
神島は周囲約4キロの小島

三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になった所

鳥羽神島八代神社の方角石
二百余段の石段
町の石段66段を登った所に一の鳥居
真っ直ぐに高々と続く217段を登り詰めた所を左に折れると二の鳥居
それから拝殿まで22段
方角石は拝殿から南の方の狭い空き地にあって、自然石の台の上に置かれている
この境内地は日和山とはいわれていないがその役目を果たしている

神島散策(島内を一周してみました。)
【八代神社】



今回の旅の本命、神島の方角石を目にすることができました。

海の神様「綿津見命(わだつみのみこと)」が祀られています。
「潮騒」では、新治が美しい花嫁を授かるように、初江は新治の航海の無事を祈る場所として登場します。
【神島灯台】

神島灯台は灯台守が管理し、灯台の近くに家がありました。
そのため「潮騒 」には灯台守の家へ新治が魚を届けるシーンが描かれています。
【洗濯場】

小説「潮騒」の中でも、初江含め島の海女たちが談笑しながら賑やかに洗濯する様子が生活豊かに描かれています。
【時計台】
富山の薬屋が設置したという説と昭和4年に陸軍の監的哨を作る時に作ったという話が残っています。
【監的哨】



昭和4年、高射砲の弾丸着弾点を確認するために建設された建物。
「潮騒」のクライマックスシーンとして有名。
突然雨に見舞われた新治と初江が、この中で焚き火を挟んで向き合い、互いの気持ちを通い合わせます。
【ニワの浜 カルスト地形】


「潮騒」では初江と新治の母がアワビ取り競争の場面として描かれたのがニワの浜とされています。
【神島漁港】

【鳥羽伊勢方面】

【神島小中学校】
