北前船船主の館右近家
日本興亜損害保険会社は右近家が創始者になります。
敷地内に本宅と三棟の内蔵、四棟の外蔵が建ち本宅の内部はケヤキやヒノキ、アメリカの松を使うなど豪勢な造りです。
ガイド料金1000円で1時間半にわたって、河野浦や北前船についてみっちりと学びました。
瀬戸内には村上水軍に加えて河野水軍がいたことは初耳でした。
松山の道後温泉付近は深く河野水軍とかかわっているとのこと。
河野浦の船団は敦賀に船を繋留していました。
このパネルからも室積と敦賀が取引があり深く結びついていたことがわかります。
船絵馬は蔵造りの絵馬堂に展示されています。
ガイドさんを通して、現在の越前市の物産が河野浦へ運ばれて敦賀へそして全国へという流れがよくわかりました。
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