今日は柏崎の番神堂に
歩いてるウチに
ありました良かった〜
それで海風で劣化しないように
両方の鴨居には当時の様子を
行ってきました
この番神堂は日蓮聖人ゆかりの
お寺だそうで
当時、日本では念仏を信仰宗教と
していましたが
日蓮聖人が法華経を広めた為
幕府の怒りをかい
最終的には
佐渡ヶ島に流されました
それで今日、行って来たのは
日蓮聖人が赦免になって
佐渡から本土に戻った時
数日、滞在していたお寺です😊
ナビの案内でとりあえず
現地に着いたものの
看板もなんにも無し
半信半疑のまま駐車場らしき所に
車を止め
高台にあるというネット情報を信じ
登り口を探してウロウロ
歩いてるウチに
民家の細道を見つけ
何となく続く石段を上がって行ったら
ありました良かった〜
でも登ってみたら上にも
駐車場があってガックリでした
只、その駐車場は登り口が複雑なので
土地勘のある人じゃなきゃ
分からないんじゃないかなぁ🤔
それからは
ゆっくり境内の中を歩きました
ここは明治時代に焼失して
すぐ再建されたそうで
彫刻が有名らしいです
それで海風で劣化しないように
こうして囲ってありました
この写真じゃあ
よく見えないですよね
実物もパネルに光が反射して
見えづらいので
アッチコッチの角度から
時間をかけて
じっくりと見てきました
それから更に石段を登り
居ました、居ました
日蓮聖人の銅像です
やっと会えましたわ
この銅像の視線の先には日本海
その地平線に横たわるのは
佐渡ヶ島です
昔、資料を読んだんですけど
日蓮聖人は佐渡でも法華経を広め
島の人達に良くして貰ったそうで
本土に戻る時も
「名残惜しい」…と御書に書いたそうです
だから この銅像を見た時
「良かったねぇ😊
佐渡が見えるじゃん」って話しかけてしまいましたわ
本堂内も色とりどりに飾ってあって
両方の鴨居には当時の様子を
物語るかのような
絵がズラリと並んでいました
この絵は もっと近寄って
よく見たかったなぁ
誰も居ないから
上がっていいのか悪いのか
分からなくて
迷ったけど
そのまま石段を降りて
帰って来てしまったわ
でも 鎌倉から長野経由で寺泊
寺泊から佐渡
佐渡から この柏崎の番神堂
そして それから
上越に向かったんだってね
上越…と言えば直江津方面かぁ
時間があったら
ちょっと追っかけてみよっかな(*゚∀゚*)