昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

4月17日 麻長着のリメイクで帽子とパンツ

2023-04-17 | 古布と遊ぶ
昨日は捨ててしまおうかとさえ思っていた作りかけのパンツ、
もったいないと思いなおして、朝から一気に仕上げました。



おお~~いい感じではありませんか。
姿見で確認したのち、上着も一緒に脱ぎ
トルソーに自分を再現しました。

売り物にする帽子を作った後に残った、
一反分の麻布(たぶん綿麻混?)
ごわごわして扱いにくかったけど、捨てなくてよかった。
脇に縫い線のない、型紙一枚の簡易仕立てです。

傷みのある布なので、裏全体に晒で裏打ちをし
大小の〇を模様刺ししています。
(なぜか、この写真では刺し子模様が全くわからない・・・)
縫い代は折り伏せ、晒は肌にも優しく着心地抜群です。

明日の教室にはこれを履いていきましょうか。

そうそう、生地全体に白い糸で刺し子をした帽子は
古布展への出品予定です。
元の布と全く違ってしまって面白い。

コメント    この記事についてブログを書く
« 4月11日 極上の襤褸(ボロ)... | トップ | 教室風景 #142(2023.4.18) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

古布と遊ぶ」カテゴリの最新記事