クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

ディープパープル(Deep Purple)@フェスティバルホール(大阪)(Hard Rock)[2016]

2016-05-16 18:30:00 | ライブ

一昨年以来のdeep purpleのライブ。
今年は、前回のメンバーと同じなんかいな。
それにしても、僕の知人に言わせれば、、、
「リッチーやジョンのいないパープル?それってある種コピーバンドじゃんw」
うーむ。。。確かにそうなのかもしれん、て思った僕がいる訳で。。。
いやいや、今でも新譜を出してる彼らも立派なパープルだよね?ね?ね?
まぁ、なんだかんだ言っても、今日は超楽しみなんだよー。

しかし、今日に限って雨ですか。
しかもライブ終わる頃には、豪雨ですかそうですか。トホホ(死語)
雨さえなきゃ、気持ちいい季節なんだけどなー。
(実際、風がきつく帰りは服がボトボトだったわ)

そんな中、フェスティバルホールに到着。
うわぉ!ほぼ満員!
昔ロックキッズの大同窓会、、、て感じ。
グッズ売り場も長蛇の列だし。。。
ハードロックだもんね。やはり男性が少し多めかな。
年代では、50代が中心かな。
そうそう、このライブは、スマホやガラケーに限り静止画の撮影オッケーだってさ。
最近こんなの多いんだよなー。

んで、定刻の19:00になり、会場に流れ出したのは。。。
あの有名な「火星」。確か、マルスは戦いの神なんだよね。
オーケストラの響きが、いやがおうにもこれからのステージへの期待を盛り上げてくれるよ。

そして。。。
暗かったステージが明るくなって、ダンダンダンッ!と始まったのは「Highway Star」!
きゃーっ!いきなりこれですか!
会場も「ウォーッ!」と地鳴りのような響きで応えてる!
イントロが「ライブ・イン・ジャパン」のそれっぽかったので期待したんだけど。
基本はオリジナル音源での進行だったわ。まぁこれは高望みしすぎだよね。
いやいや、それでも素晴らしかった!この1曲だけでもしびれたw

この後、流れるように、
・「Bloodsucker」
・「Hard Lovin' Man」
「Strange Kind Of Woman」
とノンストップ!

「Strange~」では、イアン(bo)がMCかと思うようなセリフを長々と。
「なんたらかんたら、(しばらく色々喋って)、、、どうたらこうたらぁぁぁぁ!、、、ジャジャッ!」で演奏終わりw

次は、「怖いよw」みたく言って始まったのが「Vincent Price」
オルガンのフレーズが、その音色も相まっていかにもホラー!
ええわぁw

ここでしばらくイアン(vo)は休憩だったかな。
スティーブ(g)のソロやら色々。
これってギターの音色なん?てのもあって面白かった。
この辺りの曲は、正直よく知らないので。。。
イアン(vo)も戻って来て、2~3曲演奏してくれたんかな。

お次は「The Mule」
途中イアン(ds)のドラムソロと会場を巻き込んでのコーレスで吠えまくってw
前回同様、スティックの先が色んな色に変化しながら縦横無尽に乱れる演出もグッド。

ステージも中盤。
ドン(key)のオルガンサウンドが鳴り出して。。。
会場のみんなもわかってる!
こここ、これは!
絶対「Lazy」の前振りじゃん!
でもなかなか始まらなく、じらされる僕らw
そしてやっとあのギターのフレーズが!
もう何度目だろうか、の「ウォーッ!」が会場を包み込むw

さらに「Damon's Eye」と最近の曲?」Hell to Pay」
特に「Hell~」はノリが良くて好き。憶えやすいしね。
そのままドン(key)のソロに繋がって。。。
今までは、基本オルガンサウンドなんだけど、ここでは色んな音色で僕らを楽しませてくれたよ。
パイプオルガン、オーケストラ、スペースサウンド、そして美しいピアノ。
途中、日本の曲?の一節も飛び出し、会場は大喜び。
(ワンパターンの上を向いて歩こう、じゃなくて良かったw)

さらに「Perfect Strangers」
この曲、あんまり知らないんだよね。
僕的には「Knocking at your backdoor」を聴きたかったなw

そして本編最後2つは、超鉄板ソング!
・「Space Truckin'」
「Smoke On The Water」
どちらもミドルテンポだし、日本人にも歌えるサビがいい!
もちろん僕もみんなも大合唱!
「カモーン!カモーン!レッツゴースペーストラッキンッ!」とか。
「スモォクオンザウォータァ、、、アファイヤーインザスカイィィッ!」とかねw

大ホールならではの、拍手と喊声とが入り交じったうねりの中。
イアン(bo)が、「なんたらかんたら、we love you, take it easy, bye bye!」
そしてメンバーは帰って行ったけれど。。。

もちろんこれで満足するはずも鳴く、会場はアンコールに向けて盛り上がる一方!
ほどなくして彼らも再登場!
またもや会場は大きな拍手と声援ですげーのなんの!

そして、軽快な演奏が始まるんだけど、ナンの曲かわかんない。
これ?何?て思ってたら、、、「Hush」のイントロが!
うわぁぁぁぁ!こりゃたまらん!w
途中、キーボードとギターの掛け合いバトルもかっちょええ!

ここでやっとロジャー(b)のベースソロw
これもノリノリの曲で良かった。

本当の最後は、「Black Night」
ここでだったかな、それとも別の曲でだったかな。
イアン(vo)とのコーレスも盛り上がったよ。

演奏が終わると本編最後の時と同じセリフで帰って行く彼ら。
ギターやベースはピックを投げまくり!w
タオルまで投げてたかな。(個人的には、僕はこれはちょっとw)

いやぁ、やっぱ楽しすぎる2時間!
ジャズやファンクやその他の音楽もそれなりに素敵だよね。
でもでも、やっぱ僕はロックが1番すきなんじゃぁぁぁぁ!(ハァハァ)
次回は「Burn」も是非聴かせて欲しいな、と欲望は限りないw
あー楽しかった!


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