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日和山めぐり ~郷土「室積」を見つめる~

旅の再開は2024年度春に開始、中途半端だったゴルフの基礎練習は現在も継続、猛暑や寒さを避けて旅をする予定です。

三カ所港日和山

2019年10月22日 | 日和山めぐり(南紀編)

三カ所港日和山

三カ所のに入る少し手前の道の右側に小さな運動場があり、その北側の道を隔てて畑地がある

この畑地の北側で三本の大きな松の他にトベラや雑木でこんもりと茂っている場所が、当港の日和山

日和山の西側断崖に志摩金属会社の工場が建っている

 

神社の前にある家に立ち寄りました。

車載用キャンプ小屋の製作中でした。

日和山は電波塔(写真中央)のあるあたりということでした。

電波塔からは海を見渡すことは出来ませんでした。

この下側の墓地からの眺望は抜群でした。

港では、ちょうど的矢ー三カ所ー渡鹿野島の定期船(まとや丸)が入港してきました。


的矢港日和山

2019年10月22日 | 日和山めぐり(南紀編)

風待ちおよび避難のための港

日和山は、東方の大的矢と西方の小的矢の二カ所

いずれも文政五年(1822)十月銘の方角石が据えられている

文化・文政頃が両勢力伯仲

文政5年に両日和山共なかよく先代の方角石を取り替えてる

その後いくばくもなくして小的矢の方が専ら使用されたよう

 的矢の方角石は堀立式

小的矢日和山

的矢の西端にあって、三千余基 もある大墓地の一角の小山がそう

小的矢日和山の方角石

 

 

大小的矢日和山

日和山は的矢の東部の山上にあり、小的矢の日和山から直線距離にして750メートル、道に沿って行けば約1・3キロ離れている

標高40メートル 

ここから安乗方面の見通しがよい

大的矢日和山の方角石

 

上記の方角石は志摩歴史民俗博物館に保管されており、 レプリカが両日和山に置かれています。

【現在の小的矢港日和山】

 地元民の道案内で墓地を通って日和山の入口に着きました。

前方に見えるのが渡鹿野島です。

絶景スポットです。

 

 【現在の大的矢港日和山】

 

 前方に見えるのが大的矢港日和山です。

階段を登ると大的矢港日和山です。

左手に安乗崎灯台が見えます。 


鳥羽(青峰山正福寺)

2019年10月22日 | 日和山めぐり(南紀編)

鳥羽(青峰山正福寺)

青峰山は鳥羽では一番高い山だそうです。

交通安全ステッカーを入手しました。

すてきな絵本も入手することができました。

高野山真言宗なので本堂(十一面観音)と太子堂で般若心経を唱えました。

ちなみに十一面観音の真言は「おん まか きゃろにか そわか」です。

【本堂】

【太子堂】

本堂と太子堂の間に絵馬堂がありました。

こうした風景をながめると心が洗われるような気分になります。 


コンビニエンスストアで車中泊

2019年10月22日 | 日和山めぐり(南紀編)

昨日は伊勢志摩にあるスペイン村ホテルにある伊勢志摩温泉「ひまわりの湯」で入浴しました。

その近くの道の駅(伊勢志摩)に向かう途中大雨になりました。

近くのコンビニエンスストアで車中泊することにしました。

店長さんの許諾も得ることができました。

雷雨の中でもコンビニの真横なのでトイレも近い、買い物はできる、道の駅やホテルより快適かもしれません。

今から青峰山正福寺に向かいます。


鳥羽市立海の博物館

2019年10月21日 | 日和山めぐり(南紀編)

大雨の中鳥羽市立海の博物館をに向かいました。

 

A棟から順番にたくさんの展示・体験施設があり、雨の日に訪れるには絶好の場所でした。

お目当ての千石船・弁財舟関係の展示場はB棟の一角にありました。

 

周参見もあります。

浦神と由良が気になります。

方座には金毘羅様があるそうです。

このジオラマから鳥羽の華やかな歴史が垣間見られます。

江戸時代には日和山の真下にある鳥羽駅の場所はは海だったみたいです。

下関と同じ関脇の位に鳥羽があります。

大関は長崎と堺です。

この中には室積があるのでしょうか? 

館長さんから鳥羽の海上信仰の聖地「青峰山正福寺」の訪問はお薦め、ということで明日行ってみることにしました。

海の博物館にはたくさんの展示物があります。

大雨の中で幸いしました。

長時間にわたってじっくりと鑑賞、有益な時間を過ごせました。


鳥羽港日和山

2019年10月21日 | 日和山めぐり(南紀編)

鳥羽港は、熊野灘と遠州灘とのとの中間にあって、千石船時代には避難並びに風待ちの港として繁栄した鳥羽港日和山。

鳥羽では方角石といわずに台石と呼んでいるとのこと

 

 展望台の中央にある方角石は、よく研磨された上質の御影石で、全国的に珍しい八角形の上に円形の方位盤を載せた形状をしているとのこと。

 

伊勢神宮(内宮)の人の多さで参詣をあきらめました。

夫婦岩の次は、鳥羽駅そばにあるビジターセンターで情報収集をしました。

台風接近もあり神島は一日ずらすことにしました。

神島訪問中の車の駐車場はビジターセンターを無料で借用することができました。

早速、鳥羽港日和山に登ってみました。

上の地図にある小浜港日和山は誰も登らない、おそらく道もないというで断念しました。

鳥羽駅の上に見えるのが鳥羽港日和山です。

鳥羽駅周辺は昔は海だったそうです。

上のジオラマ(江戸時代)の山頂が日和山です。

確かに山の麓は海岸線です。

その場所に行ってみました。 

 日和山遊歩道の標識がありました。

日和山(方角石)の説明板がありました。

ずっと遊歩道が続いていました。

日和山方角石は見晴らし台にあるようです。

立派なコンクリート道です。

以前は人気スポットだったのでしょう。

念願の場所にたどり着きました。

恋人たちの聖地によく見られる幸せの鐘もありました。 

日本で一番大きな方角石だそうです。

台風接近の影響で今から大雨予報でした。

内宮に行かなくてラッキーでした。

 

望遠鏡の跡です。

10年前までは幸せの鐘の音がビジターセンターまでは鳴り響いていたそうです。

方角石周りはイノシシの掘りかえした跡があります。

山道を歩くのも危険な時代になりました。 


伊勢神宮(外宮)

2019年10月21日 | 日和山めぐり(南紀編)

8時半に伊勢神宮(外宮)に到着。

駐車場はほぼ満車でした。

伊勢神宮(外宮)モデルコースをたどりました。

1 表参道火除橋

2 手水舎

 

3 鳥居

 

4 御正宮

 式遷宮の場所は真横にあり、この二つの場所を交互に使用することを初めて知りました。

5 多賀宮 

多賀宮には鳥居がありません。

6 土宮

 

7 風の宮

 

8 月夜見宮

月夜見宮は外宮から離れた伊勢駅に近い場所にあります。

神路通りを歩いていきます。

この後内宮に行きましたが、駐車場はどこも満車、観光バスも多くて混雑していました。

時間もかかりそうなので断念しました。


三朝温泉河原風呂

2019年10月20日 | 日和山めぐり(南紀編)

南紀の旅は、三朝温泉河原風呂からスタートします。

朝4時半に室積を出発、10時過ぎに三朝温泉に到着。

河原風呂に入っている時間に「炊けるくん」で炊飯、カレーを食べました。

カーナビによると三朝温泉から伊勢まで一般道で9時間の車旅になりそうです。

時間はたっぷりありま。

安全運転に心がけます。

予定通り8時過ぎに三重県津市の道の駅に到着しました。