起工式後10月から始まった本格的な園舎増築工事。10月下旬は、仮囲いの設置、樹木・バス車庫・プールとの撤去作業等が続きました。11月、地盤改良工事等を経て、工区捨てコン、地中梁配筋等の基礎工事が着々と進んでおります。今では、柱となる鉄筋の高さも私の身長ほどになっています。今週中に地中から設置された板壁の間に生コンが投入されることになるかと思い生ます。そうなりますと、いよいよ基礎部分の完成です。その後、現在の足場や囲い板等が撤去され、土の入れ戻し、新たな足場の設置、平屋用の鉄筋が伸びていくことになります。
遠くから見学させていただくことがありますが、工事現場にて手際よく黙々と作業されていらっしゃる技術者の方々にはいつも頭の下がる重いです。
当たり前のことですが、私はただ、「作業中、どうぞ安全に留意され、お仕事をお続けください。」と願うだけです。
工事関係者の方々には、お世話になりますがよろしくお願いいたします。
急に冷え込んだ日が続いていますが、子ども達は寒さなど微塵も感じられないほど伸びやかに遊んでいます。次ぐ次と遊びを創り出していく子ども達です。風邪やインフルエンザなどに罹らず、まずは元気いっぱいの姿で発表会まで乗り切ってほしいです。
本園では、子育て支援事業として、一時預かり事業（幼稚園型）や「チャイルドルーム」（未就園児体験入園教室）、園舎増築工事前の園庭開放、子育て相談、情報提供等を行っています。その一つ、「チャイルドルーム」を先日実施しました。２７組の親子の皆さんが参加してくれました。今回は、入園の参考にもしていただくというねらいもあり、各保育室での保育参観も行いました。何らかのご参考になったのではないかと思います。
次回の同教室は、12月2日、10：30から実施します。主活動は「クリスマスの飾りを作ろう」です。どうぞ、関係者の皆さん、お越しください。
10月中旬から本格的に始まったみどり幼稚園園舎増築工事。学校法人宮崎学園はもとより多くの方々の多大なご尽力にて、このように工事が進められていることに対し、感謝の気持ちでいっぱいです。
現在、園庭は以前の三分の二ぐらいに縮小し、園庭への正門からの登園・降園もできない状況ですが、２０４名の子ども達は、毎日元気よく登園し、園庭・ホール・保育室等で日々躍動しています。
保護者の方々には、何かとご迷惑をお掛けしていることと思いますが、日々の教育・保育全般にご支援・ご協力を賜り有難く思っている次第です。
本ブログでは、本工事の状況を写真や動画等でお知らせします。どうぞ、竣工レポートⅠをご覧ください。
朝方何とか雨も上がり、子ども達は待っていましたとばかりに戸外へ駆け出しました。遊具での遊び、砂遊び、三輪車等に興じていました。確かに園庭は前より狭くはなっていますが、今までとは違った遊びも発掘され、新たな遊びも生まれています。
