「幼児が自身の世界を感じるままに、楽しくのびのびと表現した作品を発表する」を目的に、宮崎市学校法人立幼稚園協会が年長児を対象に主催している幼画展が今月の２７日（木）から1月31日（日）まで行われました。
早速、みどり幼稚園の子どもたちは、幼画展の会場の県立美術館の県民ギャラリーに行き、自分たちの作品（「芋掘り遠足」「みかん狩り」などの作品）はもとより、他園の子どもたちの作品を鑑賞していました。子ども達は、先生の案内でコーナーを巡回しながら、「わあ、すごい。」「うまいね。・・・」など感嘆の声を漏らしながら先生の説明を聴き入っていました。感性豊かなこの時期に、作品作りと同様、鑑賞するということは極めて貴重な体験だと思います。きっと今後の造形活動に生かされるものと思います。
併せて、他園の子どもたちと共に行動したり、挨拶したりした諸々の出来事は、きっと子どもたち一人一人の心に印象深く残ったことでしょう。私は、同展の受付をしながら遠くから子どもたちの作品鑑賞の様子を眺めていましたが、その時の態度は、実に立派でした。幼稚園で、また褒めてあげたいと思っています。
今日、改めて音楽の素晴らしさ、大切さを痛感しました。私は、午前中会議で出張していました。同会議が終了後、早速本園2階ホールに入ると、厳しい寒さを吹き飛ばすような熱気が伝わってきました。宮崎国際大学の先生を始め、多くの音楽関係の方々をお迎えしての「「楽しいコンサート」でした。「「アヴェ・マリア」「愛の喜び」等のクラシック曲のピアノ連弾、「手遊びディズニー」「さんぽ」等の「歌で遊ぼう」コーナー、「妖怪体操」等のプログラムが用意されていました。後半の曲は、子ども達にお馴染みの曲で、身体表現を加えながら大きな声で歌っていました。その様子を下の写真や動画等でご覧ください。
日中日差しが差しているとは言え、大寒間近のこの寒さ。外に出るとコートが欲しくなるような寒さでしたが、子どもは風の子。子ども達は、寒風を小さな体で受けながらも、滑り台遊びや砂遊びなどに夢中になっていました。
本日、「チャイルドルーム」（未就園児体験入園教室）を開催しました。２０数組の親子の皆さんが参加いたしました。冬型の気圧配置が続き、全国的に荒れ模様の天気で寒風が身に染みる寒さでしたが、沢山の未就園児が集まっていただいたと喜んでいます。
今日の同教室は、これまで人気の一つだった「バルーン遊び」でした。たった一つのバルーンですが、様々な楽しい遊びが展開され、寒さを忘れる程の熱気でした。私は、前半の遊びしか見ることができませんでしたが、後半は、大型絵本の読み聞かせ「ねずみくんのチョッキ」があり、子ども達は、集中して聞き入っていたということです。
次回は、２月１７日（水）、「雛人形づくり」です。どうぞ、遊びにお越しください。
１月生まれの１６名の誕生会を行いました。園では毎月実施の誕生会ですが、該当園児にとっては、１年に１回の思い出一杯の誕生会です。それ故に、子ども達にとって印象深い楽しい誕生会になるよう先生方が事前に知恵を絞り準備をします。今月は、年始めの月ということもあり、今年の干支等を使い、発達に応じたゲーム等をしました。また、お正月の雰囲気が漂うパネルシアター「おもちふくらめプップのプー」を披露しました。
同誕生会は、大変な盛り上がりを見せました。写真や動画等をご覧ください。
