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海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

剣崎沖(久里浜沖)のマダイ釣り

2025年03月16日 | 日記
 最近の温暖化に伴い、昔のようなはっきりしたマダイの乗っ込み時期は見られなくなったようだ。見方によってはダラダラ乗っ込みが顕著になっているのかな?
 3月13日(木)、釣友会の有志で剣崎沖のマダイを狙うことに。
松輪港浜鈴丸からの出船、乗合船8名までとのことで片舷4名にて出船とのこと。
ED氏の車に便乗しAM3時半自宅を出発し、HM氏宅経由松輪港に向かう。
午前5時頃には港に到着、港の駐車場はそれほど込み合っていない。チョット時期尚早かな?
 天気予報では、波風もなく絶好の釣り日和らしい。
3名にて釣り座の決定戦、小生、左舷ミヨシから2番目を引き当てる。さて、今日の釣果は如何に??
 

 6時半頃には出船、剣崎沖ではなく久里浜沖のポイントへ向かうとのこと。40分程時間をかけ、ユックリと進む。
遠くに東電の煙突がかすんで見える水深40m前後のポイントに到着。
 

 ハリス3号10mの1本針にて開始。船長の指示棚は上から30m程、付けエサはオキアミの1匹掛けとする。
指示棚から5m程下げ3回に分けてコマセを撒き、置き竿にしてアタリを待つ。
アタリがなければ竿を大きく静かに振り上げ、その後ユックリと竿先を下げてくる。
真鯛がいれば、その落とし込みの時に、コツンとあたってくるはずなのだが・・・
 潮はミヨシからトモ方向へユックリと流れているようだ。
なかなかアタリがない中、左舷オオドモのED氏が1kg前後のマダイを釣り上げる。
やはりトモ有利かな・・・
 魚探の反応はあるようなので、やはり魚の食い気がないのか?
この釣り座からは、マダイまでエサが届かないのかな?
ハリスを12mにするべきだったかな? 等々考えながら・・・
 すると、9時を回った頃、船長このポイントを諦めたか、少し離れた水深30m程のポイントへ移動する。船長の指示ダナは上から20m程。
ここで、落とし込んだ後ユックリと誘いあげてきた時、来ましたよアタリが、コツコツと。ユックリとアワセを入れると、グングンと引き込む。マダイだ!
慎重にやり取りし、上がってきたのは1.5kgほどの食べごろのメスのマダイ!
パチ、パチ、パチ・・・(拍手) ようやく本命ゲット。
その後、コマセを撒いた直後にアタリ、かなり強烈に引き込み道糸が出てゆく。
マダイならかなりの大物と思いながら慎重にやり取りを楽しむ。
しかし、上がってきたのは大きなイナダ・・・

その後、大きなクロダイを追釣する。
 10時を回った頃、少し移動し、水深60m程のポイントへ移動する。
ここでは、アジがポツリ、ポツリと上がってくる。
その後も、このポイントで潮回りを繰り返し、少し早めの12時頃に沖上がりとなる
 結果、小生マダイ、イナダ、クロダイ各1匹、アジ4匹のみでした。
右オオドモの常連さんはマダイ7匹を上げたらしい。やはりマダイはオオドモ(4スミ)有利だな。エサがマダイまで届かないと釣れないよな・・・
皆さん、船長さんご苦労様でした。
 帰宅後、マダイ、イナダは刺身にする。血抜きしておいたので意外と美味しかったな!

また、釣りに行こう。
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