*明日の花*

一期一会の風の中 出合った花 奇跡の花・・明日への花を咲かせましょう

辻井伸行playsラフマニノフ&グリーグ

2018-01-21 | おでかけ
今日は渋谷の文化村 オーチャードホールへ



スーパーソロイスツ
スーパーソリストと東京フィルハーモニー交響楽団との
協奏曲シリーズ第3弾
三浦文彰さん 服部もねさんが終わりましたが
ラストが1/21 14時開演 今日の辻井くんです






曲はラフマニノフ
パガニーニの主題による狂詩曲 作品43

18変奏だけで単独でも演奏される
ピアノが絶え間なく引き続けられる構成です!



休憩の後

グリーグ
ピアノ協奏曲 イ短調 作品16


出だしを聴けばわかる
聞き馴染みのある曲です



第3楽章のラスト壮大な部分が盛り上がって終わります





席は1列目で 3回通しで同じ席

グランドピアノのフタを上げた間から
顔が見え
曲間で足を叩きながらリズムを刻む様子も
良く見えました







ラストまで 音の響きに包まれ
聴き入りました
演奏の後
指揮の角田鋼亮さんに2回エスコートされ
舞台中央のピアノに手を置いて
いつもの3度の深いお辞儀です


3回目の登場で
椅子に腰掛け アンコールに応えてくれる様子です

指揮台に指揮者の角田さんも 腰かけ
オーケストラも楽器を置いています



奏でられた曲は 聞き覚えのある
美しくて 切ないメロディで

ショパン ノクターン第20番






感極まり 涙が出ました.,..






「カンパニュラの恋」

たしか 風のガーデン というドラマの中か
ラストで
ピアノの音色を奏で
平原綾香さんが英語でも歌いました?
切ないメロディと歌詞が印象的でした






戦場のピアニストも印象に残っています

久しぶりにふるえる感覚を持ち続けながら
駅へと流れました