クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

近藤房之助 & The 1968 BAND

2013-05-09 17:30:00 | ビルボード

なぜだかこの5月はビルボードにお出かけする機会がやたら多いなー。
なんかライブをザッピングして行ってるみたいな感じ。
あまり興味のないジャンルにもチャレンジ!みたいな。
それで、たまーに大当たりがあるから面白いんだよね・

さて、日本人なら誰もが知ってるまるちゃんの曲、「踊るポンポコリン」の人。
実は僕はそれくらいしか知らないw
この踊る~が流行った当時は、この近藤は大御所なんだぜって話しはどっかで聞いたけど、
どう大御所なんかは???で終わっていたのだw
そして、ジャンルはブルースらしいんだけど、どんな感じなのか。。。
WEBによるとファンクっぽくもあるのかな。

割とお客さんの入りもよく、意外にも女性が目立ってたな。
さて、淡々とつーか、すっとステージが始まったよ。
近藤の声はいかにもブルースっぽい声。
ノイジーつーか、しわがれた声がマッチしてるんだな。
ステージ半ばまでは、いかにもブルースて歌が多かったかな。
しかし、僕のブルース感とはかけはなれた位にエレキギターがギュンギャウ言ってるw
あくまでイメージなんだけど、
パープルのスモークオンザウォーターやチャイルドインタイムを聴いてるかのよう。
あ、それとツェッペリンの天国への階段も近藤が歌えば面白そうと思ったよ。
それだけハードロックのスローナ曲とブルースは親和性が高いのかしら。。。
ボーカルより楽器達の演奏が目立ってたのも一因なのかもね。

まぁ全編を通して知ってる歌はなかったんだけども、
ドリフの加藤茶のちょっとだけよぉ~、みたいなリズムの歌は、
あぁ、あれはブルースだったのねと再認識したわw

後半は、アップテンポな歌が多くてノリも良くかなり楽しかったよ。
中でもコーラスを練習したという歌は気に入ったなー。
それとメンバーを紹介する時にそれぞれのパートソロをするんだけど、
これがかなりかっこよかった。
ピアノソロなんかとても引き込まれたもん。

近藤は、日本では、最も売れないジャンルのバンドです、と笑いをとってたけど、
こんなブルースバンドならまた聴きたい!て思ったよ。
正直、あまり期待してなかったステージだったのでうれしい誤算ですた。
一口にブルースって言っても色々あるんだね。
宇崎竜童や夏木マリとも違う、そんなブルースでした。

さて今日のメニューは。。。
ステージ限定のカクテル「1968」。
ウィスキーとオレンジ、グレープフルーツジュースのカクテルかな。うーん、まぁ。。。うーんw
それと、メロンと豆乳のカクテル。
ミドリを使ってるんかいな。メロンもささっててうれしいw
豆乳臭さもなくメロンソフトを思い出したよ。これは美味しい。
料理は、前回絶賛した豚ロースの朴葉焼き。
やっぱこれ美味しい!白飯とセットで定職にしたいw
それに、さくら鯛とお米のミルク煮込みみたいなの。
ミルク臭さもなく周りの野菜が塩分きつめで、混ぜると丁度いい具合。
で、最後にエスプレッソ。
ご馳走様でした。


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