クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

島田歌穂 & 島健スーパーピアノトリオ

2013-05-05 18:30:00 | ビルボード

たまたま招待券をもらったので行く事に。
そういや島田歌穂は、10年位前、新幹線車内で、
近くの席に座ってたのを見かけた事ある。
大きなマスクしてて、確かジャニーズの誰かと談笑してたな。
さすが歌手はノドに気を遣うもんなんだな、と感心した記憶があるよ。

で、子役時代の事を言われるのは元子役の宿命か。。。
この人のライブに行く旨を人に話すとたいていは、
「あぁ、ロボコンに出てた子ね。」て言われる。
ロボタンとかロボダッッチとか微妙に違うタイトルを言われる場合もw
まぁ、僕の周囲に、そういう年齢の人間がいるってだけの事なのかもしんないけど。
(もちろん僕も含めての話w)
さて、ライブに行くにあたって、ビルボードのWEBでチェックすると、
彼女はなかなかすごい経歴の持ち主みたいだね。
いつまでも子役云々とは言えないみたいだけど、さて。

今日は会場に入るのにも行列が出来てて
少し時間かかったよ。
僕と同じく招待券を持ってる人もちらほら。
スタッフによると満員なんだとか。ちと意外。
客層はいつもより高めの人が目立つかな。
熟年?の夫婦で来てるみたいな。

さてステージの始まり~。
冒頭の曲って大事だよね。
そのステージの方向性を観客に示す重要なフラグだもん。
島田の歌はその役をきっちりこなしたと思う。
見事なまでの大人な女性の表現力豊かな歌声を聴かせたと思えば、
時折少女のようなキュートなささやきが聴く者を捉えてはなさない、みたいな。
この人、超巧い!て思ったよ。
ミュージカルやってる影響なんかな。表現力がすげー。

で、MCでまたびっくり。
歌声と全然違うんだもん。
地声はもっと若い感じでキュートな印象。
なかなかに可愛らしい女性だなと思ったよ。

それで歌はどんどん進んで行くんだけど、
ジャズアレンジを柱にバラエティ豊かな選曲で楽しい!
fm802でよくかける曲の事を指す言葉ってわかるかな?
FM大阪では、パワープレイって言ってる言葉。
なんでこんな遠回しな言い方かと言うと、
権利関係がごにょごのとかなんとかでここだけの話でお願いなんだとw
で、その言葉まんまのタイトル曲を全編英語詞で歌ったり、
(これは素晴らしかった。意外にも原曲の出来の良さを痛感したわw)
take fiveを歌ったり、
(歌詞付きなんて初めて聴いた)
福島や宮城の民謡にチャレンジしたりと飽きさせない内容。

これらのアレンジは、たぶん、この島健て人の仕事なんかな?
これがまたいい感じなんだなー。
ピアノ、ドラム、ベースのソロも、いい塩梅に島田のボーカルを盛り上げる!
セッションの楽しさが伝わってくるよ。

このステージ、歌唱力と楽曲、そして選曲の妙、の見事な融合だと思った。
80分の素晴らしいエンターテイメントをありがとう!
次回があれば、お金払ってでも行きたい!

僕の中では、島田歌穂はもはや昔見たロビンちゃんなどではなく、
チャーミングな大人の素晴らしい女性ボーカリストになったのであった。

余談 だけど。
アンコールで歌った、これからの人生?て歌。
島田が日本語で詞を朗読みたくしてくれたんだけど。
それ聴いて、なんとなく、装甲騎兵ボトムズのエンディングテーマ、
「いつもあなたが」を思い出したわ。
なんかイメージ似てるんだよね。
いつも~の作詞者がこれから~にインスパイアされたとか?(妄想)
まさかねw

て、今日の料理を順番に紹介すると、
なんとなくグラスシャンパン。まぁ普通。
新メニューのブルスケッタ。
簡単に言えば、小さなガーリックトーストが6枚程度。
トマトソースやジェノバ(バジル&チーズ?)ソースを塗って食べる。
これはなかなか旨い。
次に豚ロースの朴葉焼き。
ん?これメチャ旨いぃぃぃつ!!!
白飯欲しいわw
最後にポテフラ。
まぁこれはいつも通り熱々で美味しい。
ビール欲しくなるけど我慢w
カロリーオーバー気味なので、これで打ち止め。
ごちそうさまでした。


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