室賀ジャズギター研究室

実技・理論の総合レッスン

個人レッスンのジャズギター教室

DAVID T.WALKER

2005年11月08日 | Weblog
最近、クーリン アンド グルーヴィンというDVDを入手しました。
(前にビデオが出ていたと思うのですが、それのDVD化ですね。多分。)
お目当てはDavid T。ところで僕の多感期は80年代バブル時代で、
街は小奇麗、人々はおしゃれ、女性は優しく、男性はリッチで...
‘ん~~???...がぁ~!?!ペッ!ペッ!ペッ!’という空気感でした。
いわゆるクリスタルな...。その頃ソウル系等、歌物のレコードを買うと、
これも..これも..という感じでギターがDavid Tでした。
イントロ、伴奏等、所々で印象的なフィルやフレーズを弾き、
もうちょっと聴きたいというところでいなくなる、またオイデヤスみたいな。
ナ、なんと商売上手な(失礼)...。
お~おおおいと突っ込みを入れたくなる程のレイドバック感等...、
とても魅力的なギタリストなんです。
そーかソウル系のギターかっくいいよなーと思い初期のリーダー聴くと
あれっ?ジャズじゃんって...ゼェゼェゼェ...。
ま、そんな感じの人です?。
..でDVDなんですが、後ろの方でちょこっと弾いてるのを想像していたら
...弾きまくっていました。まるで牧師の説教?を聴いているようなソロで、
ありがたい幸せな気分になりました。
ルードナルドソンもチャックレイニ-もいるよ。おすすめです。
リーダーの音源ではODE RECORDSの頃が好きです。
(CDが出てなくて残念、古いアナログ盤で聴くしかないと思います。
中古レコード屋さんやオークションっすね。)

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