今年初っぱなの試飲会(勉強会?)は、あのオールド・パーだそうで。
例によって、いつものメンバーが集まって、あーだこーだと品評しましょ。
どーでもいいけど、なんでうちの飲み仲間らは、そのお酒の歴史とか製法とか、そんなのかんけーねー、!てなるんかなぁ。
バックグラウンド知ってた方が楽しいのに。。。
まぁ僕もほとんど憶えてないから、人の事言えんがw
今週は寒いぞ寒いぞと言われながらも、ほとんど晴れてたのに。
出かける今日に限って雨ですかそうですか。
その後の行動を考えると、面倒な気持ちにもなるってもんよ。
(酔ったら気が大きくなって2次会、3次会だぁ!てなっちゃうんだよね)
どうかどうか曇りでおさまりますように。。。
そんな中、会場のヒルトン大阪に到着。
あら?ちょっと早過ぎた。
を?ウェルカムドリンクくれた(嬉)
なんだか今日の参加者は少なめぽいなぁ。。。
僕「今日はいつもより参加者少なめですか?」
僕の心の声(ワンパな試飲会が飽きられてきたんじゃねーの?)
スタッフ「えぇ。いつものお客さんらがヨーロッパに行かれてるんで、今日は12名なんです。」
僕「ほー、よろしいなぁw」
僕の心の声(!!!)
いつもの飲み仲間もやがて到着し。。。
時間になったので、会の始まりぃ~。
まずはヒルトンスタッフの挨拶、そしてモエヘネシー・ディアジオ(MHD)社のYさんの挨拶。
このMHD社が日本でのオールド・パーの輸入・販売してるんかな?(言ってたかもしれないけど忘れたw)
そして、yさんによるオールド・パーの説明。
主に、その歴史とか商品の特徴とかそんな感じ。
ところで、こういった試飲会も回を重ねる毎に、ヒルトン側も試行錯誤してるみたいで。
ある時は、酒や料理を目の前にしたまま60分ほど講義して、僕らがジリジリしたり・
始めから飲み食い自由スタイルにして、講義なんて聴いちゃいない状態になったり。
まぁどれが良いのか、色々と手探り状態だったけれど。。。
今回は、30分の講義を聞きながら、3種のオールド・パーを飲み比べ。
つまみは、前菜と刺身盛りのみ。
そして、講義が終われば、その後の食事が運ばれてくるというスタイル。
もちろん、その食事中も、色んな飲み方でオールド・パーを楽しめるよ。
あ、そうそう講義中に飲めるオールド・パーは、ショットグラスのストレートで提供されるんだ。
12年、18年、スーペリアの3種ね。
Yさんによれば、
12年は、いわゆる普通のオールドパーで、1:2の水割り向き。
18年、スーペリアは、12年からステップアップした人向けで、ストレートorロックがお奨めだって。
今回は用意のなかったシルバーという若者向けもあるそうで、1:3のソーダ割りがいいんだとさ。
まぁそれらの説明を聞きながら3種のオールド・パーを飲み比べ。
香りを楽しんだり口に含んでみたり。
僕の仲間内では、18年が一番人気。
がしかーし!
悲しいかな僕には、どれも同じ香り、味なんだよねい。。。(悲)
何度行ったり来たりして飲み比べたか。。。
おかげでちとへろへろになっちゃったw
つー訳で、僕にはあまり収穫のなかったオールド・パーイベントだけど。
その名前の由来が興味深かったよ。
なんでもイギリスには、トーマス・パーという史上最長寿の152歳と9ヶ月の人生をまっとうした男がいたそう。
公式に認められてる話だそうだけど、ほんまかいな(じとっ)
さらにこの人は、非公式ながら、100歳で個だからに恵まれたんだとか!(驚)
そして、彼の長寿は熟成や円熟にたとえられ、その名前をいただいたのがオールド・パーなんだってさ。
さしずめ「パーじいさん」って感じなのかな。
もうひとつ。
オールド・パーの瓶の特徴はクラックルパターン(ひび割れ模様)。
当時流行ってたひび割れ模様の陶器をガラスで再現し、差別化したんだとさ。
そうそう、その瓶は斜めに立てることができるのも特徴。
その意味?知らねw
まぁそんなこんなで、時間は過ぎて行く。。。
ちなみに、今回のオールド・パーと楽しんだ食事は、、、
・前菜(菜の花のおひたし えび かずのこ いくら ラディッシュ)
・刺身盛り合わせ(まぐろえび 鯛 ぶり いか)
・ぶり大根
・天ぷら(えび いんげん さつまいも)と鮭夕椀焼き
・巻き寿司と鉄火巻き
・果物(いちご ブルーベリー メロン 柿)
飲んで食って、勉強して。
充実したひとときでした。
最後のお楽しみ、おみやげだけど。。。
何かの試飲会の時にももらった手帳。
もらっといてなんだけど、同じ物はないわ。
ちとがっかりw
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帰宅時、雨はやんでて路面が濡れてただけ。うひょ、ラッキー。
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