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ムラートの日々の徒然

「トルコのキリム展」をしながら九州を周る毎日。展示会の情報も。

トルコの夏のチキン

2011-02-01 00:52:18 | トルコ


まだまだ寒い日々ですが・・・

先日に引き続き

トルコの夏の話をお届けします。


トルコは宗教上の理由で

豚肉を食べないため、

主な肉料理は

牛肉や鶏肉、羊肉です。


その中でも今回は

鶏肉の話を。


トルコのチキンは

プリップリでとても美味しいので

結構な数のチキン専門店があります。


オーブンの中でくるくる回りながら

焼かれているのをみると、

ついついお店に誘われてしまいます。





この時食べたこのチキン

とっても美味しかったです。


ですが、その夜・・・

私、腹痛を起こしました。


そう!

トルコの夏のチキン

結構危険なのです。


気温が高いせいで、傷みやすくなるのだと思います。


また魚料理も危険です。


夏のトルコでチキンを食べたいのならば、

人のお宅で、直前に料理されたものを。


夏のトルコで魚料理を食べたいのならば、

海が近い地域で新鮮なものを。










トルコの暑い夏

2011-01-26 22:38:47 | トルコ

今年はとても寒い冬を迎えていますが、

それは去年の猛暑が関係していると言われています。



実はトルコにも

日本と同じように

四季があります。



その四季も日本と同じで

毎年同じというわけでなく、

上着を着なければ我慢できないほど

寒い夏もあり

猛暑の夏もあります。



そしてトルコは広い国ですので

地域によってかなりの温度差があります。



例えば

内陸にある首都のアンカラ

乾燥しているため、

夏にも関わらず

靴下が必要だったりしますが

私の故郷がある黒海地方は

湿気が多いため、

靴下を履いたまま

そちらに向かうと、暑くて死にそうになります。







これ、何だか分かりますか?


外に設置してある温度計なんですが、

(トルコには外に設置してある温度計が結構あります)

この42という数字

何を指しているでしょう?



もちろん温度計ですから

温度です。

そう気温です。

気温が42℃あるのです。


私の故郷から

ある地方に移動した時のことです。


「何だかとても暑いなあ・・・」とは思っていたのですが、

まさかこれほどとは予想しませんでした。

湿気が少ない地方だったからだと思います。



ですが、

これはまだまだ序の口で

「今日は50℃くらいになるだろう」

と言われた地方に行った時、

車のエアコンを効かせたまま

(エンジンを入れたまま)

走るのを停止すると・・・




知らなかったです。




あんまり外が暑いと








車のエアコンって効かなくなるんですね。










トルコの白チーズ作り2

2010-12-30 23:31:10 | トルコ



白チーズ作りの続きです。→こちら



固まりつつある白チーズを

布を引いたボウルの上に置いたら





布を持って・・・






水気を切っていきます。





布をぎゅっと絞って、残りの水気を切った後は






しばらく置きます。

・・・そうすると





トルコの白チーズの出来上がり!


トルコの朝食には欠かせない白チーズ

保存が利かないので

冷蔵庫で保存して、

1週間ほどで食べきります。



今年の更新は本日が最後となります。

今年から始まりました、このブログ

皆様、つたない文面にお付き合い頂き

有難うございました。


来年も楽しいブログになるように

色んな情報をアップしていきます。

どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。


それでは良いお年を!














トルコの白チーズ作り1

2010-12-27 00:28:58 | トルコ


トルコの朝食と言えば

白チーズが欠かせまん。→こちら


白チーズとは

私が考えるに

カッテージチーズとモッツァレラチーズの間ぐらいでしょうか・・・。

カッテージチーズほど臭みはなく、

モッツァレラチーズほど

淡白な味ではない・・・という感じです。


トルコの白チーズは羊、ヤギなどのミルクから出来ていることもありますが、

(地方によっても違いますし、市販品ですとメーカーによっても違います)

私の実家では

常に牛を飼育しているため、

100%の牛のミルクで作ります。





まずは、搾乳した新鮮な牛のミルクに

ある特殊な液を入れます。

(ミルクを固める?のだと思います)


そうすると、このようにミルクが固まってくるため

ナイフなどで切り込みを入れます。





だんだんミルクが固まり、

液体(おそらくホエイと呼ばれるもの)とチーズに分離されるので

固まりつつあるチーズのみを集めます。





だんだんチーズが固まり、ボールのようになってきました。





それを布を引いたボウルの上に置いていきます。



・・・続く



白チーズ作りは工程が長いので

続きは次回お伝えします。



トルコのホテル

2010-12-20 01:12:34 | トルコ

トルコに仕入れに行く際、

私はトルコ国内を縦横無尽に周りますので

必然的にホテル生活になります。


トルコのホテルも他の国と同様、

星で段階的に評価が分かれており

1ツ星から5ツ星まであります。

(実際は、トルコのホテルは星はあまり関係ないと言われますが・・・)


その他に

ペンションと呼ばれる

家族経営の宿もあります。

アットホームな雰囲気を楽しむことができ、価格も安いです。

ただホテル並みのようなサービスはあまり期待できません。


それ以外にトルコ独特なホテルと言えば、

オスマン時代の建物や

「ケルヴァンサライ」と呼ばれる隊商宿などの歴史的建造物を改装したホテルがあります。


隊商宿とは昔の商人たちの宿です。

商品を馬やラクダなどの動物の背に乗せて、

交易ルートの途中でこの隊商宿に泊まりました。

この宿には積荷を乗せた動物ごと入れる施設や

ハマム(トルコ式サウナ)、食堂、モスク(イスラム教礼拝所)などもありました。


こういったホテルは政府から

“S”(スペシャル・サーティフィケート・リゾート)の称号を受けて営業しています。


建物ももちろんですが、ホテル内部もアンティーク製品などで飾られ

通常のホテルとは違った雰囲気を楽しむことができます。


私が宿泊したホテルの一つも

そういったホテルがありました。





ホテルの玄関。

重厚な雰囲気が漂います。





ホテルのロビー。

2階が客室。

1階がホテルの施設になります。

おそらくこの1階の各部屋が

積荷を背負った動物たちの納屋だったと思われます。


5ツ星ホテルももちろん素敵ですが

たまにはこういうホテルに宿泊するのも

旅の良い思い出になると思います。