マーケットでの買い物ついでに
レジ近くに置かれた本棚で見つけた
『NHKすてハン6月号』を買って帰りました。
ぱらぱらとめくった最後のページに
付録型紙が入った袋が綴じ込まれていて
そこに印刷された小さな写真が目に入ったからです。

えっ? カーブ定規って・・・
型紙を写すときにも使うの?・・・・
カーブ定規って、
型紙を作るときに、曲線部分に使うものという認識で
既製の型紙を写し取るときにも利用できるなど
考えたこともありませんでした。
手なりになぞっていくものだと思い込んでいたのです。
これならきれいに写し取れそうです。
目からうろこ、です。
さらに・・・重宝しそうな場面が思い浮かびます。
布にチャコで縫い代部分を引いていくときに
曲線部分にこのカーブ定規を当てて移動させれば
直線定規よりずっと簡単に線を引けるのではないか、と。
等間隔の縫い代幅で裁断線を引いていくのは
結構骨が折れる作業です。
裁縫する人には当たり前のことで
こんなことに驚いた自分が恥ずかしいのですが
これからのことを思うと、
素直にうれしくなってきました。

持っていることを忘れて2度買いしたくらい
めったに使わないカーブ定規ですが
これからはうんと出番がありそうです。