こないだ、8/4だっけ?、久々の高橋研のニューアルバムが発売されたので早速ゲットしたよ!
思い返せば、fm802開局準備の試験放送で、彼の「PATROLMAN」よりシングルカット「Rescue of love」を聴いたのが遙か昔。
ツー事は、これが28年前て事か。。。(しみじみ)
まぁその間、ミニアルバム的なものは何枚か発売されてたけどね。
で、何度か繰り返し聴いてみたよ。
まず思ったのが、アルバム1枚を通して聴く事がほとんどなくなったなぁ、、、て事なのさ。
みんな、iPodにたくさんの曲をぶち込んで、シャッフル再生するのが主流じゃない?
いつの間にやら、音楽の聴き方が劇的に変化したんだなぁ。。。
音楽をじっくり聴く、てのがなくなった、みたいな。
なんかアルバムの価値がさ、昔ほどではなくなった気がするよ。
時代の流れか、僕の感性が鈍ったのか。。。まぁその両方かな。
をっと、ニューアルバムの感想だったね。
まぁ実に高橋らしいアルバムだったですよ。
最近の高橋の音は、アコースティックよりに感じるんだけど。。。
そしてこのアルバムも然り。
(僕的にはも少しキーボードがフィーチャーされてたら嬉しいけどなー。)
武骨な正統派ロック?いやちょっと違うなぁ。
虚飾を廃したAORとでも言おうか。。。
それなりに歳をとった彼なりの応えなのかも。
もちろん彼のポップセンスが光る楽曲もあるんだけど全体を通しての感想ね。
そして彼の魅力はその歌詞にもあると思うんだな。
こちらも、相変わらずの高橋らしい歌詞で、胸にグッと来るものがあるよ。
ピントずれてんじゃね?と思う歌詞もあったけどさw
結論。
彼の28年ぶりとなるニューアルバムは、なかなかに良いアルバムでした。
高橋研、まだまだ健在だよ。
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