クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

ガブリエル・アプリン(Gabrielle Aplin)(Rock, Pops)[2014]

2014-05-26 17:30:00 | ビルボード

ここ数年ぐらいからかなー、テレビの番組BGMやCMとかでさ、
80年代の洋楽が使われるのが多くなった気がするんだよね。
たぶんだけど、僕みたく80年代に青春時代を過ごした日とが、
選曲の決定権を持つポストに就き始めたんだろなー。
もう30年程前の歌の数々は、若い人には新しく感じられるもんなんかな???
(書いてて、改めて月日の流れを感じてしまったわ。。。w)

んで、この若きガブリエル・アプリンが新しく感じたかどうかは、わからんけど、
80年代に流行ったフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのパワー・オブ・ラブをカバーして、
全英でno.1になったんだとか。
ちなみに、フランキー~のボーカル、ホリー・ジョンソンは独特の歌い方なんだよね。
ガブリエルバージョンを、You Tubeで聴いて見たけど、その辺をうまくこなしてて、思わずニヤリとしたわ。
まぁそんなガブリエル・アプリンに興味を持ったんでステージを見に行く事に。
(いつも前置き長いよなー、わかってんだけど、直らんなぁ。。。)

んで、今日は一日雨だねい。。。
これだけ降り続けレば、諦めもつくわw
でも、暑さはないから、過ごしやすいね。

さて、会場は、相変わらず外タレの人気はいまいちなんかな。
(先日のダーティ・ループスは例外だね)
良くて7割位の入りかな。
女性の客が若干多いかしら。。。
年代では、30前後の人が多そうて感じたよ。。
たぶんだけど、例外はあるにせよ、若い世代にとっては、
ここビルボードのミュージックフィーは決行高いと思われ。
そういう意味では、若い人向けのアーティストは、あまり客入りが悪くてもしょうがない???

てな事を考えてる中、定刻丁度にステージが始まったよ。
ガブリエル含むメンバーが出てきて。。。
(観客の拍手もまばらだなー)
まずは、彼女のコンニチハ?て挨拶からスタート!

そして、早速演奏が始まったけれど、ちとびっくりしたわー。
アコギがジャカジャカ、ドラムがドンガドンガと割とハードな音なんだよ。
アップテンポでノリがよいのも意外だった。
プロモや、パワーオブラブのイメージとは違ったもんで。。。
そんな良い意味で裏切られたまま、アップテンポな歌が続いたんだー。

何曲目かで、アコギからピアノにチェンジのガブリエル。
をっといきなりフランキー~のパワオブラブですかそうですか。
この歌しかわからない僕は、まさしく俺終わた、状態?w
まぁそれなりに良かったけど、You Tubeで聴いたのがまだ良かったかな。

んで、しばらくは、ピアノソロだったり、アコギソロでの歌だったり。。。
(何気にガブリエルは、ギター、ピアノとなかなかのマルチプレイヤーだったりする)
ちなみに、彼女の歌は、楽器ソロでの時より、バンドサウンドの方が好きかなー。

そうそう、彼女のMCは、当たり前だけど、基本は英語だよ。
でも、勉強したんだろなー、時折日本語使ってくれてなんだかほっこり。
I Love Japan,スシ アイシテマス、とかw
ドモアリガトゴザイマス、とかは当たり前に使ってたな。
観客ともやりとりするシーンがなんどかあって、You are カワイイ!、なんて事も言ってたよw
まぁライブ中の彼女は、とても楽しそうで、ニコニコだし、
素朴な感じの美人さん。
ホットパンツ?ショートパンツ?姿も、色気ちゅうより健康的な感じでいいね。

で、ステージ後半は、バンドサウンドに戻って、アッップテンポな歌が続くんだ。
ちと戸惑ったのが歌が唐突に終わる事多いんだよね。
ん?これで終わり?て終わり方。
彼女が、Thank you...て言うから、あぁ終わりなんか、と拍手が起きる感じ。
CDでは、フェードアウトで終わる楽曲が多いんかな。
それと、1曲1曲がかなり短いね。
ビーチボーイズやベンチャーズみたいに短いの!
まぁ延々と長居より、スパッて終わってくれた方が、聴きやすいからいいけどね。

ちなみに、彼女の歌声は、割とハスキー、つーか、ウィスパーボイスかな。
空気混じりの声て言えばいいのかなー。
そんな声で、アップテンポでハードな演奏だから、ギャップがあるね。
まぁ僕は、そのギャップがいい!ておもうんだけど。。。

そして、あっという間に本編最後の歌。
正直、どれも同じに聞こえてあまり区別つきにくかったw
時折メロディや、シーケンサーのバッキングで、を!?てフレーズあったけど。。。。。
僕の好みで言えば、もう少しひねりが欲しいかなー。
例えば、フランキー~繋がりで、リラックスを歌うとか。あ、これは歌詞的にNGかもしんない。ホモの歌だしw
それならば、プロデユースに、トレバー・ホーンや、トニー・マンスフィールドを迎えるとかさ。
まぁどちらも80年代に活躍した人だけどね。
いいと思うけどなー。。。

話を元に戻すと、、、
ステージ冒頭の頃より、幾分拍手も大きくなって、、、。
ガブリエルもニコニコ顔で登場し、アンコールに応えてくれたよ。
やはり、彼女はキュート、いやカワイイだねw
そして無事にアンコールも終わり、彼女は帰って行ったよ。
僕的には、次来る時は、カバーでなく、オリジナルをヒットさせて来て欲しいな。
上からだけど、その時に、改めて評価したいアーティストって思った。
願わくば、上で書いたギャップは残したままでね。

さて、今日の食事は。。。
久々に唐揚げ食うどー!
をっと、ここでは、フライドチキンて呼称だったか。
相変わらず、熱々のサクサクのカリカリで、美味しい!
ポテフラにはケチャップをつけてパクパク。
あ、それとウーロン茶ね。


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