血液検査＆ＭＲＩの結果

1歳10カ月

今日、検査結果を聞きに行きました

待合で待つこと1時間
やっと太郎の番が来ました

診察室に入ると脳の断面図がＰＣに映し出されており
まずはＭＲＩの結果から説明がありました。

『脳の中には異常はありませんでした。』
ということだったのですが

『この画像を見ていただいたら、脳の左右の大きさが違いますよね。
ここに水が少し溜まっています。』
といって左脳の前の辺りにできた丸い部分を指しておられました。

『この大きさですと、脳を圧迫するということはないので
これが発達の遅れの原因にはならないです。
これは、一生このままの状態ということになります。
ただ、稀に大きくなるようなことがあるので
その場合は手術が必要になってきます。
半年後（←たぶん）また検査をして大きさをみていきましょう。』
と言われました

診察室に入った時、ＭＲＩの画像を見て
「え何アレもしかして何かみつかったのかなぁ」
と素人が見てもわかるくらいのモノでした。


次に血液検査の結果の説明がありました。

『いろんな項目を調べた結果、基礎代謝などには問題ありませんでした。
ただ、以前、かかりつけの病院で調べておられた”アルドラーゼ”という
筋肉に関するものの値が、やはり少し高めでした。
でも、正常値が2.1～6.1に対し、お子さんは6.6で
異常に高いという訳ではないので
今後、リハビリなどをしながら様子を見ていく方が良いと思います。』
と言われました。

これ以上詳しい検査をしようと思うと
手術をして筋肉を取って行うことになるそうです

4月は発達検査を受けることになりました。
そして5月は体操専門の先生に指導を受ける予約をしました。

検査結果は”所見なし”という訳にはいかなかったので
モヤモヤした気分が残ってしまいましたが
”経過観察”という状態なので、気長に見守っていこうと思います


太郎は積極的に、自分から手を離して立つ練習をするようになり
2秒くらいは一人で立てるようになりました

最近はショッピングモールのフリースペースで遊ばせてると
他のコに興味を示すようになりました
今日も自分より小さいコのそばへハイハイして行き
おもちゃを「アッ、アッ」と言いながら渡していました

晩ごはんの時
太郎がイチゴを掴んで私に食べさせようとしました
太郎は度々、自分のおやつを私やダンナに分けてくれます。
そんな太郎のやさしさに嬉泣きしそうになります

バロンが怒られると、太郎は口を歪ませ泣きそうな顔をします
そんな一面を見ると
「こんなに心が弱いといじめられるんじゃないか」
と心配になることもあります

まだまだ心配事は堪えませんが
あ～じゃないか？こ～じゃないか？と悩んでも仕方がないので
気長に太郎のことを見守っていこうと思います




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