クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

ジョージ・クリントン(George Clinton)&PARLIAMENT/FUNKADELIC

2013-04-16 20:30:00 | ビルボード

タイトルの彼ら。ジャンルはファンクだそうで。
ビルボードのWEBによるとプレミアムステージとか書いてるし。
えらく高いミュージックフィーだし。(カジュアルシートでも14500円!)
ふむふむ、経歴はなんだかとても凄いみたいだけど、僕は全然知らない人たち。
メンバー見たら、総勢18名もいるじゃん!そりゃ費用かかるわなぁとか思ったりw
そしてその担当パートがさ、うわっボーカルがいっぱい!ラッパーもいる!をぉっダンサーまで!
なんか笑けてきて、とても興味がわいたんだよねw

でもさ、この日は、ちと仕事関係で人と会食予定が入ってたので諦めてたんだ。
で、当日、無事に会食も終わり、帰ろうとぷらぷらと西梅田駅へ。
あれ?西梅田って事はビルボードに近いじゃん!
ん?、まだ20時じゃん!
をぉっ?!2ndのステージに飛び込めるかもかも、なんて企んでたらイェーイッ!
無事2ndの席空いてたよ(うひひ)
あ、会食はとても実りあるものだったし、新地の鉄板焼きステーキはサイコー!
たぶんお値段も、、、ゴチになります!つーか、なりましたw

で、いそいそとカジュアルシートに着席。
んー、今日は珍しく若いお客さんが多い?少しやんちゃな感じ?

さてステージが始まったよ。
ビルボードってさ、どんなに派手なアーテイストでも、どこか上品なイメージなんだ。
例えば、テーブルに乗ってパフォーマンスするリック・スプリングフィールドも、
言うなればきちんと計算された演出の一部なんだよね。
ところがこのジョージ一派はちょっと違うの。なんだか無秩序なんだわ。
客も酔ってるつーかノッてるつーか。。。ステージの彼らも人が入れ替わり立ち替わり。。。
歌う人もコーラスだったり、シャウトだったり、合唱だったりw
なんか混沌とした空間で異様な熱気なんだわ。
もっと小さなライブハウスにいるみたいな。。。

で、曲なんだけど、これってファンク?てのが第一印象。
アル・マッケイとか、日本ではスペクトラムみたいのをイメージしてたんだけどちと違うんだよ。
ギターがギュインギュインとハードロック系の音だったり、かたやラップが始まったり。(
ローラースケートでダンサーが踊り、スキャットマン・ジョンみたいなのが始まったり。
これも一種のラップになるんかいな)

それでさ、まぁ普通のポップソングてABABCみたいなフレーズ構成じゃない?
彼らの曲は違ったんだなー。
なんていうかプログレ的な感じで1曲中に次から次にフレーズが出てくるの。
僕には同じ曲なんかメドレーなんかわかんないという。。。w
それが延々と続くんだよ。
その場の客のノリつーかグルーブで突き進む感じ。

そんな中、いわゆる普通の歌っぽいのが一曲あってさ、を?!この歌は好きかも?だったのに、
途中から女性ボーカルが壊れたんじゃないか?みたいな絶叫の嵐!w
でもこの歌、気になる。
「なんとかmakes me crazy!
」みたいに聞こえたけど、、、どなたかタイトル知りませんか?

で、ステージがいったん終わったかにみえたのが23:10頃。
(普通は23:00までには終わってる)
ダンサーがなんかステッカーみたいのを配りつつ、ステージの人らが退場。
その間、ギターが居残ってスローな曲、アドリブなんかな、をちまちま弾いてる
これが終わらないのw
やっと彼の興奮も収まったのか、23:20に、終わったよ。

帰りにスタッフの人が苦笑い気味に「これからが戦争です」だってさw
そりゃそうだよね。
後片付け業務のあるスタッフは終電との協奏だろなw
僕はのんきにがんばってねーと声をかけて帰りましたとさw

ジョージたち、スタッフの皆さん、お客さん、どーもお疲れ様でした。
こんなステージは初めてで、びっくりしたよ。
でも。。。もうお腹一杯かなw

そうそう、上述の通り食べて来たので、ここでの食事はなし。
ウーロン茶だけ。
それと、新たな発見!
カジュアルのメニューにアイスティーとアイスコーヒーが増えてる!
これはうれしいなー。
今まではアルコール以外の  選択枝ってほとんどなかったからね。



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