ジャックラッセルテリアとカメちゃんず

ジャックラッセルテリアとカメの飼育状況です。

ジャパンレプタイルズショーの主催者、RepJAPAN社長逮捕

2005年08月18日 | Weblog
希少ワニ「ガビアルモドキ」の不正登録事件で、種の保存法違反などの疑いで逮捕された爬虫(はちゅう)類卸販売会社経営白輪剛史容疑者(36)=静岡市駿河区=が、同様に絶滅危惧(きぐ)種に指定されているリクガメの一種「ホウシャガメ」についても「自分で繁殖させた」と偽り、個体登録していた疑いのあることが17日、警視庁生活環境課の調べで分かった。
 警視庁は密輸入などされたホウシャガメを、高値で取引される正規のカメとして流通させるために虚偽登録したとみて追及する。
 調べでは、白輪容疑者は昨年5月ごろ、「岐阜県のブローカーからホウシャガメの卵を譲り受け、24匹をふ化させた」と環境省の所管法人「自然環境研究センター」にうその申請をし、同年7月、国際希少野生動植物種の個体登録を受けた疑いが持たれている。

JRSのイベント終了後、RepJAPANさんの動きがないと思っていたらこういう事だったんですねえ。
しかも去年、JRS会場で展示、販売されていた「ホウシャガメ」も疑いがかかっているみたいで・・・
ホウシャガメにっついては去年の夏ぐらいから年末ぐらいにかけて市場に出回ってました。ちなみに見かけた価格ではRepJAPANさんで200万円前後、大阪のトータススタイルというショップで250~170万円ぐらい、オークションに至っては50万円という破格で出てました。RepJAPANさんやショップの方では「国内CB・2003登録票マイクロチップ埋め込み済み」という正規的な販売でしたがオークションに至っては明らかに密輸しましたって感じの素人さんが出品していました。
恐らくこの正規的販売されていたホウシャガメも密輸だったと疑われているわけですね。
今後どうなるかは追々、見ていくにして・・・
せっかくここまで盛り上がってきている爬虫類業界も危ないかもしれません。
日本の爬虫類の顔であるRepJAPANの社長が密輸で逮捕なんてシャレになりませんヨ、ホント。

あ~、来年のジャパンレプタイルズショーは開催されるのか・・・?


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