クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

[2nd]デパペペ(DEPAPEPE) Autumn Color(Instrumental, Guitar)[2016]

2016-11-26 18:30:30 | ビルボード

DEPAPEPEのライブは、もう何度も体験したように想ってたんだけど。。。
調べてみたら(つまり過去記事を検索してみたら)、2013年以来みたいね。
彼らのステージは、聞きやすい音楽とおもろいMCのイメージあってさ、今回も楽しみ!
ところで、DEPAPEPEってどういう意味なんだろ。。。

あぁんもう!せっかくの週末なのに、天気は下り坂。
しかも寒い!
温泉でも行ってほっこりしたいですなー。
ちなみに、前にも書いたかもだけど。。。
どっかの社長さんの講演会で聞いたお話によると、
人生には3つの「さか」が訪れるそうで。。。
下り坂、上り坂、そしてまさかだってさw
こんな真面目な講演会での、文字通りまさかのお話でしたw
まぁでも含蓄のある話だなぁ。

そんな中、会場に到着。
ほー、インストバンドで、ほぼ満席は立派。
DEPAPEPEのステージは楽しいって事の証かもしれんね。
そして楽しい事に敏感&大好きなのは、やはり女性。
つーわけで、お客さんの7割は女性かな。
いつもの事ながら、年代は、40~50代が中心。

さて、定刻通りに、DEPAPEPEの2人とサポートの3人が登場。
構成はえーと、ギター2、ベース、キーボード、ドラム&パーカッションかな。
サポートが楽器の調整?の間、徳岡慶也と三浦拓也の2人が深々とお辞儀してたのが印象的だったな。
そして、まずはご挨拶から。
「レディース&ジェントルマン!ウェルカムトゥーアワーオータムカラーショウ!ウイーアーデパペペ!」
このセリフの途中、既に会場からはクスクスと笑い声聞こえてるし。
僕には何がおかしいのかわからんかったけど、DEPAPEPEのキャラが成せる技なのかな。
実際、彼らは笑われてるんじゃなく、笑わせてるんだと想う。
まぁそれが何年もかけて培ってきた彼らのキャラ作りの努力の成果なんだろーね。
(この後も、メインのMCは三浦、時々、徳岡が絡むってパターンが基本ね。)

早速演奏が始まって。。。
キャッチーなメロに軽快なギターサウンド。
そりゃ手拍子も自然に起きますよ。
うん、なかなか気持ちいい!
続いて同じ感じの曲をもういっちょ。
やっぱ気持ちいいサウンドだなぁ。。。

ここで「改めましてこんばんは。今日も楽しくやっておりますデパペペです。」と三浦。
もうここからは演奏してる以外は、笑いの絶えない会場だよ。
言う鱈三浦がボケ、徳岡が突っ込み、、、いやその逆もあるかな。
メンバー紹介や次の曲紹介も笑いを織り交ぜつつね。

・「あの橋を渡ろう」
今度はミドルテンポな曲。
だけど、キャッチーなメロやチトメロウなギターサウンドは相変わらず。
それに彼らの曲は歌詞があってもおかしくない曲作りなのさ。

続けて「Letter from the forest」
鹿児島の番組の天気予報コーナーの曲だそうで。
まさに「ウェザーリポート!」て漢字の曲だよ。
(あ、そう言えば、当時メチャ流行ってた須磨にある同名のカフェレストラン、まだあるんだろーか。。。)

ここらで少し飽きてきたかな。
覚えやすいし、僕の好きなサウンドだし、何が不満?
うーん、うまく言えないんだけどさ。
なーんか少し一本調子なのかなぁ。
それぞれの曲は悪くない、いやむしろイイ!
だけどどれも同じパターン、つーか、耳に残らない、みたいな。
聴く、じゃなく、聞く、がピッタリ!て想っちゃう。

ここからは、カバーコーナー。
・カーペンターズ「青春の輝き」
・TOTO「ジョージ・ポージー」

ここでは、曲名書いてるだけだけど、この間も会場は笑いの連続だよ。
ホントに楽しい。
最近の笑いってさ、誰かをディスったり、用紙を茶化したりと、あんま素直に笑えなくない?
だけど彼らの笑いは全然そんな事もないんだよねい。

そしてこのカバーの楽曲たち。
とても美しいメロ。
しかも耳に残る。
あまりにもスタンダードになっちゃってるから?
そういう意味では、DEPAPEPEの楽曲は不利なのかもだけど、是非彼らにはスタンダードになるものを作って欲しい。
着たいしてんだ。頼むぜい。

「これから後半戦です。」だそうで。
まずは「ハッピー・バースデー」を演奏するにあたり、誕生日の人探しや、コーレスの練習をみんなと楽しく。
いや本番では、実際おもろかったよ。
僕は、最後落とすと想ってたんだけど、王道で締めるとは。。。
ちと意外だったかな。

続いて「S、E、N(L?)」
この曲も会場参加型で、手拍子が忙しかったーw
それと、パーカッションソロも格好いい!

本編最後に向けて、曲中での三浦のアジ、つーか合いの手?もますます激しく!
でも何言ってんのか、ほとんど聞き取れないw

・ベースのイントロで始まる、今までとは少し違うタイプの曲
て想ってたら、いつも通りの曲だったわw
途中、お遊びで「ジングルベール、ジングルベール」のあのメロが!歳末だねい。。。

「大阪のみんな!まだ盛り上がれますかぁ?」と三浦。
次の曲では、ペンライト持参の人、ハンドワイパーみたく手を振る人多数。
うわっ気合い入ってんなー。

そして、、、「名残惜しいですが、次の曲で最後です。」にお約束の「えーつ。。。」
ちょっとばかしくりすますぽい楽曲が始まって。。。
演奏途中、色々感謝の言葉を述べるDEPAPEPEたち。
「またライブでお会いしましょう!」
「ありがとうございました!」
「デパペペでしたぁ!」
そして、後奏もおしまい。
再度、感謝の言葉を述べつつ、彼らは帰って行ったよ。

すぐさま、しかもいつもよりテンポの早い手拍子!でアンコールを催促する会場。
冒頭と同じに、5人が再び再登場!
これも冒頭と同じに2人が深々とお辞儀。

「アンコールどうもありがとうございます!オータムカラーはいかがでしたか?」
に、会場は大きな拍手で応える!
普通なら「アリガトウ云々」なのに、「良かったぁ。。。」と思わず本音?の三浦。
なんかかわええw

ここで彼らがやってるギター教室の宣伝やったり、
あえてインストミュージックで勝負してる事を話したり。。。
(確かに、インストでは言葉の壁は越えられる!)
「インストミュージックをもっとポピュラーに!」
「愛の音色をもっと届けたい!」
を合図に、三浦が曲名をコールして、始まった最後の曲は「キス」(チュパッ)。
いやチュッじゃなくチュパッて音がしたんだよぉw

ここでも曲の途中でMC。
「今日は、皆さん本当に来てくれてありがとうございます。」
そして、感嘆なメンバー紹介の後、「でぱぺぺでしたぁ」。
こちらでも同様に、後奏が終わった後。
「どうもありがとうございました。Depapepeでした。愛してます!」。
そして、ステージ上で5人がお辞儀して帰って行ったよ。

楽しみにしてたDEPAPEPEのステージ。
楽曲、演奏のクォリティが高いのはもちろん、MCもおもろい!
メチャ楽しいエンターテイメントショーだったよ。
こりゃ人気が出るのも当たり前。
あえて、もっとがんばれ!という意味で、お願いするなら、
もちっと多彩なメロやリズムで楽しませて欲しいかな。
下手したら、スーパーやホームセンターでかかってるイージーリスニング曲になりがちだもんね。
歌詞がない分、不利なのはわかってるけど、あえてチャレンジしてるんでしょ?
ホント応援してんだぜい。。。

さて、今日の夕食。
まずは、ポテサラ・カラスミ添え。
薄切りパンにポテサラを載っけてパクッ。
次に、若鶏モモ肉のトマト煮込み。
間違えた!赤ワインの煮込みに訂正!↑↑↑
これはボリュームもあるし、旨い!
ホントびっくりしたわ。
イタリアンでもなく、もちろん和風でもなく。。。
初めて経験した味かも。
顔馴染みのスタッフさんによれば、半年前に入ったばかりのフレンチ畑のシェフ特製なんだとか。

メインは、牛ミンチのミートソースと揚げなすのリガトーネ・
うん、これも普通に旨い。
さらに、きな粉とティラミスのデザートは、今月で終わりだそうで。
これ美味しいんだよ。
最後に食べれて良かったぁ。。。
をっともちろんウーロン茶もね。


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