海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

久里浜沖のイシダイ釣り

2018年12月21日 | 日記
 12月18日(火)、イシダイ釣りです。
昔々、7~8年前に間口港の仕立船でイシダイ釣りをしたことがあり、脂ののったイシダイの味が忘れられず、再チャレンジのチャンスを狙っていました。
近年、久里浜沖にてイシダイが良く釣れているとの情報があり、今回チャレンジすることにしました。例年なら久里浜沖のイシダイは、11月いっぱいで終了のようだが、今年は12月に入っても好調をキープしているようだ。
さてさて、釣果の程は如何になりますか??
今回は久里浜港平作丸にての五目釣りです。
 5時前に久里浜港に到着、既に先着の方が3名、小生4番目になる。
予約制だけど、何人が乗船するかな?
5時過ぎに乗船、小生、右舷オオドモなる。さて、今日の釣果は??

 
 7時過ぎに出船、総勢9名にて行程5分程の久里浜港真沖のポイントへ。

 
 水深40m程のポイントで投入の合図。
ハリス3号の3本針仕掛け、カゴはFL80号を使用。
船長の指示棚は下から4~5mの範囲。指示ダナでコマセを振り、静かに誘い上げる。
2~3回繰り返したら、コマセを詰めなおし再びチャレンジする。
 今日はイシダイの活性も高いようで、一投目から明確なアタリ、グングンと竿先を引き込む気持ち良い引きを楽しむ。上がってきたのは、30cmオーバーの立派なイシダイ!!
先ずはボウズ脱出!! パチ、パチ、パチ・・・(拍手)
皆さんも型の良いイシダイを次々と釣り上げている。
 船長から300g以下の小さなイシダイは放流するように指示があるが、ほとんどが30cmオーバーはありそうだ。
これなら3~4匹も釣れば充分だな・・・

 その後も連チャンでイシダイを釣り上げる。中にはダブル、トリプルでイシダイが上がってくることもある。大漁だ~~!!

 
 9時半を過ぎ、潮が変わったか魚の喰いが落ちたようで、少し下浦寄りの水深50m程のポイントへ移動する。
このポイントでは、イシダイは釣れず、暫らく置き竿にする。
するといきなり竿先が引き込まれ、道糸が出ていく。
慎重にやり取りを開始する。3号ハリスで大丈夫か?
ポンピングで引き上げては、道糸が繰り出されるの繰り返し。チョー楽しい!!
上がってきたのは、60cmはあろうかと思われるスズキでした。良く引くわけだ・・・
その後もマハタ、アジなどを釣り上げ五目以上の釣りとなる。

 その後、潮が弱まったのか、12時を回った頃再び朝のポイントへ移動する。
再びイシダイがポツポツ上がってくる。
 このポイントで2時頃まで頑張り、沖上がりとなる。
結果、小生イシダイ28匹(但し、放流した小型14匹を含む)、アジ6匹、マハタ、スズキ、マダイと五目達成でした。
 皆さん、船長さん、ご苦労様でした。

帰宅後、とても食べきれないので、ご近所へお裾分けする。
我が家では、アジをタタキに、イシダイ、スズキ、ハタは、一日おいて刺身とする。
イシダイの刺身、脂がのっていて美味しかったね!

また釣りに行こう!!!

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腰越沖のアマダイ釣り

2018年12月14日 | 日記
 12月8日(土)、久しぶりのアマダイ釣り(釣友会)です。
前回のアマダイ釣りは、ほぼ2年前の大磯沖、釣り方も忘れてしまった。
昔、アマダイ釣りの旬は冬の寒い時期だと言われていたが、最近はその食味の良さからか
周年狙っている船宿も多いようだ。
なかなか数釣りの難しいアマダイ、今回はどうなるかな・・・
天気予報では、西高東低の気圧配置で前日までは雨風も強いとのこと。8日の午後からは穏やかな晴天になりそうだが・・・
 今回は、腰越港の多希志丸からの出船です。この船宿は、若い頃良く通った船宿だけれど(アマダイ狙い)、何十年ぶりかな~~
全員(10名)6時過ぎには腰越港に集合、恒例のクジ引きにより、小生、右舷ミヨシ一番となる。さて、本日の釣果は如何に??

 
 
 7時半過ぎ、腰越港を出船し、行程20分程の西沖のポイントへ。
通常アマダイは砂泥に穴を掘り、その中に潜んでいると言われる。エサが近くに来ると、穴から出てエサをズルッと吸い込むとのこと。
従って、エサが常に底から50cmから1m付近にあるようにするのがセオリー。
着底後、素早く糸ふけをとり、ハリスの半分ほど巻き上げる。そこでしばらくアタリを待ち、アタリが無ければ、1~1.5mユックリと巻き上げる。この巻き上げた直後にググっとアタリがあることが多いそうだ。
アタリが無ければ、再び元の棚へユックリと落としていきアタリを待つ。この繰り返しになるとのこと。当然のこと底立ちは頻繁に確認することが大切。また、あまり誘いすぎてもだめらしい。難しいね!!
 水深80m程のポイントにて投入の合図。

 ハリス3号2mの2本針(下針のすぐ上にがん玉を付けている)、錘80号にて第一投。底立ちをとり、約1m巻き上げアタリを待つ。すると直ぐにコツコツと小さなアタリ。
上げてくる途中もほとんど引きがない。上がってきたのはガンゾウヒラメでした。
今日は潮が流れていないのか、タナが少し下過ぎるかな・・・
潮が流れていないのか? その後少しタナを上げて様子を見ることに。
すると、コツコツと小さなアタリ、アマダイではなさそうだ。上がってきたのは、小さなキダイ、今度はタナが少し高いのかな??
 今日は、底潮も動かず、アマダイの活性も低そうだ。
そこで、下針の上に付けていたガン玉を外し、エサを少し底から離してみる。
これが見事に的中したのか、底立ちをとり、ユックリと竿先を上げてくる途中に、グッと竿先を抑え込むアタリ、アマダイだ!!
巻き上げてくる途中もクンクンと小気味よい引き、楽しいね!!
20cmオーバーのアマダイをゲットし、ボウズを脱出する。
 皆さんもポツリ、ポツリと本命を釣り上げている。
特に、右舷オオドモのHM氏、40cmオーバーを釣り上げ嬉しそう。
今日は、潮がミヨシからトモ方向へ流れているようで、トモ側が有利のようだ。

 その後、船長このポイントを諦めたか、少し江の島寄りのポイントへ移動する。
このポイントでは、型も少し良くなり、ほとんどの方が本命をゲットしたようだ。
 そんな中、底立ちをとり、1m程上げてタナを取ろうとした時、竿先をグッと抑え込むアタリ、アワセを入れるとグングンと引き込む。アマダイだ!!
上げてくる途中も、元気に引き込む。本命ならかなりの大物と思いつつ、慎重に巻き上げる。上がってきたのは40cmオーバーのアマダイ!! パチ、パチ、パチ・・・(拍手)

 
 このポイントで2時頃まで頑張り、沖上がりとなる。
結局、小生アマダイ5匹でした。(最大42cmでした。)
皆さん、船長さん、ご苦労様でした。

帰宅後、アマダイは酒蒸し、こぶ締めとする。
アマダイの酒蒸し、美味しかったね!

また釣りに行こう!!!

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