クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

高田漣 フォーカデリック・アンサンブル with special guest 原田知世(Jポップ)

2013-09-27 17:30:00 | ビルボード

この高田漣って人、正直言ってよくわかんない、つか全く知らない人。
ビルボードのWEBのプロフィールでも、いまいちピンとこない。。。
では、なんでこのステージに行くの?ってほら、僕は80年代の人なんですよ。
原田知世目当てに決まってんじゃんw
私をスキーに連れてって、とか記憶に残ってんなぁ。
ほら、ブレンディのCMにも、ずっと出てたっけ?
まぁ、特にファンて訳じゃないけど、最近はどんなんかな?と行く事にしたんだ。

んで、会場は、、、うーむ、結構ガラガラかもしれん。
年代は若い人から、年寄りまで、まんべんなくいる感じ。
女性客が若干多い感じかなーってぼぉーっとしてたら、
おやおや、結構席が埋まってきたよ。
最終的にはいっぱいとまではいかないけど、カジュアルも埋まったし、8割位かな。

さて、高田含むメンバーが出てきて、演奏が始まったよ。
最初の歌は、まぁアコースティックで、スローな感じ。
歌も良く言えば、あっさり、悪く言えば、抑揚のない感じかしら。
彼のスタイルは、こんなのなんだろーか。。。
これはちと、僕にはきついかもかもw

さらに同じような歌が何曲か続いて、
高田がペダルギターを弾き始めたよ。
ぴにょーん、ぷにょーんって音。
確か、ダニエル・ラノワ(7月のステージだったかな?)でも、この楽器を演奏してたっけ。
うん、僕はこの音、好きなんだ。
そして、途中からもう一人のメンバーが登場。
彼は、キセル?てギターをプレイ。
これも柔らかくていい音出してたよ。
へー、ハワイアンギターぽい音も出すんだなぁ。
このキセルとペダルギターのアンサンブルはとても良かった。
んでさ、楽器の音は、まぁ好きな感じなんだけど、
肝心のメインメロディが、あまりピンと来ないんだよね。
いわゆるキャッチーなメロディではないので、シングルカットには向かなさそう、て言えば失礼かな。
まぁ商業ベースとは、ひと味違う印象を受けたよ。
そして、この高田の歌い方も独特。
歌詞をさらっと、そしてセンテンス未満で区切りながら、朗読する、、、みたいな。。。
例えば、
僕の、前に、道、は、ない、僕、の後ろに、道、は、出来る。
をメロディにのせて、区切り区切り歌う感じ、て言えば伝わるかしら。伝わらねーかw

そして、原田知世の登場。
彼女、昔と変わんないなー。
MCも落ち着いた感じで、乱暴に言えば、ウィスパーボイス、になるんじゃなかろーか。
まぁ、ほとんど、喋る時間はなかったんだけどねw
そして高田とのデュエット。
これがさ、原田の歌い方も、あっさりつーか、、、。
パフュームみたく、抑揚に欠けた、たんたんとした感じで、高田とのコラボには、あってたわw
結局、原田が歌ったのは3曲。
最後の歌は、もちょっと抑揚があって、案外、歌上手いじゃん!て思ったな。

ところで、高田のMCなんだけど、まぁ、普通ぽい人に感じたよ。
とても感じの良い人。
だけど、ちとMCはこれからの課題かしらw
も少し笑いを勉強しなはれw(何故か、ここだけ関西弁w)

さてさて、とうとうアンコール。
この歌聴いてて、やっと気づいたのさ。
高田は詩人なんだと。そして、氏を朗読する人なんだと。
それをたまたま楽器弾いて、メロディつけて、歌で表現してるだけなんだと。
まぁ、僕の勝手な妄想なんだけど、僕の中では、これで消化出来たんだよね・

この高田ワールドは、独自の世界を築いてると思ったよ。
たぶん、決してメインストリームにはなり得ない。
けど、彼のチョイスする詩、メロディの持つ雰囲気を、ふと振り返ってみれば、
うまく言えないけれど、なにかしらノスタルジックな空気が僕の心を、そよ風のように通り過ぎて行く、みたいな。
ありゃ、僕も高田ワールドにあてられたかw
まぁきっと、好きな人は、はまるワールドかもね。

あれ?原田はアンコールには、出ないのね(悲)
そうそう、ステージ終了後、サイン会したみたいだけど、僕は帰っちゃった。
後で、考えたら、原田も出たのかもしれない。。。
し、しまったw

さて、今日は、他で食事してきたんだ。
だもんで、ここでは、生ビール。
そして、彩り野菜チップスてのをオーダーしてみたよ。
これは、油で揚げたもの?なんかフリーズドライぽい気もするけど、どうなんだろ。
そして、アイスコーヒーね。
ごちそーさん。















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