当たり屋？ 出没

この度の大震災で未曾有の被害に会われた地域の方々には衷心よりお見舞い申上げます

ここ旭川は多少の揺れがあった程度で　普段と全く変わり無い生活が営まれております
この地に居ながら　我々でも出来る事と言えば　極々限られた物になりますが
それでも節電し、ガソリン・灯油も節約をしております
被災された地域の人達へ少しでも多くの物資が供給されます事を願いつつ・・・

景気停滞が長引くと　俗に言う「当たり屋」暫く耳にする事もありませんでしたが
旭川に出没し始めたようです
聞くところでは　１名はわかっているようですが　まだ何名かいるようです
手口・・手の施しようも無いようなボロボロの自転車がポイントです
　　　　余り交通量の無い交差点で起きます
　　　　信号の変わり目　車両が止まる間際にボロ自転車が入り込んで接触します
　　　　ボロ自転車の人が「当たり屋」なんです　
　　　　当たって軽く倒れ　軽傷を負います　そして　病院へ
　　　　車の運転手も自分のミスではないと思いながらも　一応謝りますが　その態度
　　　　が気に入らない　気持ちが伝わらない　誠意を見せてくれ・・と迫ります
　　　　そして　この自転車を修理し元に戻してくれ・・と食い下がります
　　　　この自転車が無いと仕事にも行く事が出来ないので　明日中に直して持って
　　　　来てくれと言います
　　　　新しい自転車で・・と言うと　これが自分に一番合っているからこれでなくて　　　　は駄目だと言います
　　　　自宅（アパート）には　生活臭は無く　ボロなバッグが１個あっただけ

この手口　落しどころは何処か？
全く展開は読めないが　この種の集団が入り込んでいる事は間違い無いのです
この時期に５ｋｍもある所から　自転車で通う人を見る事があるでしょうか？

年齢は３０歳後半から４０才前後　見るからにみすぼらしい服装
ポイントはボロボロな自転車

当たってしまった運転手は気の毒な事ですが　皆さんもボロ自転車には気を付けましょう　

被災地では空き巣が後を絶たないようです
無理も無いと思っています　小生は震災が起きて直ぐこの懸念を持ちました

日本人はマナーが良く　忍耐強い　などと　海外から賞賛されますが
全くそんな優れた人種なんかでは無いのです　人間ですから私利私欲のかたまりです
全国から盗人どもが　集結して来ます　　彼らにとっては宝の山なんです

こんな時に不謹慎とは思いながらも　それが本性なんですから・・・