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デリシャスパーティ♡プリキュア キャラ感想&名セリフ

2023年02月05日 | デリシャスパーティ♡プリキュア
 「デリシャスパーティ♡プリキュア」全45話と劇場版を見終えての感想です。

 今作も総評記事を2つに分けました。こちらは、その前半です。ここでは、キャラ感想および名セリフについて、語っていきます。
 なお、後半の記事をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。後半は、前半を飛ばして読んでも差し支えない内容にしていますので、後半を先に読んでから、こちらの記事を読んでいただいても構いません。


 さて、今作も振り返ってみれば、視聴者の胸を打つセリフや、大いに笑わせてくれたセリフなど、沢山のセリフが飛び交い、ストーリーを面白くしてくれました。
 ここでは、私が気に入ったセリフをランキング形式で挙げながら、キャラの感想を語っていきます。

 まず、ゆい、ここね、らん、あまねのプリキュア4人については1人ずつ、名セリフベスト10を公表します。
 なお、いつもなら、他のキャラは全員統合してベスト10を公表していますが、今回は、特別枠として、ローズマリーは単独で名セリフベスト5を公表することにしました。
 今作を振り返ってみると、ローズマリーのセリフって、名言が多いんですよね。そのため、いつも通り全員統合の公表にすると、彼のセリフがベスト10の半分くらいを占めると思われ、他の多くのキャラの名言が埋もれてしまって、もったいないと感じましたので、ローズマリーは他のキャラから切り分ける事にしました。
 プリキュア4人とローズマリーの計5人以外のキャラは全員統合して、10位まで公表します。そのため、今回は、計6部門について、合計55個のセリフを紹介しています。

 それでは、発表します。1位から5位までは、画像付きで挙げていきます。


和実 ゆい/キュアプレシャス

 今作の主人公。最初から最後まで、ご飯を美味しそうにパクパク食べる姿とか、変身シーンの舌出しウインクとかが可愛くて、すごく印象に残りました。
 食い気に全振りしちゃって、恋に鈍感過ぎだったのも面白かったところ。拓海って結構イケメンだし、ゆいの事を助けたりフォローしたりする局面も多いのに、ちっともドキドキしないなんて・・・。ギャグ感想の良いネタになりました。(笑)
 祖母・よねの言葉を絶対的なものと信じて、よく食べ、よく育ってきたものの、物語終盤では、よねの言葉が通じず、考えさせられたところも。それでも、自分の経験に基づいた言葉を作る事ができ、世界を滅亡から救ったのは良かったですね。物語は終わりましたが、よねと同じく、自分の思い付いた言葉が沢山の人の支えになったらいいな、と思いますね。

 そんなゆいの名セリフベスト10は、次の通り。

1位 「レシピッピは、お祖母ちゃんとの大切な思い出・・・。いつも笑っててほしい・・・。だって、ご飯は笑顔だから!」 (1話Bパート)
   
2位 「過去は変えられない・・・。でも! 未来は、この瞬間から作っていけるんだよ!」 (18話Bパート)
3位 「ありがとうって言うと、胸が温かくなる・・・。だって、『ありがとう』は、心のあつあつごはん!」 (44話Bパート)
    
4位 「笑顔が広がって、『ありがとう』の心が繋がれば、どんな事でも乗り越えられる! これからもずっと、ずーっと、『ご飯は笑顔』を守りたい!」 (45話Bパート)
5位 「あたし、やっぱり、みんなを笑顔にしたい! 美味しい笑顔で満たしたい!」 (43話Bパート)
    
 6位 「コメコメとまたご飯を食べたい! その未来を思うと、力が湧いてくる!」 (28話Bパート)
 7位 「あたし、自分自身の言葉も見つけていきたい・・・。みんなを笑顔にできるように・・・。」 (39話Bパート)
 8位 「あたしなら大丈夫! はっ!」 (31話Bパート)
 9位 「こんなに優しい思いが、簡単に消えるはずがない・・・。あなたの中には、レシピッピへの思いがあるって、あたし、信じてる!」 (12話Bパート)
10位 「コメコメがくれた幸せの味、あたし、忘れないよ・・・。今はお別れだけど、でも、また必ず会える・・・。」 (45話Bパート)

 1位は、初めてプリキュアに変身する直前から。「ご飯は笑顔」という、今作を象徴する言葉も入っていますので、かなり印象に残りましたね。
 2位は、あまねがプリキュアに変身する前のセリフ。この言葉で、あまねは前に進む事ができたと思いますし、私達にとっても重要な言葉だと感じましたので、この順位となりました。
 3位から5位は最終盤から。ゆいが見出した、「ありがとう」の気持ちの大切さは、物語最終盤の大きなポイントとなりました。将来生まれる多くの子供達に響く言葉になってほしいですね。
 6位、10位は、コメコメとの絆を感じさせるセリフ。コメコメにとって、ゆいは、完全無欠のヒーローといった感じだったでしょう。おいしーなタウンで初めて会ったのがゆいで本当に良かったと思いますね。
 8位はギャグセリフ。プリキュアに変身せずに縄を引きちぎっちゃうとかヤバ過ぎるでしょ・・・。前作の主人公・まなつも、生身でクジラの口をこじ開けてましたし、これは、次回作の主人公・ソラにも、人間離れした怪力を期待するしかないですな!(笑)


芙羽 ここね/キュアスパイシー

 今作開始前は、頭がよく、しっかり者で、多くのキャラクターカラーが青の子の特徴を当たり前のように備わっているキャラだと思っていました。
 ですが、蓋を開けてみれば、下の名前で呼ばれて心の中で大喜びしちゃったり、友達の名前を呼ぶのに苦戦しちゃったり、多くのクラスメイトとランチしている途中でテンパったり、「踊りませんか?」と言ったり、ピーマンが苦手だったりなど、思った以上に可愛いところが多かったと感じました。スタイルが良くクールビューティという印象とのギャップが、すごく面白かったですね。
 物語序盤は、誰かと関わる事よりも、1人でいる方が気楽だと感じていましたが、話が進むにつれ、他人との触れ合いに心地良さを感じて、積極的に他人にかかわっていくようになり、それが、この子の大きな成長だと思いますね。欲を言えば、あと1、2回メイン回を設けてほしかったところですが、この子の可愛さをだいぶ味わう事ができましたので、良しとしましょう。

 ここねの名セリフベスト10は、以下のようになりました。

1位 「私、守りたい! 大切な場所を、あの子と!」 (4話Bパート)
   
2位 「私、これからも、みんなと一緒にいたい! 楽しいや嬉しいも、それに、苦しいや悲しいも、今という一瞬一瞬を分かち合っていきたい!」 (35話Bパート)
3位 「パパ。ママ。私、パパとママと一緒にボールドーナツ食べたい・・・。ワガママかもしれないけど・・・。」 (23話Bパート)
    
4位 「助ける! 同じ釜のご飯を食べた友達だから!」 (6話Bパート)
5位 「どんな食材もお料理も、なくなっていいものなんてない!」 (26話Bパート)
    
 6位 「うん。私、1人も好きだけど、みんなで食べるのも好き・・・。お友達が、それを教えてくれたの!」 (23話Bパート)
 7位 「食事を楽しむ気持ちは、いつだって大切なもの・・・。その思い出を、消させたりしない!」 (15話Bパート)
 8位 「私、自分が両親から大切なものを受け取っていたなんて、気付いていなかった・・・。フィナーレは、それを教えてくれた・・・。」 (20話Bパート)
 9位 「私自身も、みんなと楽しめる事を増やしたい・・・。みんなで過ごす時間は楽しいから・・・。」 (26話Bパート)
10位 「1人でも、みんなとでも、まずは自分が楽しまないとね!」 (15話Bパート)

 1位は、初めてプリキュアに変身する前のセリフ。この決意から、ここねは、他人と接する事が好きな子へと変わっていったと思うと、込み上げてくるものがありますね。
 2位は、最後のここねメイン回から。両親と一緒に引っ越すか、友達と一緒にいるかで迷った中で、こうやって自分の気持ちをはっきり打ち出せたのは、ここねの大きな成長だと感じています。ここねは、良い人達に囲まれて幸せだと思いますね。
 3位は、ここねの両親が初めて本格的に登場した回から。一時は、ここねも両親も互いに言いたい事が言い合えず、大きな距離ができていましたが、この回以降、言いたい事を言い合えるようになったり、娘の些細な気持ちに気付いたりなど、温かい親子関係に変わったと思います。
 4位以下は、ここねメイン回から印象に残ったものをチョイス。ここねは口数が少なめで、名セリフ候補はそんなに多くなかったですが、予想以上に可愛いところや成長要素があって、結構見所のあるキャラだったと感じています。


華満 らん/キュアヤムヤム

 メインキャラの中で最もクセの強い子だったと思います。ギャグ顔の多さ、個性的な食の語り、「はにゃー!」「はわわ!」といった言葉の多さなど、あまりにも愉快過ぎて、見ていて飽きなかったですね。
 特に、食の語りについては、「よくそんな表現思い付けるよな・・・」と思い、ご飯を食べる事が本当に好きなんだな、と感心しました。それだけに、あの個性的な語りがもう聞けないというのは、本当に残念ですね・・・。
 ただ、その語りが周りから変だと思われ、酷く落ち込んだ時もありましたが、ゆい達のおかげで自信がついて、ジャンジャン熱く語れるようになっていったのは良かったところ。愉快なキャラではありましたが、個性を考えさせてくれるところもありました。
 また、序盤では、レシピッピが捕まった事による味落ち被害によく巻き込まれたり、東映アニメーション不正アクセスの影響で4月後半に初変身が延期されたりと、不憫なところも。だいぶネタに富んでいたキャラだったと思います。(笑)

 らんの名セリフベスト10は、以下の通り。

1位 「アンタの想像の100万倍でもお釣りが来るくらい、あのスープは美味しさにあふれてるの!」 (7話Bパート)
   
2位 「変って言う人もいるかもだけど、良いって思う人もいる! だから、尻尾とか見た目を変えるより、いっそ自分のハートを変えちゃうって、どう?」 (27話Bパート)
3位 「ヤムヤムが麺だとしたら、メンメンは、それを受け止めてくれるスープ!」 (32話Bパート)
    
4位 「一万回失敗しても、1回も諦めなければ、何とかなる!」 (36話Bパート)
5位 「はうー! このすんだスープ! このスープの海に素潜りして、日本新記録樹立したーい!」 (6話Bパート)
    
 6位 「マシマシに驚いてるよ・・・。でも、レシピッピがいるんだもん! 他の妖精だって全然あり! むしろ、ウエルカム!」 (7話Aパート)
 7位 「めめめ、滅相もない! タテモッティ様と比べたら、月とスッポン・・・。いや、スッポンは高級食材なので、らんらんは靴の裏のガムです・・・。」 (36話Aパート)
 8位 「鶏と和風の完璧過ぎるハーモニー、これはもう、食のオーケストラ!」 (16話Bパート)
 9位 「あふれる肉汁を受け止めるバンズの頼もしさは、まさに名コンビ! らんらんとメンメンみたい!」 (8話Bパート)
10位 「はうー・・・、キミの甘さが幸せを運んでくる・・・。野原で寝転んだら、偶然四つ葉のクローバーに全身を囲まれてる怒涛感だよー・・・。」 (16話オープニング前)

 1位は、ゆい、ここねと同じく、初めてプリキュアに変身する直前から。家のラーメンが大好きで誇りなんだな、と感心しました。良い両親の元で育って幸せだと思いますね。
 2位は、コメコメが自分の耳や尻尾が変だと思った話から。自身の経験に基づいた良いアドバイスができていて、良いお姉さんだな、と感心しました。これも、らんの魅力だと思いましたね。
 3位は、メンメンとの良い相棒感が伝わるセリフをチョイス。6位、9位にもランクイン。世界は平和になり、らんとメンメンは離れ離れになってしまいましたが、一緒にいた時は、楽しい毎日を過ごしていた事には間違いないでしょうね。
 5位、7位、8位、10位は、らんの個性的な語りの中で、かなり印象に残ったものをチョイス。ツッコミどころはあったものの、あの語りは、毎回の楽しみでした。


菓彩 あまね/キュアフィナーレ

 最初は、敵組織・ブンドル団に操られ、ジェントルーとして登場。後に、ゆい達に助けられ、プリキュアとして正義のために戦う事になりました。
 あまねは、責任感が強く真面目な子という印象が強かったですね。生徒会長の上、メインキャラの中で年上だった事もあり、周りを上手くサポートする役回りが多かったと思います。
 しかし、責任感が強いゆえに、ジェントルーとして悪事をしてしまった事に悩んだ事も。ですが、ゆい達のおかげで、前に進む事ができました。周りを支える事が多いながらも、時には自身も支えられ、周りも自身も笑顔にできたんじゃないかと思います。
 真面目な優等生な一方、お化けやジェットコースターが苦手だったり、ギャグ顔もそこそこに披露されたりと、可愛い一面も。ゆい達の仲間入りは遅かったものの、見所は多かったと思います。

 そんなあまねの名セリフベスト10は、次のようになりました。

1位 「私は・・・、みんなを笑顔にできる、パフェのような人になりたい!」 (18話Bパート)
   
2位 「私はもう目を逸らさない・・・。自分の過去からも・・・。自分の願いからも・・・。そして、お前達の悪事からも!」 (18話Bパート)
3位 「私は、私の正義を貫くだけだ!」 (37話Bパート)
    
4位 「コメコメ・・・。みんなと、おむすびが食べたいな・・・。」 (28話Bパート)
5位 「怖いと思った時は、自分が守りたいものの事を思うんだ。そして、一歩を踏み出す。本当に怖いのは、一歩目だけだ。」 (29話Bパート)
    
 6位 「パムパムは大事な友達なんだろ!? どうする!? どうしたい!?」 (24話Bパート)
 7位 「れ、冷静に・・・。一旦落ち着くんだ・・・。」 (35話Aパート)
 8位 「私も、君の事が大好きだ・・・。」 (33話Bパート)
 9位 「それだけ本気という事だ。らんが落ち込むのもまた、本気だからだろう? 素敵な事じゃないか。」 (36話Aパート)
10位 「だが、離れていても、ここねはご両親から、大切なものをちゃんと受け取っている。」 (20話Aパート)

 1位、2位は、あっさり決まりました。他のメインキャラと同じく、プリキュアに初めて変身する直前のセリフは、かなりインパクトがありますね。
 3位は、最後のあまねメイン回から。単純にカッコ良かったのと、あまねといえば「正義」は外せないワードですので、この順位となりました。
 4位は、ナルシストルーからの挑発を思いとどまったところから。近くに仲間がいなければ挑発に乗りかねなかった事が後の回で明かされましたが、あの時に出てきたセリフは印象に残りました。
 5位以下の多くは、周りをフォローするためにかけた言葉の中で、印象に残ったものをチョイス。頼れるお姉さん感が多大に感じられました。
 7位はギャグセリフ。「冷静に」と言っている優等生が一番落ち着いていないのは、大笑いしちゃいました。(笑)


ローズマリー

 メインキャラに負けないくらい名セリフが多くありましたので、特別枠を設けました。まさか、オネエなキャラを特別枠に据えるとは思いもしなかったぜ・・・。ですが、それだけの価値がある良キャラだったと思います。
 戦闘面では、デリシャスフィールドを展開して、ウバウゾーが一般人に被害を与えないようにしたり、プリキュアに的確な行動を指示したり、プリキュアのピンチを救った事もありました。最終決戦では、ラスボス・フェンネルとガチンコで戦ってもいました。
 ですが、それ以上に、メインキャラ達が何かに落ち込んでいたり悩んでいた時に、適切な言葉をかけて、元気付けさせていたのが大きな魅力だったと思います。おいしーなタウンにいた時間は、ゆい達に及ばないものの、ゆい達よりも長く生きてきた人生経験に基づいた言葉の数々は、ゆい達の心に深く響いたでしょう。
 ローズマリーがいなければ、最終決戦で勝つ事ができなかったと言っても過言ではないでしょう。過去作には、メインキャラ達を支える男性キャラは多くいましたが、彼が一番活躍したんじゃないかと思いますね。

 ローズマリーの名セリフベスト5は、次のようになりました。

1位 「でもね、忘れないで。大事なのは、その感情に流されない事よ。」 (33話Bパート)
   
2位 「みんなでアイディア出し合って、一緒に作った焼きそばは・・・、最高なんじゃーい!」 (30話Bパート)
3位 「誰に何を言われようが、自信を持っていいって事! だって、大好きなんだから!」 (16話Bパート)
    
4位 「あら。思った事を言い合えるなんて素敵じゃない! 何でも相手に合わせてたら、それこそ良い関係とは言えないもの!」 (9話Bパート)
5位 「私は食べる事が好きだし、初めてのものでも食べてみる事にしてるの! その方が楽しいから!」 (26話Aパート)
    

 1位と2位は、インパクトあるセリフでしたが、3位以下の名セリフ候補は、順位付けが難しかったですね。それだけローズマリーのセリフは素晴らしいものが多かったと感じています。
 この先のプリキュアシリーズにおいて、特別枠が設けられるようなキャラは現れるのか? それを楽しみに、次回作以降もじっくり視聴していきたいと思います。


他キャラ総合

1位 「ご飯は笑顔。」 (和実 よね、1話Bパート)
   
2位 「言葉だからね、忘れられる事も、役に立たない事もある・・・。でも、ちょっとだけでもいいの・・・。もしも何かの力になれれば、私がいなくなっても、大切な子達を支えれるかもしれないでしょ?」 (和実 よね、38話Aパート)
3位 「あいつ・・・。自分の意志で怪物と戦ってるのか・・・。だったら、オレは、お前の笑顔を守る・・・。」 (品田 拓海、13話Bパート)
    
4位 「大丈夫。パパとママは、ここねのどんな気持ちも受け入れるから。」 (芙羽 しょうせい、35話Bパート)
5位 「ゆい・・・。コメコメは、ゆいの笑顔が大好きコメ!」 (コメコメ、43話Bパート)
    
 6位 「大切なのは、自分自身が食べる事を楽しめているかどうかです。もし、楽しみ方が分からなくなった時は、じっくり1人で食べると、きっとお料理が教えてくれますよ。」 (、15話Bパート)
 7位 「パムパムは知ってるパム。みんな、ここねの味方パム!」 (パムパム、35話Aパート)
 8位 「らんちゃんの思いが、ボクのハートに火をつけたメン!」 (メンメン、7話Bパート)
 9位 「ゆいが小さい頃、初めておむすびを作ってくれてね・・・。小さい手が米粒だらけで、あの美味しさは忘れられないな・・・。」 (和実 ひかる、41話Aパート)
10位 「一万回失敗しても、1回も諦めなかった・・・。そうしたら、夢がカムトゥルーしたの!」 (館本 飯菜、36話Aパート)

 ベスト2は、ゆいの祖母・よねが独占。
 1位は、初回のゆいの回想シーンから。初回であった事と、「ご飯は笑顔」は今作を象徴する言葉であった事から、迷いなくこの順位となりました。
 2位は、ゆい達が20年前のおいしーなタウンに行ったところから。ゆいだけでなく、私にも、すごく響く言葉でした。多くの人達から好かれるのも納得ですね。

 3位は拓海。ブラックペッパーとして戦う決意をしたところからです。
 思ったように活躍できなかった事もありましたが、拓海としても、ブラックペッパーとしても、良い感じにゆいを支えていたと思います。これで、ゆいが振り向いてくれたら最高だったんでしょうけど、恋の気配はまったくないまま、話は終了。運がなかったな、拓海君。(笑)

 4位は、ここねの父親。ここねの両親は多忙ゆえに、娘と一緒にいる時間は少なかったですが、娘の些細な気持ちに気付ける良き両親だったと思います。出番は少なかったですが、家族一緒にいるシーンは心温まりました。

 5位、7位、8位には、エナジー妖精がランクイン。身体は、ゆい達よりもひとまわり小さいものの、ゆい達をプリキュアに変身させたり、時に心の支えになったりと、欠かせない存在でした。
 コメコメは4段階の人間態でも魅せてくれました。メイン視聴層の女の子達と同じ目線で、話が進めば、ゆい達と近い目線で様々な体験ができたのは、コメコメにとって貴重な経験だったでしょう。
 パムパムとメンメンも、劇場版や最終話で人間態になっていたのは面白かったところ。今後の作品でも、妖精キャラの人間化が楽しみですね。

 6位は、芙羽家の執事・轟。執事なだけあって、ここねを精神的に支えている姿が光りました。キュアスタに食べ歩き画像を投稿してたり、ヘリを扱ってたりと、意外な一面が見れたのも面白かったですね。

 9位は、ゆいの父親。おむすびは、最終盤のキーアイテムでしたので、ベスト10入りとなりました。

 10位は、タテモッティこと、飯菜。彼女よりも出番が多かったキャラは結構いますが、「諦めない」「夢」と、子供達にとって大事な言葉が出てきましたので、ランクインしました。


 これにて、全部門の公表が終わりました。
 今作も面白いキャラが沢山いましたね。次回作「ひろがるスカイ!プリキュア」でも、面白いキャラがどんどん出てきてほしいですし、心に残るセリフもジャンジャン出てくれるのを楽しみにしています!


 前半は、これで以上です。後半をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。
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