７月の京菓子

あんころ餅

いつもは華麗な名前のついた京菓子なのに　この雑な名前

京都では　土用には決まって　あんころ餅なんだって

神戸育ちのごりちゃんも知らなかった　京都ローカルの習慣です

 

京菓子講師倶楽部　７月の教室

工芸菓子　水まんじゅう　あんころ餅

餡やお餅などの素材は先生が作るのを見て　最後の仕上げ成型を生徒がします

 

 

工芸菓子のバラ　

食べられません。飾り用です。

砂糖とお餅の粉　寒梅粉を混ぜた生地を　薄くのばします

シュガークラフトで使う　ガムペーストやマシュマロフォンダンの様には伸びにくい　伸縮性の少ない生地です

だから　繊細な透けた感じにはなりません　

色付けには　大胆にもポスターカラーを使います

食用色素だと　色が長持ちしないんだって

花弁の作り方などは　シュガークラフトと似てますが

粗いもち粉の上に置いて乾かすのは　かしこいね

生乾きの微妙なタイミングで　お花の形にします。

 

 

 

 

水まんじゅう（もみじ）

粉　色粉　生姜味の冷やし飴　を火にかけて練り　型に入れて冷蔵庫で冷やします

あと味に生姜　すっきりした甘さ　とってもおいしい夏の和菓子

 

 

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昨日の京都は　暑いし　人多いし

祇園祭、　夕方涼しくなってきた頃から　浴衣姿の人たちが増えてきました

さすが京都人　浴衣がきまってます

足首を見せる着丈がポイント

 

京都駅から北大路まで地下鉄で行ったんですが

す・ごい人　カメラ持って行ったんだけど　暑さと人に負けた

四条の駅なんて　降りる勇気も無い

楽しげな家族連れやカップル見ると　うらやましいけど、みんな忍耐強いねぇ…

京都生まれのボスゴリラなんて誘っても無駄なのは明白だしね

 （ボスは　あのカンカン照りの中　ゴルフ1.5ラウンドしたって言うから　ある面、忍耐強い）