室賀ジャズギター研究室

実技・理論の総合レッスン

個人レッスンのジャズギター教室

ネック→プチ調整

2007年11月25日 | 楽器、楽器周辺
写真は愛用の175のネックである。

しばしばレッスン中に交わされる会話…

生徒Ⅹ「先生のネック、スゴイですね~
    やっぱり、そのくらい真っ黒になるまで練習するんですねっ!」
ワタシ「そーなんだよっ!人知れず努力してるのサ~(遠い目)」

って、ホントだかウソだか分からない話はサテおき…

ヴィンテージと言えば聞こえはイイが 
所詮は中古、
入手した時から
前のオーナーがネックの塗装を剥した形跡が有り、
その上、3ピースネックの境目に若干の段差があった。
別に気にならんばぁ~と思っていたのだが、
今日、レッスンが終わると、
ふと「やっぱ、感触は大事じゃないかな~
このネックがスベスベだったらナー」
と思い、気がついた時には
既にカリコリ!ゾリゾリ!とネックに刃物や紙ヤスリをあてていた。
今まで、‘にわか’リペアーマンごっこに失敗し、
幾度となく泣きをみた経験が頭をよぎったが、
時すでに遅し…
忘我の境地で作業をしていた。
再び、意識を取り戻し、
恐るオソル試奏してみると…
イイ感触で気持ちエ~!
めずらしく成功だ。
ツルツルと良く滑る。
まるで僕のギャグみたいだ…
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 近況 | トップ | 資料との上手な付き合い方 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

楽器、楽器周辺」カテゴリの最新記事