落花生の苗作り


右側のが、保温シートで芽が出たもの。日に当たってないので、もやしのような色合い。もやしって、同じマメ科だから、一緒なんだよね。

ここまで来たら一安心




さてと2回目の植え付けに向けて、苗の準備進めます。

種をセットして、保温シートの上に乗せた状態
土の上に、種が姿を現しています。
種が少しづつ、上に上がってきます。
ほぼ真っすぐになっています。

1回目の定植まであと、1週間となりました。
今年は、昨年度の加湿と水やらなすぎの教訓をもとに、試行錯誤しながら苗作りをしています。
いくつかの要素の優先順位を考えました。
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温度 〉湿度 〉太陽光 〉種
====================
種つけ培土は、専用の保水力の高いもの「カインズで購入」を用意しています。
今年は、5月はじめ気温も高くて、よいスタートだったのですが、中旬以降、寒い日が続いて、育ちが悪く、心配しました。
特に、黒のマルチポットと緑のマルチポットで、生育が異なるのに驚きました。
太陽光による保温力の違いなのかな?ほぼ同じ条件なので、原因は不明です。
手順としては、黒のマルチポット5x5 の3/5程度種まき培土をセットして、水を十分になじませます。
1日置いて、25粒の種を横にして置いて、軽く土をかぶせたら、土が風で、飛ばない程度、水やりをします。
予備に、別の容器で種を準備しておきます。これが大事で、根のでた種を、マルチポットに縦に植えて、保温マットに置くだけで、かなりのスピードで、芽が出ます。
すぐに、保温シートの上にセットして、30度で保温を開始します。

あとは、芽が出てくるのを待つだけ。

右側のが、保温シートで芽が出たもの。日に当たってないので、もやしのような色合い。もやしって、同じマメ科だから、一緒なんだよね。
ウドもおんなじ色だよね。
地下で栽培してるから。
はじめは、直射日光を当てないようにします。
種の進化は、

ここまで来たら一安心




さてと2回目の植え付けに向けて、苗の準備進めます。
追記

種をセットして、保温シートの上に乗せた状態

土の上に、種が姿を現しています。

種が少しづつ、上に上がってきます。

ほぼ真っすぐになっています。
この動きをみていて、最初から、まっすぐの状態で、種を植えられないかな?
別の容器で、根出しして、それをまっすぐ植えればよい。
種の品質による生育スピードの違いを合わせる事ができる。
さらに、土の中で、種を腐らせてしまうことが防ぐことができる。
このやり方だね。
一旦、根のでた落花生の種は、かなりタフ。
これからは、このやり方、でやります。
やっとここまできました。
