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日和山めぐり ~郷土「室積」を見つめる~

旅の再開は2024年度春に開始、中途半端だったゴルフの基礎練習は現在も継続、猛暑や寒さを避けて旅をする予定です。

香美町(余部鉄橋)

2019年04月14日 | 日和山めぐり(日本海山陰編)

本日は雨になるということで朝7時に日和山めぐりをスタート。

道の駅「あまるべ」が見えてきました。

さすがに誰もいません。

新設された余部鉄橋「空の駅」に向かいました。

エレベーターは朝6時から運行しています。

昔の鉄道も一部そのまま残されていました。

解体された橋梁の一部がベンチになっています。

最初の橋は明治45年に完成ですが、アメリカ製の部材を輸入して下関からここまで運ばれてきたそうです。

朝一番7時37分の列車が入ってきました。

ラッキーです。

休日だと多くの人でごった返しエレベーターも順番待ちだそうです。

日曜朝一番なのでしょうか、電車には誰一人乗っていません。

昨日訪問した浜坂へ向かう列車です。

わずか1分余り列車見物を独り占めするという貴重な体験ができ感動。

昭和の終わり強風による列車転落事故がありました。

転落した列車はジュラルミン製の軽い新型車体、お客さんのいない回送列車だったそうです。

 新しい橋はその時の教訓が生かされて転倒防止柵と風防が設置されています。

 美味しそうなハンバーガーです。

わずか20分余りの訪問時間でしたがラッキー、ゴールデンタイムとなりました。

以前の線路を残して新しい線路を引いているので、写真をよーく見ると先の方を見ると線路がわん曲しています。

 


三尾港日和山

2019年04月13日 | 日和山めぐり(日本海山陰編)

浜坂港から車で15分あまりで三尾に到着しました。

新設された道路のおかげで以前より短時間で浜坂と行き来できるようになったようです。

三尾の地名の由来は御火からきているそうです。

三尾日和山でかがり火を燃やして船の安全を祈ったようです。

三尾は平家の落人伝説があるそうです。

 浜辺は海の底まできれいです。

恵比寿神社を通って高台に登ってみました。

眼前に見える大きな建物は小学校でしたが、今はコミュニティセンター・体育館に建て変わっていました。

昔は小学校の遠足で鳥居のある小島に渡ってお弁当を食べたそうです。

鳥居のまわりにはたくさんの松があったそうです。

遊覧船からの風景です。

 

左手が日和山ですが、昔は日和山まで登る道があったそうです。

 

浜坂に戻り七釜温泉で入浴、近くの道の駅「浜坂の郷」で車中泊をしました。


浜坂町(山陰海岸ジオパーク)

2019年04月13日 | 日和山めぐり(日本海山陰編)

 

 

 

浜坂港にある山陰海岸ジオパークは開設10年目を迎える施設でスタッフもとても丁寧に優しく対応してくださいました。

 

ジオパークの展示物が充実しています。

北前船関連の展示物もありました。

これらの展示物はすべて安本恭二さんが作成されたもので、そのままの 形で展示されているそうです。

 

 


浜坂町(遊覧船)

2019年04月13日 | 日和山めぐり(日本海山陰編)

浜坂港の山陰海岸ジオパークの側に遊覧船乗り場がありました。

但馬海岸グラスボート遊覧船です。

1時間で三尾の日和山を折り返すコースなので乗船しました。

海から三尾にある二つの集落を眺めています。

 左側の高い方が三尾日和山になります。

 

下荒洞門に着きました。

波が荒い日は船が入れないそうです。

 昔は岩肌に海岸松がたくさん見られたのでしょう。


諸寄港

2019年04月13日 | 日和山めぐり(日本海山陰編)

諸寄港日和山の手前にある海岸松の風景が思わず昔の室積をほうふつさせたので撮影しました。

「松も磯馴(そなれ)もたくましく」という附属光小中学園歌の一節が浮かびました。

好天気で最高の眺望でした。

諸寄港日和山が見えてきました。 

諸寄港に到着、灯台が見える場所が日和山になります。

砂浜に場所を移動、違う角度から日和山を眺めています。

真正面に小さく灯台が見えます。

現在は灯台が使われていないため日和山への道がわからなくなっています。

側にある恵比寿神社にあがって諸寄の町並を一望してみました。

諸寄港は日本遺産に認定されていました。

 

早速郷土史家安本恭二宅を訪ねました。

元郵便局長さんということで隣のお宅でした。

現在は施設入所ということでお嫁さんが諸寄の訪問先を紹介してくださいました。

 

 

奥様からは安本恭二さんの執筆本を頂戴しました。

前田資料館にも北前船関係の展示物も多くありました。

諸寄は硯石の産地だったようです。

 


美保関(灯台)

2019年04月12日 | 日和山めぐり(日本海山陰編)

美保関灯台はジオパークとして多くの人が訪れる場所になっているそうです。

恋する灯台の一つに選定されています。

ここから隠岐諸島を眺望できます。

本日はここ最近では珍しいほど好天気だったそうです。

 灯台守の官舎が今ではレストランとして活用されています。

五本松公園の懐かしの写真も入口に展示されています。

 

 

 

 

灯台ビュッフェの経営者は以前は五本松公園で観光業のお仕事をされていたそうです。

昭和30年代から平成12年まで多くの人でにぎわっていた五本松に登るリフトも経営されていたとのこと。

 

ここからの大山の眺めも最高でした。

 

今日の車中泊先は、道の駅「ポート赤崎」です。

翌朝の大山の風景になります。