八神純子 with 後藤次利 'The Night Flight'featuring 松原正樹、佐藤 準 & 村上“ポンタ”秀一(J-Pop)

子供の頃によく見てた音楽番組「ザ・ベストテン」。
それに、新星のごとく現れて、ヒットチャートをにぎわせた八神純子は、よく覚えてるよ。
確か、アメリカ帰りとかで、化粧も日本人の感性とはちと違うケバいものだったなーｗ
（子供心に、強烈な印象だったもんで。。。ｗ）
でもなにより、彼女の歌うダンサンブルかつキャッチーなメロディは、今でも歌えるしー。
大人になってから買ったベストは、その当時の記憶を蘇らせてくれたなー。
ただし、当時のアレンジは、ただただ嬉しい反面、やっぱ少し古くさいて感じるのも事実ｗ
今日のステージでは、そのあたりをどうするのか？とても楽しみ！

今日は、ここ２、３日の寒さとはうってかわって、かなり温かいわー。
気温は、２０度くらいまで上がるんだとか。
そして、桜もそろそろ終わりみたい。
花見らしい事は、してないけど、やっぱ寂しいものだね。（しみじみ）

さて会場は、満員御礼状態。
僕みたいな、ベストテン世代が多いんかしら。。。
んー、やっぱそんな感じ。。。
４０代より上の世代が中心かな。
男女比は半々かなぁ。

んで、定刻になり、メンバーが登場し、演奏が始まったよ。
そして、お待ちかねの八神純子！
をぉっ！昔とちっとも変わらない伸びやかな歌声！
独特の高音の裏声は、まさに八神節だね。
MCによると、１５年ものブランクあるそうだけど、ボイトレはしてたのかな。
まぁ、それくらい聴かせるパフォーマンスだよ。

それと楽しみにしてた曲のアレンジ。
全体的に、前奏は、幻想的なキーボードを多用しつつ、
現代風にリメイクされてたよ。
リミックスって、オリジナルを知るものにとっては、違和感バリバリ！
ってパタンが多いんだけど、このステージに関しては、微塵も感じなかったよ。
きっと、八神の歌声が、昔のまんまだったからかしら。。。
いや、後藤次利のアレンジセンスが良かったのか？

そうそう、冒頭の歌から順に挙げると、
想い出のスクリーン
思い出は美しすぎて
パープルタウン

とどれも、歌えた僕っていったいｗ

次はスタンダードなジャジーな英語曲。
んー、僕はジャズの事は、まぁよくわからんのだけど、
今日のサポートメンバーはたぶんジャズの人ではないよね？
そのせいだと思うんだけど、奏法がジャズ的ではないような？？？
つまり、ジャズ風な演奏に感じたよ。
何が違うのかは、よーわからんｗ

次もどこかで聞いた事あるバラード。
しかし、八神は、ホント聴かせるねい。（しみじみ）
で、いったん八神は退場。

その間、サポートメンバーによるインスト。
都会の夜の喧噪から夜更け、そして夜明け、みたいな曲。
（わかりにくくてスマン）

そして、上着をとった八神が再登場！
またもや、幻想的なイントロ。
ん？これは、Mr.ブルー、だね。
さらに、シークレットラブ。
そして本編最後は、夜間飛行。
歌の途中で、メンバー紹介もあったよ。
後奏の泣きのギターッソロの中、八神は帰って行ったのでした。

メンバーが退場しても、アンコールの手拍子は鳴り止まず、
まぁ当然、つーか予定通りに八神達が出てきて。。。
やっぱこの歌は、鉄板だよね、の水色の飴！
うん、このアレンジもいいね。
そして、今度は八神以外のメンバーが退場して。。。
今まで、ボーカルオンリーだった八神が、ピアノの前に座ったよ！
会場は、拍手の嵐！
そうだよね、みんな八神のピアノを待ってたんだよね。
僕も、ピアノを弾きながら歌う八神のイメージしかないもの。

で、最後の歌は、今日の終わりに。
これは、しっとりと聴かせるバラード。
歌が終わると、またもや観客の歓声と拍手の嵐！
今日のステージは、ヒット曲のオンパレードで良かったわー。
出来れば、ポーラスターと恋いのマジックトリックも聴きたかったぜい！
ま、次回の楽しみ！つー事だね。

さてさて、今日の食事なんだけど。
実はこの後、食べに行くあてあってさ。
ここでは、ウーロン茶だけ。

ぶたぶたこぶた！こいつに決めた！ぶー！
なんて鼻歌交じりに、そこへ向かう僕なのだ。
ん？ラーメンじゃないよん。