園長日記

宮崎学園短期大学附属みどり幼稚園の日々の様子等をお伝えします。

幼画展

2016年01月31日 | 日記

  「幼児が自身の世界を感じるままに、楽しくのびのびと表現した作品を発表する」を目的に、宮崎市学校法人立幼稚園協会が年長児を対象に主催している幼画展が今月の27日(木)から1月31日(日)まで行われました。

 早速、みどり幼稚園の子どもたちは、幼画展の会場の県立美術館の県民ギャラリーに行き、自分たちの作品(「芋掘り遠足」「みかん狩り」などの作品)はもとより、他園の子どもたちの作品を鑑賞していました。子ども達は、先生の案内でコーナーを巡回しながら、「わあ、すごい。」「うまいね。・・・」など感嘆の声を漏らしながら先生の説明を聴き入っていました。感性豊かなこの時期に、作品作りと同様、鑑賞するということは極めて貴重な体験だと思います。きっと今後の造形活動に生かされるものと思います。

 併せて、他園の子どもたちと共に行動したり、挨拶したりした諸々の出来事は、きっと子どもたち一人一人の心に印象深く残ったことでしょう。私は、同展の受付をしながら遠くから子どもたちの作品鑑賞の様子を眺めていましたが、その時の態度は、実に立派でした。幼稚園で、また褒めてあげたいと思っています。 

 

 


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