
前回のお知らせ通り、やっと予約が取れたレインボー埼玉のホンダモーターサイクリストスクール(中級コース)に参加してきました。
今回は本館隣のコースでは無く、約1km離れたホンダのバイク試乗会等が行われる河川敷側のコースで行いました。
ちょっと面倒ですが、昼食は再び本館に戻り食後また河川敷に移動します。
今回の目的は、次のステップとして中級カリキュラムをこなすこと以外に、暑さ対策で購入したストレッチアンダーシャツ&パンツの効果を試すことでした。
当日の天気はほぼ晴天で、雲は見受けられましたが日差しを遮ることはあまり無く、CB400SuperFour(NC42)の気温表示で33度〜36度という前回同様の環境でした。
今回はRS TAICHIのストレッチアンダーシャツにプロテクター付きのメッシュジャケットでしたが、結果から言いますと暑い1日だった割りには不快感はさほど感じませんでした。
これは速乾性素材の効果なのか、汗をかいてもシャツがサラッとしている感じが持続している感じです。
更に走行風を受けると気化熱として汗が蒸発し体温が下がりやすくなるので、汗をかきづらくなる効果もあったのではないかと思います。
でも気温30度を下回るとこれだけでは少し寒く感じ、アンダーとジャケットの間にもう一枚有った方がいいような感じでしょうか。
特に冷え性の方は気温によっては冷えすぎないように注意が必要でしょう。
それから、下はRS TAICHIのストレッチアンダーパンツに普通のジーパンでしたが、この組み合わせでもエンジンからの遮熱効果はあるようで、400ccの4気筒車でも少し暖かい程度にしか感じられませんでした。
遮熱効果としてだけだったら革パンでなくてもこれで十分イケると感じました。でも走っていればともかく、渋滞している時はどうなんだろう・・・
(人により、それぞれ感じ方が異なる場合もありますので、あくまでも参考程度にお考え下さい。個人的には効果は少なからず有りと判断しました。)
さて、今回の中級カリキュラムですが、初級に比べ全体的にパイロンの間隔が若干狭くなりますので、今まで以上にメリハリのある加速減速を行わないとパイロンをクリアできない場所が出てきます。
勿論クリアするために、教わったライン取りでアクセル・ブレーキ・ギア・荷重移動など全ての操作をリズミカル行わなければなりませんのでちょっと難しいです。
曲がりきれなかったときに「意識してステップに荷重をかけると若干曲がりやすくなるよ」と教わりましたが、これをやると他の操作(リズム)が崩れるので、今の自分にはまだ出来ませんでした。
その他、左手をハンドルから離し右手だけで行うフルブレーキングや(下半身だけでバランスをとる練習かな?)、凄く間隔が狭い超低速パイロンスラロームや1本橋(懐かしい)を行いました。
遠くを見ていれば1本橋は楽勝でしたが、ハンドルを完全に切った状態での超低速のパイロンスラロームはかなり難しかったです。(ほとんどクリアできなかったです。)
初めて中級コースに参加してみましたが、更に細かいアクセルやブレーキ、バランスの取り方はもう少し練習が必要と感じましたので、また時期を見て別のコースにもチャレンジしてみたいと思います。