海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

久里浜沖のアジ釣り

2016年04月28日 | 日記
 4月23日(土)、釣友会のアジ釣りです。
ところで、熊本地震、震度7だったとのことで凄まじい揺れだったことが想像できる。
しかも、震度7が2回も連続して起きたら家ももたないよね。
この国は、昔から地震、津波、台風、大雨による洪水、土砂崩れ、噴火等々、実に災害が多い。
まー、他の国へ引っ越すわけにもいかないのでしかたないけど・・・
日本人は、過去の災害も全て乗り越えて現在の繁栄がある訳だから、今回も大丈夫!
頑張りましょう!!
 さて、久しぶりの釣友会の釣行です。(2月が休会、3月は中止と3ケ月ぶりです。)
今回、当初は久里浜港の弥七丸さんにお願いしたのだけれど、当日は既に予約があるとのことで、ムツ六さんに急遽変更になりました。
ところで、このムツ六さん、新社長さんに代わったとのことで今年から氷などのサービスは一斉しないとのこと。(去年まではしていたけど・・・)
再三お願いしたけど、ガンとして断られました。(新社長頑張ってるね~)
 6時前には久里浜港に全員集合、恒例のクジ引きによる釣り座の決定。小生、左舷胴の間となる。果たして釣果は??
7時過ぎ、総勢13名を乗せて出船、行程20分程の真沖の木更津寄りのポイントへ。
水深60m程のポイントで投入の合図。

 周りを見ても、アジ釣りの船はポツリ、ポツリとしかいない。マダイの乗っ込み時期でもあり、ほとんどの船はマダイ釣りのようだ。(駐車場も一杯だったし、マダイ人気凄いね~~)
船長の指示棚は、下から3~4m、少し上目が良いとのこと。
今回は、事前にアオイソも準備したので、下針にアオイソを付けてみる。
今日は大潮で潮が速く、かなり仕掛けが流されるようでタナが取り難い。
下から3mまで落としコマセを振りだし、4mで再度コマセを出す。
手持ちで待っていると、すぐにコツ、コツとアタリがある。慎重に巻き上げ、上がってきたのは開きに適当な15cm程のマアジ。
まずは、ボウズ脱出! パチ、パチ、パチ・・・(拍手)
その後も連続して同サイズを釣り上げる。今日はアジの活性も高いようだ。
周りを見ると皆さんもポツリポツリとアジを釣り上げている。今日は好調のようだ。

 今回は下針にアオイソを付けた所為か、メバル、ホウボウと外道が多彩だ。

 しかし、10時を回り、潮が止まったのかピタリとアタリがなくなってしまった。
こうなると、何をやってもダメ。
そこで、船長このポイントを諦めたか、久里浜側の少し観音崎よりのポイントへ移動する。
 
 水深90m程ポイントで投入の合図、ここでの指示棚は下から1.5~2mとのこと。
ここでは、30cm近くの大型のアジがポツリ、ポツリと上がってくる。
 ここでも外道は多彩、30cm程のカサゴも上がってくる。

このポイントで2時半頃まで頑張り、沖上がりとなる。
結局、小生アジ25匹、外道はメバル、ホウボウ、ハガレイ、カサゴ等々多彩でした。
アオイソを付けると、アジより外道が多彩になるようだ・・・
皆さん、船長さん、ご苦労様でした。

帰宅後、大型アジはタタキ、刺身に、メバル、ハガレイ、カサゴは煮つけにする。
タタキは勿論、煮つけも美味しかったな。
 ところで、翌日は天気もあまり良くなかったので、久々に自作の干物製造機を引っ張り出して、我が家の庭でのアジの開き造りとなる。
快調に動作して、見事に成功でした。

また釣りに行こう!!!

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久里浜沖のマダイ釣り

2016年04月10日 | 日記
 4月6日(水)、久々のマダイ釣りです。
今年も桜が満開です。そして、桜の花の咲くころにマダイも産卵時期を迎えます。
この時期のマダイは桜鯛と呼ばれているようで、脂も乗り非常に美味だと言われています。
 今回は、この桜鯛を釣りに行くことにしました。久里浜港ムツ六から、釣友会のST氏との釣行です。
5日(前日)には、トップ13匹と爆釣だったらしい。最近はネット情報で釣行する人も多く、混雑間違いないのでは?
そこで、AM4時出発とすることにする。
翌日の7日は大荒れとなる予報、一日もてば良いのだが・・・
 5時前には港に到着、予想通り既に20名程が先着していた。マダイ人気凄いね~~
結局、マダイ船3隻、ライトマダイ船1隻にての出船となる。
小生、左トモから2番目、ST氏は3番目となる。果たして釣果は??
 
 7時過ぎ、結局総勢11名にて久里浜港を出船し、行程10分程の真沖のポイントへ。
水深60m程のポイントで投入の合図。
 コマセ、付けエサ共に沖アミ、ハリス3号10mの2本針、コマセ籠FL80号にて第一投。
船長の指示棚は上から45m。50mまで落とし3回に分けてコマセを振り、45mでアタリを待つ。
今日は大潮で潮が速く、かなり仕掛けが流されるようでタナが取り難い。
周りを見るとポツリポツリとマダイを釣り上げている。しかし、当方にはアタリが来ない。
そこで、潮が澄みすぎているようなので、蛍光玉を外し針のみとしてみる。
これが正解だったのか、タナを取ってすぐにコツコツとアタリ。竿先をユックリと上げてくると竿先を引き込む。マダイだ!!
慎重にヤリトリして上がってきたのは、小型ながら綺麗なマダイだ。
漸くボウズ脱出! パチ、パチ、パチ・・・(拍手)

 その後、潮が動き出したのか、連続でマダイを釣り上げる。

 苦戦していたST氏もマダイを釣り上げ、ボウズ脱出! パチ、パチ、パチ・・・(拍手)
ところが、10時を回った頃から潮が止まり、アタリがなくなる。マダイは居るのだろうが、全くエサに興味を持たないようだ。不思議だね~~
そこで、船長このポイントを諦めたか、大型船の航路よりの水深90m前後のポイントへ移動する。
 
 しかし、このポイントでもアタリは少ない。その後、元のポイントに移動する。
このポイントで2時半頃まで頑張り、沖上がりとなる。
 結局、小生マダイ5匹、トップ8匹とのことで次頭でした。

 皆さん、船長さん、ご苦労様でした。

 帰宅後、マダイをさばいてみるとお腹の中はコマセの沖アミで満杯。結局、針の付いたエサには見向きもしないで、周りのコマセを腹イッパイ食べていたようだ。さすがだね~~
また、今回は白子を持ったオスが全てで、メスはいなかったな、どうしてかな~
 マダイの茶漬け、美味しかったね! マダイのアラ煮も美味しかったな。

また釣りに行こう!!!

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