*明日の花*

一期一会の風の中 出合った花 奇跡の花・・明日への花を咲かせましょう

とらや赤坂店リニューアル

2018-10-26 | おでかけ


平成30年10月1日(月曜・寅の日)、再び暖簾を掲げました。
とらやは室町時代後期の京都で創業で
赤坂は直営店となっていました。



さて リニューアルしたとらやさんは ガラス張りの外観で 低層の建物でした、、
この246のビルの中にあって 和菓子屋さんの品があります。
さらにガラスのバルコニーが 目に付きました。





中は檜の香りがする 木目調で
緩やかなカーブの階段は3階まで苦もなく 自然に足が伸びて行きます。

1階は予約品のお渡しで2階は売場
商品が 美しく陳列されていました。

地下にギャラリーがあり 
初回の企画展は 
とらやの羊羹デザイン展 12/30までです。



3階 とらや菓寮 入り口の迎え花


御用場(製造場)があり
ガラス越しに お菓子を作る過程を見ることができます



窓に面した
カウンター席を通されましたが 1人づつの幅もゆったりと広めでした





他に半個室席 季節を感じるテラス席がありました。







赤坂店限定の羊羹とお茶のセットを注文です☆

虎の絵模様ですね♪







器に雲が映りこんでくるほど 黒塗りの漆の菓子器

何気に撮ったスマホ写真でしたが あとで驚きましたね、、さすがとらやさん。。










次回は外のバルコニー席に座ってみたくなりました、、、。



子供のころ 来客があると
台所に黒地に金色の虎の絵がついたとらやの紙袋が
丁寧に畳まれてあったのをよく記憶してます。

はじめは 包装紙入れだったのが 最後には保護者会のスリッパいれとなり
母はそれは大切に 何度も使うのです。

紙がしっかりしていて硬くて丈夫  黒地に虎、、気品がありました。

春には 淡いピンク地のに虎の紙袋が出たことがあり
大切に使用しました。。





今でも大切なお客様の手土産には 虎屋の羊羹と決まっています。