エネルギーヴァンパイアはエネルギーを吸い取ってはいない！？

エネルギーヴァンパイアはエネルギーを吸い取ってはいない！？


「エネルギーヴァンパイア」について



エネルギーヴァンパイア、エナジーバンパイア、言い方は様々ですが、一般的には名前の通り

「エネルギーを吸い取る人」

のことをエネルギーヴァンパイアと呼ばれています。


あまり言われたくも、言いたくもないですが、少なからず

「あの人と会うとなんだか疲れるよね」

という人は確かにいます。


「あの人はエネルギーヴァンパイアだから、エネルギーを吸われているんだよ」

そんな会話を耳にすることも度々あります。


ところがこれは、実際には違っているようです。


相手に吸われているのではなく、自分自身がエネルギーを落としているということです。


すべての現実は、自分自身が創造しているのですから。


人には生命エネルギーとも言えるフォトンエネルギーのフィールド(オーラフィールド)が周囲にまとわれており、その大きさ、強さは人それぞれ。


物理的な距離で、人と人のフォトンフィールドが重なり合うと、そこでエネルギーの中和（摩擦）現象が起こるようです。


エネルギーが高い人が、高振動でバイブレーションしているとすれば、エネルギーの低い人は低振動でバイブレーションしており、

それぞれのフォトンが重なり合うと、

エネルギーの低い人は、高い回転数に引き上げられ、高い人は逆にブレーキがかかったように回転数が落ちます。


それは急坂でエンジンブレーキをかけるように、摩擦のエネルギーによって減速して、自分自身のエネルギーを落として調和（中和）するようです。


エネルギーの世界は、上がる時は気づきにくいけど、下がる時ははっきり感じるもの。


エネルギーが低かった相手は知らず知らずに元気になった反面、高かった方は、相手のエネルギーに合わせてブレーキをかけてしまっており、そのエネルギーの減少が、疲れや気分の低迷などに感じてしまうようです。


ただ、このフォトンエネルギーの存在は、人だけではなく「場所」にもあるのです。


よく「氣」が悪い場所を「ケガレチ」と呼ばれますが、こういったケガレチも、エネルギーヴァンパイアと同じで、その範囲に入るとエネルギーは落ちます。


もし、自分自身の家が、このケガレチであった場合、外では元気ハツラツでいるのに、自宅に帰るとドヨーンと気分も体調も沈む。


そんな場合、しっかり家の氣を整えて、ケガレチからイヤシロチに変えていく必要があります。


目に見える現実世界を地に足つけてしっかり生きることが重要ですが、そのためにバランスよく目に見えない世界の知識、叡智を活用するのも大事な時代です。


http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51977380.html