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ムルティプラとルーテシアVol.4

金色のムルティプラとうぐいす色のルーテシアが居なくなりバニラ色のアイが、そしてグレーの子猫(デミオ)がやって来ました。

DAIHATSU WAKE G "SA"といふクルマ

2016年03月21日 19時34分29秒 | クルマ
ダイハツ ウェイクが気になったので試乗してきた。

ついでにタントにも試乗して比較してみた。


まずはタント。
試乗車は、カスタム RS ”トップエディション SAⅡ”
写真は試乗中に信号待ちで止まっているときのみ。

センターメーター。

本革ステアリングホイール。

専用ファブリック×レザー調シート。

ターボなのでパワー的には十分。
運転席にビニールが付いたままなので表面の当たりが硬い。
静寂性も良く、ロードノイズは低い。
ただ、タイヤの銘柄のせいかざらついた感じが気になる。
ムーヴからの新しいシャーシだけど、、ピラーレスの助手席側が軋んでいたような、、。
着座位置も高く見晴らし良好。
運転しやすい。

続いて、ウェイク。

試乗車は、G”SA”というターボの最上級グレード。
ブルークリスタルマイカという綺麗な青色。

正面からは縦にしないと無理。

全高1,835mm。
極限までスペース効率を追求した最終形状?

Cピラーのクォーターウィンドウは、ルーフまで伸びている。
リアも絶壁。

特徴的なヘッドライト。
ロービームはLED、LEDクリアランスランプ付き。
なかなか良いデザイン。

シンプルなテールランプ。

タイヤサイズは、165/55R15。
このアルミホイールは、キャスト アクティバにも使われてます。

タントと同じ?センターメーター。
メーター上面にタントとは違うシルバー加飾。

シルバーセンタークライスラー。

タントと同じ革巻ステアリングホイール。

ハニカムパターンのファブリックシート。

タントよりも60kgほど重いボディを同じエンジンとミッションで走らせる。
更に全高はタントよりも85㎜高い。
・・・と試乗する前にはいろいろ心配しましたが、、タントと同じくらい良く走ります。
今日は、風がきつかったのですが、、試乗コースでゆるゆると走る分にはぜんぜん気になりませんでした。
・・・フロント荷重の小さいアイの方が風に煽られるくらいでした。
運転席のビニールは取り除かれていたので、座ると適度に沈み込み身体を支えてくれました。
座り心地は上々ですな。
タントよりもさらに引き締まった乗り味は、、硬いけれど許容範囲で嫌いではない。
アイよりもしなやかな感じさえします。
着座位置はタントよりも60㎜ほど高いらしく、さらに見晴らし良好で、バスとかトラックの運転手気分。
助手席側や先端が分かりやすく、、車幅感覚が掴みやすく運転しやすい。

この手のハイトワゴン的な軽自動車は敬遠してきましたが、、最近ちょっと気になる。

タントよりもウェイクの方がデザイン、乗り心地ともに好みですなぁ。


SUZUKI IGNIS HYBRID MXといふクルマ

2016年02月27日 23時48分28秒 | クルマ
同じディーラーにイグニスの中間グレードMXの試乗車があった。

フレイムオレンジパールメタリックという渋めのオレンジ色の個体。
この色も良いですね~。

このグレードではリアバンパー横の赤い部分は、フォグランプではなくて、、飾りです。

ハロゲンヘッドライトでフォグランプはなし。

バンディットの後に乗ると車重が軽い分、加速も良く、硬めの足回りの設定からキビキビ感が溢れていますな~。
こちらの方がしっくりくるか~。

SUZUKI BANDIT HYBRID MVといふクルマ

2016年02月27日 23時23分47秒 | クルマ
先日試乗したイグニスの印象が良かったので、同じシャーシー、エンジン、ミッションを使うソリオにも試乗させてもらった。

GOOD DESIN 2015なのね~。

試乗車はバンディット ハイブリット。
ファーベントレッド×ブラック2トーンルーフはなかなかカッコよろしい。
メッキぎらぎらのソリオよりもこちらの顔の方が好みです。

でかいルーフスポイラー。

LEDヘッドライトとLEDポジションランプとLEDイルミネーション。

専用のクリアテールランプ。

専用アルミホイール。
タイヤサイズは165/65 R15というあまり馴染のないサイズ。

スズキでは珍しいセンターメーターらしい。

シートの座り心地は柔らかく、、和風。
着座位置も高く見晴らし良好で車両感覚が掴みやすい。
後席の足元は、びっくりするくらい広くて、、このサイズでこの広さは驚異的ですな。
まさに日本のお家芸!

イグニスと比べるとすべてが柔らかく、ゆるい感じがする。
イグニスよりも100kgくらい重い(それでも重量は1t以下は驚異的)のできびきび走る感は希薄ですが、ゆったり走るにはちょうど良い感じ。
ワンコを多頭飼いするようになったら、こんなクルマも良いですな~。


三菱にもOEMでデリカD:2がありますよ~。

smart forfour passionといふクルマ

2016年02月27日 22時38分22秒 | クルマ
アイをディーラーに預けて、、隣にあるメルセデスベンツに行ってsmart forfourを見てきました。



ボンネットの高さ方向のボリュームがあるので結構大きく感じる。
ちょっとアンバランスか?

全長3550 ホイールベース2495。
ルーフが後ろに行くほど下がっているのがよく分かる。
中はむっちゃ広いことはなく、、後席と前席の空間はアイよりも狭いくらいか。

リアの方がさらに個性的でsmartらしい。

フレンチブルみたい。
良く見ると六角形の意匠がいろいろな所にちりばめられている。

LEDガイド付ヘッドライト。

LEDテールライト。



フロント165/65 R15 リア185/60 R15.
アイと同じく、、前後異形サイズなので、、タイヤ代は割高です。

内装は更に個性的です。

強固なフレーム、ちょっと硬めのシート。

折角なので、試乗させてもらいました。
・・・・キーを差し込んでエンジンを掛けるのね~。最新のクルマにしては珍しい。
振動も少なく、アイドリングも静かです。
これはルノー品質?
クリープはないのでブレーキを離してもゆるゆる進みません。
アクセルが重いです。
ここはベンツ標準か?
6速DCTは、変速ショックもなく律儀に仕事をする。
ボディは、、がっしりしっかりしており硬めの足の不快さを和らげてくれてる。
ロードノイズもよく抑えられてる。
ちょい乗り試乗では、NAでも動力性能は十分で6速DCTのおかげで(出足はトロイが)キビキビ走ってくれます。

ルノートゥインゴとどれくらい味付けが違うのか分かりませんが、、ドイツ車的な印象が強いです。




SUZUKI IGNIS HYBRID MZといふクルマ

2016年02月20日 18時49分26秒 | クルマ
早速、試乗してきました。

試乗車は、最上グレードのMZ、ボディーカラーはピュアホワイトパール。

LEDヘッドランプとLEDフォグランプ。
アルトから続く目力のあるヘッドライト。
結構好きなデザインです。

横から見た塊感が素敵ですねぇ。

リアはテールランプが特徴的です。
世界戦略車?らしくこのグレードではリアフォグランプが付いてます。

デザイナーのインタビューを見ると、上下左右への広がりに拘ったらしい。

ガンメタの16インチアルミホイールは、カッコよろしい。
最近の純正アルミホイールは日本車でも個性的なデザインが増えましたな。

内装は、特にダッシュボード周りはプラスチッキーですが、デザインと色使いで安っぽさはあまり感じません。
これはFIATの小型車的な感じで好ましい。

オレンジインテリアなのでセンターコンソール横にはオレンジのパネルが装着されます。
ピアノブラック調のシフトパネルなど、、拘ってますな。
その上に空調操作部がありますが、、ちょっと下過ぎて操作レバーが遠い。

ドアハンドルもオレンジになる。

シートは立派で、座面はひざ裏まできちんとサポートしてくれる。
ちょっと硬めの座り心地ですが、座り心地は良好。

シート生地にもオレンジが差色で塚使われてます。

アルト同様、車重の軽さが実感できます。
私の通勤路であるいつもの試乗コースでも延々と続く上り坂をゆるゆると加速していきます。
エンジン音、ロードノイズも比較的静かで平均以上。
ボディーもしっかりしており、安心感がある。
乗り心地は、基本的には硬めで、凹凸を吸収しきれないこともあるが、、まぁ共用範囲。
パドルシフトがあるのでエンジンブレーキも効かせやすい。
アイドリングストップからの再始動はIGSのおかげで瞬時!!!なので右折ですぐに出発したい時などに違和感がなくて良いですね。
言われなかったらアイドリングストップに気付かないかもしれません。
すばらしい。
この個体は、セーフティパッケージが装着されていたので、車線逸脱警報機能に5回ほどお世話になりました。

着座位置が高く、見晴しが良いので周りの状況が把握しやすく運転しやすい。
後席と前席の間隔は、DEMIOよりも明らか広い。
ハンドルやシフトレバーなど剛性感も高く安っぽさはない。
本革巻ステアリングホイールは手触りも良く、軽四よりは明らかに良いものを使っていますね。

非常に良く出来たコンパクトカーですね。
サイズもちょうど良く、動的性能は欧州車ですね。
CVTの制御も上手で違和感は少なくなりましたが、、マニュアルで乗った方が良さが引き立つんでしょうね~。