[1st]An Evening with マシュー・モリソン(Matthew Morrison) ～Live at Billboard Live OSAKA～[2018]

久々のザッピングで決めたマシュー・モリソンのステージ。
ビルボードのwevには、ブロードウェイとかミュージカルとかの言葉が踊ってるよ。
コッチで言う宝塚系の歌い方の人なんかいなー。。。
まぁたまにはそんなのもいいかも。
嫁さんがちょっと乗り気なのは意外だったな。
僕「この人、そんなに男前？」
嫁さん「シュッとしてるやん」
関西特有のよくわからん表現だなぁと思いつつ、参戦なのだｗ

を？なんか今日は暖かいぞ。
特に日光が当たれば、ちと暑く感じたりして。
こういう日は散歩も気持ちええ。
つー訳で、所用で南森町から梅田までぶらぶらと。

そんな中、会場に到着。
うわォッ！ななななんなん？お客は女性ばかりじゃん！
やっぱ宝塚系？
うー、ちと居づらいかもｗ

つー訳で、会場は女性でいっぱい！
9:1と言ってもいいかも。
2ndももちろん売り切れだそうで。。。
あ、年代は30～40くらいが中心かしら。。。

んで、定刻を5分ほど過ぎた頃、まずはサポートメンバー達がぞろぞろ登場。
ギター、ベース、ピアノ、ドラム、ペット、ボーン、サックス、コーラス2の9名ね。
すでにちと興奮気味のお姉様たちは「ヒャアアアァツ」と黄色い？声とともに拍手拍手拍手！
しばらくして演奏がスタート！
マシュー・モリソンは、いつ出てくるんかと思いながら聞いてたけど、結局出て来ず。
冒頭の曲はインストって事ね。

そして次の曲の時、会場後方からまたもや「ヒャアアアァッ」と歓声が沸き上がる！
ん？を！？なんとマシューが後ろの方から歌いながら登場！
彼がステージに向かって移動すると、それに伴い歓声も移動するという、、、ｗ

ステージ前半は、例えるなら50～60年代の古き良きアメリカンポップスみたいな曲だよ。
彼の声も、そんな曲にぴったり！
いわゆる白人男性の声、て感じｗ（骨格とかがそうさせるのか？）
ちなみに、曲が終わる度に「ひゃあああぁっ！」て大歓声と拍手はデフォね。

3曲目が終わったあたりだったかな。
マシューからご挨拶。
「ドーモドーモアリガトゥ、マシューモリソンデス」
この後はネイティブな英語でなんたらかんたらとしゃべる彼ｗ
ひー、何言ってんのか全然わかんね（涙）
そしたら、女神降臨！
コーラスのおねーちゃん（日本人？）が彼の言ったことを通訳してくれたんだ。
要約すると音楽に国境はない、って事を言ってたらしい。
ほー、これは楽だわい、て思ってた時期が僕にもありますた。
通訳してくれたのはこの時だけかいっ！ｗ
でもさ、しゃべれるっていいなって思ったよ。
会場の何人かは、この後のマシューのジョークにもちゃんと笑ってんだもん。

まぁそんな感じで、あと数曲やってくれたんだ。
彼が踊ったり、みんなでコーレスしたり、もあったな。

そして中盤。
彼からは、ニューヨークやらTVショーとかの単語が飛び出すよ。
ははーん、今からそれ関係のミュージカルライクな曲をやるんだな。
はたして、セリフに音階をのっけたような歌が何曲かあったかな。
なんとなくだけど、物語の1シーンぽい気もしたよ。
そういうシチュだからか、お客さんのグラスに刺さったストローで飲み物を飲んでみせたり（宝物になるんじゃね？）、
客席に降りていって、一緒に踊ったりとサービス満点の彼。

サービス満点と言えば、、、。
「ウエヲムウイテ、アるこう、、、」とほぼ完璧な日本語で歌い出したマしゅー。
もちろん会場からは「をおぉっ！」みたいなどよめきがｗ
おそらくカンペなしでのフルコーラス。
やっぱこういうのは嬉しいよね。
ただいつまでこの曲チョイスやねん？て想いはあるかなｗ

次にウクレレを手にしたマシュー。
たぶんハワイがすんげー好きなんよ、て言ってたと想われ。
先の女性コーラスとは違う女性とデュエットで歌い始めたのは「オーバーザレインボウ」。
いやぁ、このアレンジはすごく素敵だったな。

本編最後はメドレーコーナー。
1曲1曲が短くて、曲の合間にマシューのDJが入るんだ。
ディスコぽい感じ？
そうそう、「オッサカァー！」なんてのもあったよｗ

曲が終わると「サンキューソーマッチエブリワン、サンキュー」とマシューのみが帰って行ったよ。
当然、アンコールの手拍子が起きる訳で。。。
ほどなくしてマシューが「ドモアリガト！」と再登場！

歌い出したのは「レットイットビー」
情感たっぷりに歌う彼のボーカルはとても安心して聞いてられる安定の実力、て感じ。
いやほんま上手いわこの人。
そして途中から曲は「ヘイジュード」になり、、、。
そりゃ会場みんなで「ナーナーナーナナナナー」てコーレスするよね？ｗ

「サンキューソーマッチオッサカァ！
なんたらかんたら、ｻﾝｷｭｰ！グッドナイと」とマシュー達は帰って行ったのでした。

知ってる曲はあまりなかったけど、ポイントポイントを押さえた素敵なステージだったな。
何て言うのか、エンターテイメントの王道、みたいな。。。
それを支えるのは、バックバンドの演奏であり、
マシュー・モリソンてアーティストの記号、つーかそれを裏付けるボーカルの実力、みたいな。
えへ、なんかかっこいい事言おうとして意味不明になったでござる、の巻き（まるちゃん風）

さて、今日の夕食。
夕方に少しケーキ食べちゃったんだ。
だもんで、ここではから揚げとポテフラのセットとウーロン茶を。
あ、嫁さんはビーフジャーキーも、もしゃもしゃ食ってたかな。
この後、地元に帰って、焼き鳥屋で軽く一杯行くか。