりたいんじゃないんですか?
少なくとも私は、そんなあなたの意志を信じています。

先輩風吹かせてるわけじゃありませんが、素晴らしい後輩の皆さんが来てくれることを心待ちにしてます(^_-)

俺はバカなんでこんなことしか言えませんが、また試験前日にでもお会いしましょう…。

ではでは(^_-)


火垂るの墓・実写版

2005年11月02日 00時37分11秒 | 日々の戦記
アニメ版が素晴らしかったために、実写版は全く期待してなかったのですが…。

かなり、よく出来ていたのではないでしょうか?
脚本は井上由美子さん。丁寧な脚本を書くことでは定評がある方です。

今回は、アニメでは描かれなかった海軍大佐であるあの兄妹の父親や母親もきっちり登場して、物語に厚みを持たせており、主演?である叔母役に松嶋菜々子さんが、さすがという演技を見せてくれた感じでした。

何より今回の実写版で驚いたのは、兄妹の妹である節子役の女の子が、恐ろしいくらい演技が見事だったことです。
こんなに幼い子がこんな演技をするのか?と冷汗ものでしたよ(汗)
兄である清太役の男の子もピタリと役にはまっており、新キャラの要潤さんたちも違和感なく「火垂るの墓」の新訳?を説得力あるものに仕上げていました。

ラストシーンは、あまりにもやり切れなさが残っていたアニメ版の雰囲気を壊さないように、慎重な演出で「優しい救い」を持たせていたような気がします。

今年の戦後60年企画モノの中でもベスト1かもしれません。

スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
そしてありがとうございましたm(__)m