ムラートの日々の徒然

「トルコのキリム展」をしながら九州を周る毎日。展示会の情報も。

展示会のお知らせ

2011-05-27 00:01:49 | 日記


次回展示会のお知らせです。


「トルコのキリム展」


6月2日(木)~6月6日(月)


11:00~18:00


福岡県八女市本町126


このみ園ギャラリーにて。


http://www.konomien.jp/shop.html


このみ園様は創業140年余りの、八女で最古の茶専門問屋様です。


また、八女茶の名付け親としても、その名を知られています。



今回で最後になりますが、6月3日(金)の1日のみ


トルコの女性が入れる本場のトルコチャイもお楽しみ頂ける


「トルコのお茶会」も開催致します。(入場無料)







たくさんのご来場お待ちしております。






トルコのお茶会

2011-05-19 23:34:57 | 日記


本日より

ギャラリー草蒼庵(SOUSOUAN)にて

太宰府市白川9-6

http://www.geocities.jp/gycxq530/map1.html

開催しております

「トルコのキリム展」


おかげさまで、たくさんのお客様がご来場されました。






本日と5月20日(金)のみ

トルコの女性が入れる本場のトルコチャイ

お楽しみ頂けます。(入場無料)


「トルコのキリム展」

5月22日(日)までです。


たくさんのご来場お待ちしてます。












展示会のお知らせ

2011-05-18 23:29:49 | 日記


明日から「トルコのキリム展」始まります。


5月22日(日)まで。

11:00~18:00(最終日は16:00まで)

ギャラリー草蒼庵(SOUSOUAN)にて

太宰府市白川9-6

http://www.geocities.jp/gycxq530/map1.html





なお、明日5月19日(木)と5月20日(金)の2日間のみ

トルコの女性が入れる本場のトルコチャイ

もお楽しみいただけます。(入場無料)


たくさんのご来場お待ちしてます。



ラマザンの日々2

2011-05-17 23:52:52 | トルコ


先日

もうすぐラマザン!とお知らせしましたが

こちら


実際ラマザンがやって来るのは

今年は8月1日です。


今年は、という意味は

イスラム暦によって、ラマザンのスタート日が決められているので

毎年10日ぐらいずつ前へずれているのです。


毎年、私はインターネットでラマザンのスタート日を確認しています。


冬のラマザンは夏に比べれば、まだ楽です。

夏のラマザンで一番苦しいことは、のどの渇きです。

どんなにのどが渇いても、水一滴さえも飲めないため

ラマザンが始まった最初の数日は、地獄のようです。

お腹が空きすぎて頭が虚ろになるため、集中力がなくなり、夕方は仕事にもなりません。

しかしそれも数日が過ぎると、体が徐々に慣れ始め、普段と変わりなく過ごせるようになります。


家庭では、日中は食事の支度が必要なくなるため、普段よりゆっくり過ごすことが出来ます。



「ラマザンの日々3」に続く・・・



ラマザンの日々1

2011-05-06 00:50:02 | トルコ


もうじきこの季節がやってきます・・・。

そう、もうすぐラマザンの日々!


ラマザンとは

英語ではラマダン、

日本語では断食です。


断食と言うと、

一日中何も食べないことと、考えている人もいるかもしれません。


しかし、本当は約1ヵ月

夜が明けてから日没まで

飲まず食わずで過ごすことです。

ですので、夜明けまでと日が沈んでからならば、好きなだけ食べたり飲んだりできます。


ラマザンの目的は、

世界中の、飢餓で苦しんでいる人々の気持ちを理解すること、であります。


イスラム教の2大イベントの一つであるため、

普段は厳格なイスラム教徒ではない人々も、このラマザンは実行することも多いのです。

とは言え、宗教を強制されてはいないトルコですので、

ラマザンを実行したくなければしなくても良いし、

実行してはいけない人々もいます。

例えば、病人や断食を実行すると健康に支障をきたす人、

妊婦さんや育ち盛りの子供、

重労働の仕事をしている人々、

移動に長時間かかる人などです。


このような人々や

途中で挫折した人は

実行できなかった日数分を

お布施という形で

金銭を貧しい人々に寄付します。



ラマザンに関しては、記事が多いので

シリーズ化して、また次回報告致します。