クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

[2nd]PANDORA(小室哲哉&浅倉大介) 2018@Billboard Live OSAKA

2018-02-03 18:30:00 | ビルボード

J-Popシーンに間違いなく名を残すTKこと小室哲哉と
AccessやIcemanで活躍した浅倉大介ふたりのユニット、PANDORAが登場!
今でもTM、trf、globe、Access、Icemanを聴いてる僕にとって、待ちに待ったステージですよあーた。

そして、最初で最後のステージになるのは必至というお知らせ付き。。。(悲)
(何も辞めんでも。。。)
つー訳で、最後のステージを嫁さんと堪能しましょ。

今日の天気。
僕の心を洗わすかのように空気がめちゃくちゃ冷たいがなっ!(ウソ)
あまつさえ、にわか雨まで降り出して。。。(これまた僕の心を、、、)
ガッデム!

そんな中、とぼとぼと二人は会場に向かうのでした。
うわっ!会場前は人でごった返してるよ。
なんでも1stがおしにおしたらしい。
少し遅れて店内に入れて。。。
満員は当然。
男女比は3:7ぐらいか。
ん?意外に浅倉ファンが多い?
そして、年代は40代中心だね。

そうそう、スタッフに聞いた話。
今回の件で、一気にチケット売り切れたらしいのね。
泣きながら電話かけてくるお客さんもいたほど、だそうな。

さて、定刻を5分ほど過ぎた頃だろうか。。。
大きな拍手に迎えられながら、小室と浅倉の2名が登場。
ステージ右側の、8台程度のキーボード群のとこに浅倉が、
ステージ左側の、キーボードが4台くらいのとこに小室がスタンバイね。

ほどなくして「ポワーン、、、」とサイン波のような音で演奏開始。
その音が色んな音に変化しながら、会場を包み込むような幻想的な演奏が続くんだ。。。
この曲、後の小室のMCによれば、二人のアイコンタクトによるアドリブ演奏だったそうな。
今日のステージの方向性を示す、良い演奏、て僕は思ったよ。

続いて、「You are my shining star~」な曲。
ちなみに歌は女性ボーカルなんだけど、残念ながらデータでの出演ね。

ここで小室からご挨拶。
「ども、ありがと。。。
んーーと、、、東京から数えて4回目のステージとなり、ずいぶん慣れてきましたw」

えーと、彼のMCは相変わらずの?ボソボソ喋りで聞き取りにくいんよ。
でも、さすがに大御所だけあって、淡々とした中でも結構クスッとした笑いを誘ってたよ。
ちなみに、浅倉はほぼMCなしね。今回ばかりは小室に譲った?

次の曲は「Shine on you~」な曲。
もちろんこの女性ボーカルもデータでの出演。
つーか、PANDORAのボーカルって、楽器の内のひとつ、みたいな扱いじゃね?て思った。(妄想)
小室も浅倉もそれぞれのバンドやユニットでは3分のポップミュージックをやり尽くしてる訳で。
このPANDORAでは、あえてその商業ポップを避けてんのかなー、って。。。
そんな気がしたんだ。

「んーーと、、、ピアノが常設してる会場が少ない中、せっかくだからピアノソロをやりたいと思います。
ピアノに大ちゃんがどう絡んでくるのかも楽しんでくださいw」

と始まった小室のピアノソロ。
「GET wild」、「Departures」、「Can you celebrate」、あと何だったっけかなぁ。。。
もう2曲ほど、メロは知ってるけど曲名わかんないやつを演ってくれたかな。
いやぁ、ここで浅倉はがんばった!w
小室のアドリブによくついていった!
大変だったんじゃね?

次は「時代にそぐわない大作」だそうでw
確かに大作だった!約20分!「Aero dynamics」!
降りてきたスクリーンには、建物や脳のワイヤーフレーム?のような幾何学模様が映し出されてたよ。
サウンドは、NHKスペシャルや、ディスカバリーチャンネルの宇宙ものドキュメントが似合いそうな感じ。
ロバート・マイルズの楽曲をもっと仰々しくしたような感じだったり。
浅倉率いるICEMANの「Ice breaker」ぽかったり。
はたまたglobeの「Love again」のバッキングぽかったりと表情は様々。
でも僕が大好きな、デジタルダンスミュージックなんだぜい!
思わず聴き入ってしまったわw

ここでやっと浅倉がまともに発言w
「(小室に対して)もうすぐミニアルバム出るって言わないと。。。
(みんなに対して)この曲が家でゆっくり聴けますよw」と宣伝ねw

次に小室が「PANDORAのひっと曲とも言える曲です」と始まったのが「Be The One」
実は、この曲だけ予習してたんだ!
(それでも、後で知ったんだけど、仮面ライダーの曲なんだってね。そりゃキャッチーなメロとアレンジだわ)
ファンには周知なんだろう。会場も振り付けで参加してたよw

最後のステージだもの。まだ行くぜ!
「二人とも、SFや宇宙とかが好きなので、、、これも聴き応えがあると思います」と小室。
お馴染みの「未知との遭遇」のあのメロに始まり、「惑星」のジュピターもフィーチャー。
これも先の「Aero~」に劣らぬ叙情的な大作!

小室が「んーーと、、、汗かいたの久しぶりかもしれませんw」て言ってたけど。。。
ウソツケ!こないだ会見で冷や汗かいたばかりだろ?て思ったのは内緒w

そして本編最後。
「んーーと、、、マニアの人が好きな曲?、、、歌えないしなかなか歌わないんだけど今日は歌います」に会場は大喜び!
始まったのは「永遠と名づけてデイドリーム」。
で、小室が歌い出した!ちょ、これはひどすぐる!w
いやわかってたけどさすがにねw
でもまぁ彼の心意気だよね!
しかと受け止めたぞなもし!(にゃんこ先生風)

「どうもありがとうございました」と小室。
大きな拍手と歓声の中、お互いの検討をたたえ合うかのように小室と浅倉がステージ上で握手&ハグ。
二人は、わざと(ファンサービス?)客席の間を通って帰って行ったよ。

この時点で終了予定時刻を大幅に超え、21時10分。
もちろんアンコールを望むみんなからは手拍子が起きる訳で。。。
約10分ぐらい粘ったかな?
(終了の場内アナウンスが3度も流れた。こんなん初めて!)
でも残念ながらこれでおしまい。
アンコールありきのステージ構成には否定的な僕だけど。。。
今回ばかりは、挨拶だけでも出てきて欲しかったなー。。。

さて、当面最後かもしんない小室と浅倉のステージは。。。
僕的には、すんげー良かった!
3分の商業ポップとは違うアプローチの彼らの楽曲もまた素晴らしい!
次の展開はどうなるん?と聴き入ってしまう、みたいな。。。
ただ、、、このステージは聞き手を選ぶかも?て思ったよ。
いつもの彼らのキャッチーなポップサウンドを期待したなら、ちと肩すかしかもしんないね。
あぁ、でもでも小室という天才はこれで消えるべきじゃないよね?ね?

さて、今日の夕食。
久々にBBLOプレート食うどー!
このプレートには、色んな料理が少しずつ?いや結構たくさん?載ってんだよね。
野菜サラダ、エビマカロニグラタン、牛カットステーキ、鶏から揚げ、ソーセージ、ポテフラと盛りだくさん!
もうお腹いっぱい!
なのに、この期間限定でグリコとのアーモンドチョコ?とのコラボですかそおうですか。
嫁さんが見逃すはずもなく。。。
アーモンドミルクのなんたらクロックムッシュとかもデザートでオーダー。
ただこれは、、、ちょっと。。。
普通のハム、チーズのクロックムッシュにアーモンドチョコソースかけただけ?みたいなw
あそれと、ウーロン茶ね。


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