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向山建築設計事務所 主催の向山博のブログです 

高倉の家1年点検 社食堂

2017-05-17 13:01:13 | 高倉の家
昨日は高倉の家の1年点検でした。




緑が多く気持ちよく暮らしていただけていました。
こういう暮らし方をみると竣工後に撮影すればよかったなと思います。
ようやくですが表札の位置を決めたり、手すりを追加するなどのご相談を受けました。

夜はスタッフたちとサポーズデザインオフィスの東京事務所でもある「社食堂」に夕食兼ねて行ってきました。(写真は撮ってないのでリンク参照)

事務所のスタッフの方に説明、案内していただきました。
(五十嵐さんありがとうございます!)

宿泊スペースまでデザインされていました。
自分の20代アトリエ時代は銭湯+床に段ボールを敷いて寝袋でした…。
今となっては良い思い出です。笑




高倉の家 竣工写真

2016-02-04 17:37:31 | 高倉の家
年末に引き渡した高倉の家の竣工写真があがってきましたのでHPにUPしました。

是非見てみてください。








来週引渡しのTERRACE JIYUGAOKAも先日カメラマンとアングルなど打合せさせていただきました。楽しみです。
昨年9月に引き渡した代々木上原の家は週末撮影の予定でしたが延びてしまいました。こちらはお施主様がオシャレに住んでるのでついつい油断して後回しにしてしまっています・・。Yさん、Rさんすみません。

高倉の家 内覧会

2015-12-12 21:56:55 | 高倉の家
本日高倉の家の内覧会を行いました。



お忙しいところ足を運んでくださいました方々、本当にありがとうございました。
新しく設計が進んでいるご家族とその施工会社の方も来ていただき、自分の設計を図面ではなくリアルな空間で体験していただける良い機会になりました。
内覧会を行わせていただいた高倉の家のお施主様、感謝です。

高校1年の同窓会の場で、友人に実家の建替えについて相談されたのが高倉の家のスタートでした。
同級生に感謝、感謝です。





12月12日(土) 高倉の家 オープンハウス開催

2015-12-05 01:29:11 | 高倉の家
この度、「高倉の家」が竣工しました。
お施主様のご厚意によりオープンハウスを開かせていただくことなりましたので、ご案内申し上げます。

床面積28坪の二世帯・三世代住宅としてスタートした計画です。

ただ世帯ごとに水回りや玄関を分離するのはスペース的に無理がありました。
また将来的な家族構成の変化にも対応していく必要があります。
「高倉の家」では二世帯住宅ではなくシェアハウスのように玄関、リビング、ダイニング、キッチン、水回りを家族でシェアするように考えました。
当然と言えば当然の話なのですが、家族という単位で考えるのと、個人という単位で考えるのとでは間取りは少し違ってきます。
たとえば世代間で無理が生じてくるので、リビングとダイニングの間に玄関を配し、2つの居場所を設けています。
(下の写真)
限られたスペースの中で、家族同士でも必要な距離感をつくれた住まいになったと思います。

ご多忙のことと存じますが、是非お越しいただきご意見等いただければ幸いです。

■日時:2015年12月12日(土)10:00-16:30    
   
■住所:神奈川県藤沢市高倉
※ご興味のある方はメールをいただければ、案内図を送らせて頂きます。
 mukoyama@mukoyama-architects.com

■交通:小田急線 長後駅 徒歩11分
※車でお越しの方は、近隣にご迷惑になるのでコインパーキング等をご利用ください。
※トイレはご使用できません。駅、近くのコンビニをご利用ください。
    
■建物概要
 主要用途:一戸建て 
 用途地域:第一種低層住居専用地域 法22地域
 敷地面積:115.90㎡(35.06坪)
 建築面積:59.05㎡(建蔽率50.95%<60%)
 延床面積:91.92㎡(容積率79.31%<80%)
 最高高さ:7.70m
 構造規模:在来木造 地上2階

■設計監理:向山建築設計事務所
■構造設計:柴村豊士構造設計事務所
■照明計画:コモレビデザイン 内藤真理子
■施工会社:(有)原住建

■当日連絡先
 090-2224-1920 向山)
 090-6472-2621(粕谷)







高倉の家 内覧会予定

2015-12-01 08:11:54 | 高倉の家
昨日は高倉の家の現場へ。
本日足場撤去のため、最後に外周りをよくよくチェック。





格子も取り付け完了です。
今後は確認申請機関の検査、施主検査、引渡しと続きます。

12月12日(土)に内覧会を行うつもりです。
最寄り駅は小田急線長後駅です。

また改めて告知しますが興味がある方は下記のアドレスにメールいただければ、
案内図ができ次第送らせていただきます。

向山博
mukoyama@mukoyama-architects.com

高倉の家 現場

2015-11-19 17:22:33 | 高倉の家
本日は高倉の家の現場へ。

他の現場もそうだが、ここ最近の雨で外壁の工事が進まない。
そうすると足場が外れないため、外構や外周部の設備配管なども進まない。
12月中に引き渡しするためにまだ余裕はあるがすこしドキドキし始めるところだ。

内部は土間タイル、住設、建具の設置が残るのみ。
階段も完成。









高倉の家 現場

2015-10-23 16:19:54 | 高倉の家
高倉の家の現場へ。

毎週行っては施主仮住まいに寄って説明。
帰りに近くの農家でもらったという野菜を分けていただく生活が続いています。
今日は春菊、大根の葉っぱ、柿、大豆でした。笑



外壁は左官下地の途中



中は木工事が最終段階になってきています。
スキップフロアにかかる階段を作っています。
明日には2階に上がる階段が完成するとのこと。
脚立や足場では怖くて2階にあがれなかった施主の女性陣が来週からのぼれます。
予定と違う!ということはないはずですが・・。



高倉の家 中間検査

2015-08-26 17:43:29 | 高倉の家
本日高倉の家の中間検査の立会いでした。
配置などもろもろチェックします。
あわせていつもお世話になっている、構造設計の柴村さんと木の架構と金物などをチェックしました。




柴村さんはいつも楽しそうです。

壁も一部できて、内部空間のイメージがわかりやすくなったので、照明、スイッチ、コンセントなどの位置を建主と楽しく徘徊しながら確認させていただきました。


高倉の家 現場

2015-08-07 18:54:53 | 高倉の家

今日は高倉の家の現場へ。

構造材の納まりの確認、屋根の納まりについて職人さんと打合せ。
暑いです。自分はまだいいですが、現場職人さんをみてると本当にそのタフさに感心します。

スキップフロアの床に立って見え方の確認。
思うことがあれば、今ならまだ微調整は可能なので。


下は模型の同じアングル。


下は親世帯のダイニング。ここ半階は2階の子世帯のリビングです。



高倉の家 上棟

2015-07-31 08:47:33 | 高倉の家
昨日は高校の同級生の実家である「高倉の家」の上棟でした。





普段は楽しんで見れる上棟も今回は「建築知識」の取材も重なりバタバタでした。
屋根の特集とのこと。

お施主様が上棟式をご準備いただき、ご家族の皆さんが喜んでる様子も見れて、うれしい限りでした。
2階に大人は怖くて登れないのに、子どもたちは全然平気で喜んで自分の部屋を確認していました。



午前中に行った代々木上原の家の現場も天井の下地も貼られ、順調です。
こちらも楽しみ!






高倉の家 地鎮祭

2015-05-09 15:50:49 | 高倉の家
本日、高倉の家の地鎮祭でした。



請負契約後、だいぶ時間が空いてしまいましたがようやく着工です!
施主、現場、設計ともに、ここまでたどり着けたことホッとしています。
工期も長く12月竣工になる予定ですが、まずは工事中の安全をお祈りしました。
高校1年の同級生のご実家です。
相談されたのが2年前初めてやった同窓会の時でした。
同窓会を企画してくれたメンバーに感謝ですね!

高倉の家 高津の家 基本設計UP

2014-07-19 03:01:58 | 高倉の家
二つの似た名前の物件ですが、藤沢市の「高倉の家」、川崎市の「高津の家」と基本設計が完了したのでHPにUPしました。


高倉の家 



二世帯住宅ですが、一見二世帯住宅にはみえません。スペースや将来的な考えから、玄関、浴室、キッチンを共有しています。
限られたスペースに無理に世帯ごとの用途を詰め込むと不自然な家となり、さらに将来の家族構成の変化に耐えられないと想像が出来ます。
高倉の家では、通常一体であるリビングとダイニングを離しています。
一階にダイニング、吹き抜けた広めの玄関をはさんだ反対の半階あがったところにリビングとふたつのくつろぎのスペースがあります。
普段在宅時にあまり使われない玄関を積極的に取り込み、連続的に使ったり、格子戸の開閉でリビングとダイニングに距離感を与えるなど使い分けます。
リビングダイニングは世帯ごとに使うこともあれば、気分や、テレビのチャンネルを理由に使い分ける事も自然と考えられます。

高津の家



接道している敷地の東側の間口が狭いものの現状は東西南の三方がひらけています。
そこに木造三階建の住宅を計画しています。
将来的には三方に同規模の建物が立つことも考慮しながら計画しています。
間口が狭いからこそ、長い奥行き方向に光を奥まで届けるように、視線を遮るものを配置しないように、階段、収納、トイレ、構造を北側に寄せ、残したスペースで広さを感じるような間取りとしています。
2階のリビングダイニングに連続したテラスとは別に3階にもテラスを設け、明るい物干しスペースを確保しつつ、テラスに面した吹抜けを介して2階のダイニングにも自然光を落としています。