
その後 また時間がかかりましたが
実家の片付けをし ようやくおわりました。
最後は業者さんに箪笥や電気製品、衣類などお願いして
ご近所には絵手紙をポストに入れてきました。
母は元気な頃からかなりシンプルな暮らしをしてたのに
箪笥や押し入れの中に沢山の思い出を詰めていました。
大変だったのは
大量にあったアルバムと絵葉書や写真年賀状です
なかなか捨てられずに何回も悩み
いくつかまた持ち帰ってしまうことに。
これにはやれやれですね
さらに 重いリュックがあり
中からお金が出てきました
それは 1円 5円 10円 100円 500円と分けられてあり
手さげ袋やお化粧ポーチに入っていくつもあるのです。
レジでお財布から小銭の出し入れに時間かかるからと1000円ばかり出して
お釣りをしまっていたのでしょうか、、。
そんな姿は目にしてたのですが かなり前からだったような感じで驚いてます。
行くたびに郵便局や銀行ATMに入れ続けました。
今の施設には ベッド 整理ダンスと棚、TVがあり お金を置いてはいけないので
お財布には飲み物を買うための小銭だけです。
心もとないのだけど それは仕方ないことですね。
衣類も洗濯していただけるので
お気に入りの服だけ入れてます。
それでもいっぱいあり迷いました
大事なハンカチや、バックは持っていきました。
次会えるのは秋かもしれません
また都内の感染者が増えてきてるので
なかなか会えずにいますが
心の中では気持ちがつながっていると思ってます。
トップは施設のお花

こちらは家から持ち帰ってきた父の遺品
帽子が好きでした。
お墓には
月に一度は行って 好物を供えています。