クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

大澤誉志幸 & 山下久美子

2013-04-19 17:30:00 | ビルボード

二月に行ったライブで大友康平が言ってた話し。
実は大友とこの大沢誉志幸、そして山下久美子の3人は売れない時代からの飲み仲間なんだってさ。
売れない→時間がある→いつも三人で集まって飲む、みたいな流れだったとかw
それが「赤道小町ドキッ」で山下が1抜け。
今度は二人で売れねーな、、、と飲む日々だったのが、「そして僕は、途方に暮れる」で大沢が2抜け。
残された大友が途方に暮れた、んだそうなw
まぁ最終的には大友もブレイクした訳で、良かった良かった。
こうやって売れた人たちの陰でそれこそたくさんの人が売れないまま消えて行く世界なんだろね。
そういう意味では、知り合いの三人ともが別々に売れるなんてすごい確率じゃね?て思ったり、確率の問題ではなく才能が引き寄せあうのか、て思ったり。

さて、そんな旧知の大沢と山下のジョイントライブ。
それぞれ単独のライブは行った事あるんだけど、どんな展開を見せてくれるのかかかかか?
という事でw、開場はほぼ満員。カジュアルにいたっては立ち見の人もいるくらい。
年齢層は、僕と同年代くらいか。

そうこうしてると、ステージが始まったよ。
相変わらずのしわがれ声の大沢と、独特(ハスキー?)な山下w
すぐに誰だかわかるのは歌手としてとても良い武器になるね。

そうそう、3月に二人のデュエットアルバムを出したそうで。
FM kokoroでも3月のパワープレイだったとか。
でもさ、たぶんこのアルバム中心に演奏してると思うんだけど、
なんしか大沢が早口すぎて半分は何言ってんのかわかんないw
それと二人のMCも売れない漫才よろしくいまいちノリが悪いつーか、
なんかはずしてる感が。。。
単独ライブの時はそんなに悪く感じなかったんだけどな。
でもまぁ中盤以降はなんとか客の笑い声も聞こえるようになったかな。

で、歌なんだけど。
2曲眼に歌ったつぼみって歌が良かったな。
まさに80年代のアレンジつーか、ギターのリフが超僕の好みw
これはわくわくしながら聴いたよ。

さらにボサノバ風の赤道小町はなかなか珍しいんじゃないかな?
しかも山下と大沢のデュエットだもん。これは価値あったんじゃないかな。
そして、終盤で英語オンリーのブルース風の歌を二人が歌ったんだけどね、
これがめちゃくちゃ素晴らしかったんだよ。
なんつーか、大沢って天才なんじゃなかろーか。
表現力がすげーって思った。
山下のまぁストレートな表現にかぶせるように、あえてくずして絡む歌い方は、
対比がより強調されて、ものすごいグルーブ感を生み出すんだもんな。
これはライブならではのものなのか、CDでも聴けるのかわかんないけど
もう1度、チャンスがあれば聴きたい、じゃなく体験したい!
ホントにびっくりした。
単独ライブでは感じなかった感覚。
たぶん、デュエットだからこそのパワーなんだろな。
1+1=2じゃなく3や4みたいなパワー。
この二人、なんかユニット組めばいいのに。そう思えるほど息があってるもん。
今回のステージでも言ってたけど彼らは「仲間」なんだね。

さらに二人の絡みは続くのだけど、もう僕はこのノリつーかグルーブつーか、なんか気持ちいいんだよ。
いやぁこのステージ、来てよかった!
ん?あらあら、でもさ、僕は途方に~はやんなかったな。
2ndでするんかな。

さてきょうの食事はカジュアルフードプラン(要予約)だよ。
4月限定のバーガーは粗挽きソーセージのホットドッグ。
マスタードの香りが食欲をそそるー。
しかも皿に斜めにしか載らない大きさ!ん?長さと言うべきかw
パンの上にソーセージがボンッと載ってるから大口開けてかぶりつかなきゃ!
うまいーーーっ!これはアメリカンーーーッ!
もっかい食べたい!w
しかーし、つけあわせのポテチはいまいち。
作り置き丸出しだもんなー。
やっぱこれも熱々で出して欲しかったよ。そうなりゃ完璧!
あ、ドリンクは生ビールとアイスティーね。
ごちそうさんでした。



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