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プリキュア新聞 2017年春号

2017年03月11日 | プリキュアオールスターズ
 昨日から、「プリキュア新聞」の第7号目である「プリキュア新聞 2017年春号」が発売され、今回も、近くのコンビニの新聞売り場を見て、買いました!

   

 今回は、今月18日(土)から上映される「映画 プリキュアドリームスターズ!」、および、今のプリキュアシリーズ「キラキラ☆プリキュアアラモード」を中心とした内容となっています。
 ここからは、この新聞の内容について、感想を交えながら、紹介していきます。


2、3面:プリキュアのお父さん語る
 プリキュアシリーズの初作「ふたりはプリキュア」を生んだ「プリキュアのお父さん」こと、鷲尾天(たかし)プロデューサーの談話。

 まずは、春のプリキュア映画に出演するプリキュアが、昨年は現作までの全シリーズ44人だったのが、今回は直近3作品のみの12人と大幅に減らした事について、「原点に戻りたい」との意識があったとの事。確かに、「オールスターズ」の初作は14人ですので、原点には近くなってますね。
 それに、プリキュアと観客が向き合っている空気感を出したいのも狙いだそうです。そのためには、出演するプリキュアもそれなりの人数にしなければならなかったとの事。
 言われてみれば、「オールスターズ」が続けば続くほど、「このプリキュア、出す意味あったか?」と思いがちになっちゃうでしょうね。思い切って出演人数を減らすのはアリだと思います。

 他には、現作の「アラモード」について、色々語っています。全体的に、「アラモード」のプロデューサー・神木優さんの新たな取り組みについて尊重しているようなコメントが出ていますね。


4、5面:宮本監督に聞く
 「映画 プリキュアドリームスターズ!」の監督・宮本浩史さんの談話。
 宮本さんは、劇場版「プリンセス」の「プリキュアとレフィのワンダーナイト」の監督も務めており、長編映画の監督は今回が初めてだそうです。

 宮本さんは、最初は、今回の映画が「オールスターズ」じゃないと聞いてショックだったとの事。しかし、リニューアルした方が面白いくらいのものを作らなければと意気込み、出演プリキュアが12人だからこそ本当に面白いアクション、ドラマをいかに作るか死ぬ気でアイディアを絞り出したそうです。
 今では、12人にした良かったと思ってるほどです。すごいですね。そんな熱い挑戦心を持った宮本監督が手掛けた「ドリームスターズ」、大いに期待したいものです。


6、7面:3代プリキュア声優対談
 直近3作品の主人公プリキュアの声役、嶋村侑さん、高橋李依さん、美山加愛さんがアフレコ時の感想や、「ドリームスターズ」の見所などを語ります。


8、9面:シズク = 木村佳乃が語る
 「アラモード」4話感想でも述べた通り、「ドリームスターズ」のエンディング「君を呼ぶ場所」の歌い手、そして、「トリームスターズ」のオリジナルキャラ「シズク」の声役を務めるのは、女優の木村佳乃さん。
 2人の娘さんのプリキュアに対する熱中っぷりや、シズクの役作りについて、語っています。


10面:広告のページ
 「スイーツパクトDX」「いただきますペコリン」などのグッズの広告。


11、14面:ぬりえ
 もはや、プリキュア新聞には恒例の塗り絵コーナー。
 今回は、「ドリームスターズ」に出演するプリキュア12人の塗り絵です。小さいお子様がいらっしゃる方は、彼らに塗らせて楽しませてあげましょう!


12、13面:父と娘でクッキング
 「アラモード」の監修を務める福田淳子さんの下、2組の父娘がスイーツ作りに挑戦しました。
 作ったのは、「ペコリンドーナツ」と「モフルンさくらマフィン」。どちらも、食べるのがもったいない良い出来だと思います。
 また、どちらのお父さんも、娘さんと一緒に料理をしたのは初めてとの事。それだけに、すごく良い思い出になったでしょう。これを機に、今後も沢山の良い思い出を作ってほしいですね。


15面:広告のページ
 「アラモード」「ドリームスターズ」の主題歌シングル、劇場版「魔法つかい」のDVDなどの宣伝。


16面:レッツ・ラ・ダンシング
 「アラモード」のエンディングダンスの踊り方が載っています。また、振付を担当した、振付師集団「振付稼業 air:man」のコメントも。
 私的には、歌い手・宮本佳那子さんのコメントを入れてほしかったな・・・。


17面:広告のページ
 「アラモード」のイベント告知ページ。今月17日(金)からは、香川NEWレオマワールドにて「キラキラいっぱいパティスリー」というのが行われるそうです。ゴールデンウイークに入ってからは、大阪でもイベントが行われるとの事。


18、19面:みんながプリキュア
 こちらももはや恒例の、プリキュアが好きな小さい女の子の写真を沢山載せたコーナー。
 ほとんどの子はプリキュアコスを着ています。前作「魔法つかい」の魔法学校の制服を着ている子も。

 ちなみに、一番多かったコスプレはミラクルとマジカル。次点はフェリーチェでした。
 写真の募集は、「魔法つかい」が終わる前からでしたので、この3人のコスプレ率が高かったのでしょう。ミラクルとマジカルが同程度の人気だったのは、手を繋ぐ所作が多く、人気が二分されたからかもしれませんね。


20~22面:プリアラ声優5人の思い
 「アラモード」のプリキュア5人の声役を務める、美山加恋さん、福原遥さん、村上知さん、藤田咲さん、森なな子さんの談話。
 アフレコの雰囲気や、それぞれの演じるキャラに対する思い入れなどが語られています。


22、23面:神木プロデューサー語る
 「アラモード」のプロデューサー・神木優(かみのきゆう)さんのコメント。
 肉弾戦は極力封印、スイーツがモチーフ、スイーツショップを経営など、過去作にはない新たな挑戦に対する難しさや意気込みなどを語っています。また、今後、プリキュア達の壁になるかもしれない天才パティシエが現れるとか?


24面:15周年どうなる!?
 来年は、プリキュアシリーズ15周年を迎え、激動の大展開がある事を鷲尾プロデューサーがコメント。
 10周年記念作品であった「ハピネスチャージ」では、オープニング時に、過去作のプリキュア達が「おめでとうメッセージ」を残していましたが、鷲尾プロデューサーによれば「もっと踏み込んでもいい」だそうで。10周年の時よりも、何か豪華な事をやるつもりなのでしょうか?
 まあ、何をやるにせよ、目の前の1話1話を熱く視聴し続けて、その姿勢を、プリキュアシリーズが終わる時まで貫くのが、私の使命。今後も、私達の想像以上の面白さを与えて続けてくれると、スタッフ様達を信じています!


抜き取り面:ビッグポスター&プリアラ図鑑
 「ドリームスターズ」のビッグサイズポスター。いつも通り4面分あります。

 裏面は、「ドリームスターズ」に出演するプリキュア12人と妖精の紹介。(モフルンは、「妖精」と言っていいのかどうか悩みますが)
 現作「アラモード」のキャラについては、特に、詳しく紹介されています。まあ、公式ホームページに載っている事ばかりではありますが。(笑)



 今回の「プリキュア新聞」は、こんな感じでした。
 今回も、値段は350円。この情報量で350円は、やっぱり安いですよね。
 まだ買っていない方は、お早めに近くのコンビニなどに行って買いましょう!
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