クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

[2nd]サーカス ~JAZZ & BOSSA~(J-Pop)[2016]

2016-07-02 18:30:00 | ビルボード

さすがにこのクソ熱い中、3日連続で梅田まで出て来るのはしんどい。
だけど、サーカスのコーラスは1度生で聴いてみたいじゃあーりませんかっ!
「ミスター・サマータイム」とか「アメリカン・フィーリング」とかさ。
時代を超えて愛されるエバーグリーンな曲は必聴!だぜい!(たぶん)

しかしほんま熱い、いや暑いわぁ。。。
風があるからまだいいけど、いや良くない!っw
これでセミなんか騒ぎ始めたら、殺虫剤持って、近所を走り回んなきゃ。
ウソ。そんな事したら、ぶっ倒れるわw

そんな中、会場に到着。
ほー。1st、2ndともチケットはソールドアウトだって。すげーな。
正直こんなに人気あるとは思わんかった。すまんかった。
男女比は半々。
そして60代前後が中心。いつもより少し高めかな。

んで定刻になり、ひっそりとサポートが登場してきたよ。
(ギター、パーカッション、ピアノの3人)
ステージはまだ暗いままだし、会場も無反応。
しばらくして、結構にぎやかな彼らの演奏が始まりサーカスの4名が登場!!!
会場は今度は大きな拍手と喊声でお出迎え。
歌い出したのは「You are the sunshine of my life」。
うん!まんまオールディズなアメリカンポップス、て感じで雰囲気出てるわぁ。
しかもこのコーラス具合がそれをもっと強調してる、みたいな。
4人はそれぞれが客席に降りてって、各テーブルで歌うサービスぶり。
だもんで、会場のあちこちで小規模な拍手が沸き起こるよw
そりゃ自分とこきてくれて、目の前で歌ってくれりゃ嬉しいよね。
残念ながら僕んとこには来てくれ無っかったわw

続けて、ボサノバ調の「Close to you」。
カーペンターズで有名なあの曲ですな。
オリジナルはしっとりした曲だけど、今日のは手拍子も起きるくらいノリノリだよ。
伊勢志摩にあるパルケエスパーニャを彷彿させる演奏もグッド。(ローカルネタすまん)
サーカスの4名も小さなパーカッションで参加して賑やか!

曲も終わり、サーカスの吉村勇一からご挨拶。
「さぁ、サーカスのツアー今日は初日です。」
さらに、「今日のライブは、pop step jazz & bossaでお送りします。」
ん?ビルボードのwebの内容とはちと違うような。。。まいっか。

冒頭の挨拶もそこそこに次へ。
フランク・シナトラがこよなく愛したという「Fly me to the moon」
まぁ僕のイメージはエバのEDなんだけどねw
前半は女性コーラスがメインで後半が男性、てな構成。
間奏のギターソロも良かったよ。

ここからは少し長めのmcターイム。
CDの宣伝、そしてサポートメンバー、さらにサーカス自身の紹介。
(CD購入でサイン会あり)

先ほどの芳村のMCはちと芝居がかった、つーか、覚えてきたセリフを喋ってます感満載だったけどw、
(がんばれ!若造!w)
さすがに場慣れしてるであろう叶高は余裕のMCだね。
結構会場を笑わせてたよ。

ちなみに、サーカスは38周年だそうで。。。
3年前にメンバー交替で若い2名を迎え入れたんだそうな。
それがさっきの芳村と叶ありさね。

んでお次は「American feeling」。
1979年に、JALがアメリカに就航したかなんだかの記念に作られたCM曲だそう。
歌が始まって、あぁそうそう!こんなメロが出だしだった!と嬉しくなった僕。
だけどだけど、ん?あれ?期待したほどにはコーラスワークには感動しなかったんだ。
なんでかなー。。。残念。

ここからは、「Pop step jazz」というCD(だったかな)から凝縮してお届け!
メドレーとちゃうの?、いやメドレーなんかいなぁ、みたいなよーわからん連続具合だったよw
ざっと曲を挙げると、、、
・「月夜の晩には」 幻のデビュー曲。南佳孝作曲。
・「愛で殺したい」 タイトルが過激て事でNHKでは放送禁止になったんだとか。今ではなにそれ?ジョーク?だねw
・「愛はイエスタデイ」
・「潔癖にいさん」 これはとても面白い歌で良かった!わざわざスタンドマイクにしての振り付け有り。
・「鏡の街」
・「ミスター・サマータイム」 をぉっ!これこれ!これが聴きたかった!

ステージも中盤。
次は「Pop step bossa」というCDからだそう(たぶん。あんまよくわかってない僕w)
「Wave」はカルロスなんとかって人の作品。
冒頭の波の音は、茅ヶ崎で録ってきたんだって。(ライブならではの情報?w)
間奏のピアノソロも良かった!

叶ありさの語りで始まった曲は「Many stars」。
bossaと言うよりバラード?て思ったなー。
こちらもピアノソロが素敵だったな。
ありさが「皆さんじわじわと「Pop step bossa」が家でも聴きたくなってきたでしょう?w」だってw

世間的には超有名ソングなんだろうけど、僕にはピンと来ない「Sound of music」。
めちゃエコーかかってんじゃん!なんでだろ、アカペラスタートだから?
間奏はピアニカ。丸くてホッとする音。

本編最後は、ありさが作曲した作品だそう。
(この曲だけタイトル言わなかったよぉ。少女が航海に出て云々て歌詞。)
うーむ、どっかで聞いた事あるような曲。
ラジオとかで聞いたかも?じゃなく何かに似てる、て意味ねw
間奏で締めのセリフを言うありさ。
「今日は皆さんとともになんたらかんたら、、、どーたらこーたら」。
(すまん。ここが肝心なのに覚えきれんかったw)
そしてそのまま、ありさの美しいスキャットでお別れ。

演奏もおしまい。
サーカス、続いてサポートの全員が帰って行ったよ。

会場は大きな拍手!指笛も飛び出してたよ。
僕はこれで終わりにした方が演出的にもきれいかもって思ったけど。。。
やっぱりアンコールの手拍子は起きる訳で。。。
そしたら、アーティスト側も出ない訳にもいかない、、、んだろーなー。(予定通りかもだけどw)

はたしてサーカスのみんなとサポートも出て来たよ。
アンコールへの感謝を述べたり、ビルボードをヨイショしたりw

で、ホントニ最後は「始まりのコラソン」て曲だそう。
最後なのに始まり、、、いや、なんでもない。すまん。
ちなみにコラソンとは、ポルトガル語で心とかの意味なんだって。
そして、曲が始まる前に僕らには曲に参加するためのお作法なんかも伝授されて。。。
さぁいきますよ!
まずはギターが紹介されて「チャラチャラ~」と軽快に始まり、
次はパーカッションが同様に紹介されて「チャカポコチャカポコ」と重なり、
最後はこれまた同様にピアノが、、、んーと、なんて表現しようか、、、w
まぁノリノリのピアノも参加って事だよ。

陽気な演奏の中、
吉村「皆さん、準備はいいですか!?」
会場「イエーッ!」
吉村「盛り上がってますか!?」
会場「イエーッ!」
叶高「今日はどっから来たの!?」
会場「www」
、てなのりで始まった曲はとても覚えやすいもの。
「コーラーソンッ」で、パンッパンッと手拍子をするのも楽しかったわ。

曲が終わると、サーカスのメンバーそれぞれが「皆さん、今日はありがとうございました!」。
最後は、サポート含む7人全員で手を繋いでステージ中央でご挨拶。
「またお会いできますように」と全員で帰って行ったよ。

「ミスター・サマータイム」と「アメリカン・フィーリング」の為だけでチョイスしたこのステージだったのに。
いやぁ来て良かったわぁ。
サーカスの実力を甘く見てた僕のバカバカw
もちろん選曲の良さもあったんだろうけれど。
まさに良質なオトナのエンターテイメントでした。
ビルボードのようなクラブ空間にピッタリ!て思ったよ。
おすすめ。

さて、今日の夕食。
シーズナルメニュー行くどー!
まずは、「ビーツとひよこ豆のディップと野菜スティック」で胃を慣らして。
「チキンとパインのピザ」をほおばんぞぉ!
うん!ベースがカリサクだし旨い旨い!
そして飲み物は、エメラルドスムージーね。
珍しいでしょ?w
ちょっとミント風味のガルフストリームって感じでこれもヒット!
ごちそーさん。


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