本日は雨になるということで朝7時に日和山めぐりをスタート。
道の駅「あまるべ」が見えてきました。
さすがに誰もいません。
新設された余部鉄橋「空の駅」に向かいました。
エレベーターは朝6時から運行しています。
昔の鉄道も一部そのまま残されていました。
解体された橋梁の一部がベンチになっています。
最初の橋は明治45年に完成ですが、アメリカ製の部材を輸入して下関からここまで運ばれてきたそうです。
朝一番7時37分の列車が入ってきました。
ラッキーです。
休日だと多くの人でごった返しエレベーターも順番待ちだそうです。
日曜朝一番なのでしょうか、電車には誰一人乗っていません。
昨日訪問した浜坂へ向かう列車です。
わずか1分余り列車見物を独り占めするという貴重な体験ができ感動。
昭和の終わり強風による列車転落事故がありました。
転落した列車はジュラルミン製の軽い新型車体、お客さんのいない回送列車だったそうです。
新しい橋はその時の教訓が生かされて転倒防止柵と風防が設置されています。
美味しそうなハンバーガーです。
わずか20分余りの訪問時間でしたがラッキー、ゴールデンタイムとなりました。
以前の線路を残して新しい線路を引いているので、写真をよーく見ると先の方を見ると線路がわん曲しています。